1997/04/27 SPANK HAPPY @南青山MANDALA

#河野伸さんと菊地成孔さんが最後のアンコールに一緒に歌った、”80年代”が物凄く印象に残ってます、河野伸さん在籍時のラストライヴです。

  1. スパンクスのテーマ
  2. ノスタルジーの移動
  3. トラベルロリータ
  4. ユングのサウンドトラック
  5. ノールームメイトp
  6. 走り泣く乙女
  7. 鉄の馬と女
  8. 放蕩娘の帰還
  9. ウィークエンド
  10. チョコレートフォークソング
  11. 僕は楽器
  12. 悲しむ物体
  13. おはよう
  14. 出発
  15. さよならオルガンと(タイコ)
  16. 80年代
  17. ローションと私
  • [tag]菊地成孔[/tag] (sax,sampler)
  • [tag]河野伸[/tag] (keyboards)
  • [tag]ハラミドリ[/tag] (vocals)
  • [tag]岡部洋一[/tag] (percussions)
  • [tag]水谷浩章[/tag] (bass)

#メンバーは記憶に間違いなければこんな感じだったと思います(ギターの音を聴いたような気がするのは、菊地さんが弾いてたのかな?おぼろげな記憶)。曲順表が配られたんで、珍しくちゃんと書けてます。この後二回ほど(たぶん)Spank Happyのライヴは見てるんですけど、河野伸さんがいるだけで随分印象が違うモノで、この時のライヴはギリギリで破綻しないポップな音だったと思います。(この後の二回はかなり爆裂してました、そっちも好きなんですけど)

1997/02/19 fishermen tit tot @南青山MANDALA

#fishermen tit totを見たのはこの日が初めて、と言うか福原まりさんを初めて見たのもこの日かな。
で、前座で金津ヒロシさん(ex.プラチナKIT)なんかが演奏してました。バンド名「タムタムグラス」とか言ってたかな?おもちゃっぽい可愛いポップスで、結構好きでした。5曲くらい演奏したのかな?岩城由美さんの曲(ウチに来て)とかもやってました。

  • [tag]金津ヒロシ[/tag] (ukulele)
  • 松岡基樹 (guitars)
  • [tag]Whacho[/tag] (percussions)
  • 岩城由美 (vocals,marimba)
  • [tag]水谷紹[/tag] (baritone sax)

で、fishermen tit totでした。この頃は松本治さんはまだメンバーじゃなくて、確か6曲目くらいから呼び出されて一緒に演奏してました。福原まりさんがメンバー紹介の時に「今日はゲストだけど、次はわからないわよ」みたいな事を言ってたのを覚えてます。

  • [tag]福原まり[/tag] (piano,accordion,vocals)
  • [tag]Dennis Gunn[/tag] (guitars,banjo,vocals)
  • [tag]矢口博康[/tag] (sax)
  • [tag]中原信雄[/tag] (bass)
  • [tag]れいち[/tag] (drums,vocals)
  • [tag]松本治[/tag] (trombone)
  • [tag]戸川純[/tag] (vocals on 17-19.)

で、演奏曲目はだいたいこんな感じ。3曲だけゲストの戸川純さんが歌ってます。
1st set:

  1. ? (Happy Happy Family)
  2. Run Away From Circus
  3. ? (中原さんの曲)
  4. 働く男
  5. ? (獏)
  6. Jazz
  7. plans for chaos (Diving For Diamonds)

2nd set:

  1. 路傍の石
  2. アンデス
  3. 幸の言葉
  4. 老人の歌
  5. 嵐ヶ丘 (常習者のごとく)
  6. snowflake’s promise
  7. リケリケ
  8. ためいきの丘
  9. take2 (Ruby)
  10. 戸川純に捧げる曲
  11. ミステリー
  12. 森と森の間に
  13. うそつきトム
  14. ロシア鉄道
  15. リケリケ (encore)

#デニスガンの歌がとても格好良かった事を覚えてます。最初はリアルフィッシュを期待して見てたので、ボーカル曲が結構多いのに戸惑ってたりとかもしたのですが、迫力あってかっちょいいです。どこの国の音楽でもないよーな感じの音楽で。
この頃は後から出たCDと結構アレンジが違ってます。というかライヴの音の方がCDの100倍くらい良かったと思います。「常習者のごとく」とかもこの頃のほうの音が勢いが有って好きかな。
なんだかほんとにメンバーの距離感が微妙な感じのバンドで、そんな妙な感じにバンドのポテンシャルが上がってくよーな頃だったんじゃないかと思います。ライヴ面白いってのはこーゆーバンドだよなーなんて思ったりしてて。
あ、戸川純さんと福原まりさんのMCのやりとりは面白かったです。何て言うか私の想像の中の80年代雰囲気ぴったりで。

