2001/05/30 MAGMA @渋谷ON AIR WEST

#前回来た時に行かなかったのをちょっと後悔したマグマです、マグマ。
公式ホームページによると来日のメンバーはマグママーク、描いてみた

  • Christian Vander (drums,vocals)
  • Stella Vander (vocals,keyboards)
  • Antoine Paganotti (vocals)
  • Jean-Christophe Gamet (vocals)
  • James McGaw (guitars)
  • Philippe Bussonnet (bass)
  • Isabelle Feuillebios (vocals,percussions)
  • Emmanuel Borghi (keyboards)

というメンツ….らしいです。(私はCristianとStellaしかわからなかった)
当日券で入ったんでかーなり後ろの方で聴いたんで、ほとんどメンバー見えませんでした。
ライヴはとにかくスゴイ迫力。ちょっと冗長かなーとか思うパートも有ったりもしたんですけど、徐々に徐々にテンション上げていく感じで。 ベースが顔をプルプル震わせながら弾いてたりとか。あとCristian Vanderを背伸びして覗いて見たら歯食いしばってドラム叩いてました、すげー。
なんだか途中で「ピアノが音一つ出ないー」とか言ってちょっと中断しましたけど、その後の曲(名前わからないけど)のギターと完全にユニゾンのボーカルとかすごかったです。
で、10分くらい休憩を挟んでMEKANIK DESTRAKTIW KOMMANDOH。気づいたら周りの人達が結構コバイア語で歌ってる….結構マグマTシャツとか着た気合の入ったマグマファンとかも沢山。ものすごい雰囲気でした。あんまりマグマのCD持ってないんですけど、この曲はとにかくかっこよくってほんと人の山抜けて前の方で見たかったです。
最後アンコールはCristian Vanderが前に出てきて朗々と歌ってました、これもかっこ良かったです。マイクをピロピロするのに松村邦弘の姿をダブらせたのは私だけだったのでしょーか?そんな事言ったら怒られそうだけど。
結局トータル3時間近いライヴ、観てる方も非常に体力を奪われました。2階席では吉田達也さんがウロウロしてたのも見かけました。

2000/12/06 日本座村 @ 吉祥寺MANDALA-2

先に書きます
すっげーーーーーー良かったです。
いやその別にサムラのファンでも無かったですし(実際この日の曲名全くわからなかったし)、メンツ見て半分セッション聴きに行くつもりだったんですけど。
12/6現在今年見たライヴの中でベストです。

  • Lars Hollmer (accordion,keyboards,vocals)
  • 清水一登 (keyboards)
  • 向島ゆり子 (violin,pianica,toy piano,accordion)
  • 吉田達也 (drums)
  • 坂本弘道 (cello)
  • 大熊亘 (clarinet)

てなメンツでして、まぁ単純な話出てた人全員好きっていう状況でした。それでもこの組み合わせでL.Hollmerの曲でちゃんとやるのかな?なんて心配もしてました。実際開演前に吉田達也さんが机叩いて向島ゆり子さんとタイミング合わせてたし。ヲイヲイ今頃やるなよっていう。
月曜のポチャカイテマルコも凄かったですが、この日は各演奏者のキャラが立っていて非常に面白かったです。サムラの曲の再現だけじゃなくって、+αの部分が非常に楽しめました。
ちなみに前半L.Hollmerのソロで(これも面白かった)一曲だけJON(犬)が出てきて一緒に歌ってました、大笑い。JONすげー脱力、ほのぼの。
あと笑えたのが坂本さんのグラインダーの火花をよけながら演奏する清水さん、まさかこのセットで火花を散らすのを見ることになるとは思いわなかったけど。
こんなメンツを誰が揃えたのか知らないですけど、想像以上に合ってました。L.Hollmerの来日は今回だけと思いますけど、またこんなメンツでのライヴを期待しちゃいます。
しっかし、前にPESTの来日を見たときも思ったんですけど、”xxの来日!”ってのにかこつけて自分の好きなメンツ組み合わせてライヴしてるよーな気も……まぁ、俺は大喜びだから良いんですけど…..えーと、もっとやって下さい。>主催者様

2000/11/23 DATE COURSE PENTAGON SILENT HIP-HOP @新宿PIT-INN

#あぁぁ書いたと思ってたら書いてなかったみたい、これ。DCPRGの縮小版、というか裏スパンクハッピーです。メンバーは

  • 菊地成孔 (CD-J,keyboards,vocals)
  • 坪口昌恭 (keyboards,macintosh)
  • 津上研太 (sax,flute)
  • 後関好宏 (sax)
  • 大儀見元 (percussions)
  • 今堀恒雄 (guitars)
  • 岩澤瞳 (vocals)

1st setは坪口さんの「M」(Macintoshの自動演奏プログラム)をベーストラックにして、人力ドラムンベースみたいな。今改めて聴いてる(録音しちゃったので)のですがえらいカッチョイイです。最初と最後にテーマが有ってその間(40分くらい)はほぼフリーな演奏なんですけど、ベーストラックは「M」での演奏で、ずーっと一定のBPMがキープされているのですが、テンション上がって体動かしたくなるのとはちょっと違うような不思議な演奏。この路線の演奏もまた見てみたいな。

んで休憩を挟んで2nd set。

  1. アンニュイ・エレクトリーク
  2