1997/02/17 はにわ”プチ”オールスターズ @天王州アートスフィア

#….もっと沢山のミュージシャンが入ってたと思うんだけど….ちょっともう忘れちゃってます。
期待してたよりも、香西かおりさんと上野洋子さんの歌が多くて、かっちりまとまってた印象でした。でもパーカッション用の曲とか、あと清水一登さんの物凄い曲とかがスゴイ面白かったと思います。
これ以来、「オールスターズ」のはにわはやって無いのかな?多分。これだけ見てもスゴイメンバーなんですけどねぇ…

  • [tag]仙波清彦[/tag] (drums,percussions)
  • 村上”ポンタ”秀一 (drums)
  • [tag]植村昌弘[/tag] (drums)
  • [tag]青山純[/tag] (drums)
  • [tag]岡部洋一[/tag] (drums)
  • 則竹裕之 (drums)
  • 渡辺香津美 (guitars)
  • [tag]MECKEN[/tag] (bass)
  • 久米大作 (piano)
  • [tag]清水一登[/tag] (keyboards)
  • [tag]れいち[/tag] (percussions)
  • 香西かおり (vocals)
  • [tag]上野洋子[/tag] (vocals)
  • Jia Peng Fang (二胡)

1997/01/17 磨崖仏, 高円寺百景 @渋谷LA-MAMA

The 磨崖仏

#確か後ろの方の席で一人で見てたような覚えがあります、磨崖仏ってのは吉田達也ソロの曲をバンド形態で演奏するっていう(一回限りのって言ってた、確か)プロジェクトです。こんなメンツでした

  1. HORIZONS
  2. SEMPREMORR
  3. TREGASTEL
  4. PAMILLAZE
  5. NESSANG
  6. JONEOIK
  7. IJOCUFF
  • 吉田達也 (keyboards,vocals)
  • 植村昌弘 (drums)
  • 鬼怒無月 (guitars)
  • 森本賢一 (keyboards)
  • 原田仁 (bass)
  • さがゆき (vocals)

自分が今まで見た中でTOP5に入るライヴです。何がカッチョ良かったって吉田達也の曲を叩く植村昌弘(どっちのファンにもおこられそうだな….)一曲目(吉田ソロ「百万年」収録のHORIZON)が特に凄く良かったです。本当にこのメンツでずーっと活動して欲しい程カッチョ良かったです。吉田達也さんのエグイ曲を吉田さんが叩いちゃうと、どーもゴチャゴチャしすぎちゃう印象があって(まぁそれも魅力ではありますけど)このバンドで植村さんが叩いてるのは本当に良かったです。というか逆にこのライヴで植村さんを好きになりました。
あとなんだかプログレというかシンフォみたいな曲も多かったです”HORIZON”もかなり展開の格好良い曲なんですけど”SEMPREMORR”は完全にユーロロックの世界でした。とにかく最初の二曲が良過ぎて、その後はあんまり聴けなくなっちゃってたような気がしてます。

高円寺百景

  • [tag]吉田達也[/tag] (drums,vocals)
  • [tag]久保田安紀[/tag] (keyboards,vocals)
  • [tag]原田仁[/tag] (guitars,vocals)
  • [tag]坂元健吾[/tag] (bass,vocals)

ベースが確か坂元さんに交代してたと思うんですけど….ちょっと自信ないです。こっちはこっちで結構良かったんですけど、磨崖仏の方が良過ぎたのでちょっと霞んじゃいました。

1996/08/01 PON v.s. Nick Didkovsky @ 吉祥寺MANDA-LA2

#えーとDoctor NerveのギタリストN.Didkovskyさんの来日公演、P.O.N.との共演です。

  • Nick Didkovsky (guitars)
  • [tag]植村昌弘[/tag] (drums)
  • [tag]坪口昌恭[/tag] (keyboards)
  • [tag]広瀬淳二[/tag] (sax)
  • [tag]高良久美子[/tag] (vibraphone)
  • [tag]清水正樹[/tag] (bass)

1st set: PON

  1. GU #3
  2. ペテン師 #13
  3. ‘94.6.10 #1
  4. ペテン師 #14
  5. ‘94.5.19 #1
  6. GU #6

2nd set: N.Didkovsky solo

    3rd set: PON + N.Didkovsky

    1. Didkovsky+植村+清水
    2. Didkovsky+高良+坪口+植村
    3. Didkovsky+広瀬
    4. GU #2
    5. The Shameful Stein

    1996/07/12 横川タダヒコ @ 渋谷EGG-MAN

    #「DIVE」の出たちょっと後のライヴですね。アルバムの曲がメインです。

    1. CALL
    2. DIVE
    3. つかまえて
    4. EAST TIMOR (Robert Wyatt/Old Rottenhatの曲)
    5. ?
    6. ? (何かのカバー)
    7. ? (オーロラエキスプレス)
    8. ? (外山さんとのシンセデュオ)
    9. 黄金車に乗る男
    10. ? (なんか聴いた事ある洋楽..?)
    11. ?
    12. 外で泣く
    13. ?
    14. 夜のすべての通りで
    15. ブルノでストンプ
    16. 5月のブギウギ
    17. 火をつけて
    18. ? (インスト)
    19. SHOUD I STAY OR SHOUD I GO (CLASHの曲)
    • [tag]横川タダヒコ[/tag] (violin,bass,vocals)
    • [tag]今堀恒雄[/tag] (guitars)
    • [tag]ライオンメリイ[/tag] (keyboards,accordion)
    • [tag]外山明[/tag] (drums)

    しかしこのバンドは(この後も何回かライヴしてたけど)カッコ良すぎる面子でした、今堀さんのギターもギュイギュイ言っててほんと良かったんですよね。なんだかパースの狂った緻密な絵を見させられてるような、とても不思議な音楽。言葉で説明するの難しいですけど。

    1995/12/22 P-Model @渋谷公会堂

    #公会堂…だったけな?かなり記憶がおぼろげになっているんですけど。
    確か「KAMEARI POP」でMIBURI(腕に付けたグローブを動かすと音が出るヤツ)を使ってたのは覚えてます。

    1. Welcome
    2. Fune
    3. Speed Tube
    4. Saksit
    5. KAMEARI POP
    6. Preparation
    7. STONE AGE!
    8. ATOM-SIBERIA
    9. Julia Bird
    10. 3/4 March 4th
    11. Mirror Image
    12. Tide
    13. 夢見る力に
    14. OH MAMA
    15. うわばみ
    16. BOAT
    17. HOME
    • [tag]平沢進[/tag]
    • [tag]小西健司[/tag]
    • 福間創
    • 上領亘

    1995/06/16 美狂乱 @渋谷EGG-MAN

    #「五薀」を出して復活した大編成美狂乱のライヴ、確かアルバム発売前だったと記憶してます。
    正直言って昔のライヴ盤の奇跡みたいなテンションは感じられなかったんですけど、打楽器が交錯する中に須磨さんのロバートフリップギターが切りこんでくのは、ゾクゾクしました。
    「旅の果て」は大塚琴美さんのボーカル。「美狂乱に女声ボーカル?」とかちょっと思ったんですけど、静かな所から少しずつ緊張感が増えていくような綺麗で妖しい曲でした。
    それよりキツかったのは、なんだかソウルフルな感じの暑苦しい男ボーカル…..アレだけは勘弁して欲しかったなぁ。

    #美狂乱はこの編成でのライヴはあんまりなくて、結局また元のトリオ編成に近いのに戻ってます。これはこれで面白いかなと思ってたので、ちょっと残念。
    でも近々また復活との噂有り。(2001.10.16)

    1. Creep Funk
    2. 赤い闇
    3. 旅の果て
    4. 乱 part 1
    5. おもいいれ
    6. 狂 part 2-2
    7. 狂 part 3
    8. Deep
    9. 21世紀のアフリカ
    10. 都市の情景
    • [tag]須磨邦雄[/tag] (guitars,conduct)
    • 三枝寿雅 (bass,synthesizer,recorder)
    • 鈴木章仁 (percussions,vocals)
    • 陰島俊二 (drums,percussions,malimba)
    • 大塚琴美 (piano,synthesizer,recorder,vocals)
    • 望月一矢 (guitars)
    • 田口正人 (percussions,timpani)
    • 田沢宏司 (vocals)

    フラッシュディスクランチ

    タワレコとかユニオンとかで売ってる、CD圧縮ソフトケース。

    コレ単純に入れ替える作業自体が楽しい、買ってくると思わず時間を忘れて入れ替え作業をやりつづけちゃいます。

    で、200枚くらい圧縮して

      「ほらコンパクトになったでしょ?」

    って言ってみたら

      「どこが?」

    とのお言葉。どーやら母数が多すぎたみたいです…orz

    室内楽と音響とプログレの間

    今日、渋谷タワレコ6Fにて何か凄い好きな感じの曲がかかってたので買ってきました。「takeo toyama ensemble/green」ってCD。

    室内楽ってかエレクトロニカってかプログレってか…いわゆるチェンバーロックって呼ばれるような音だと思います。迷宮っぽい音がかなり好みな感じで、というかかなり気に入りました。

    JulverneとかZypressenはプログレなのにGutevolkとかRachel’sとかコレとかはプログレの人はあまり聴かないのかな?勿体無い。

    (http://www.raftmusic.net/takeotoyama05.html)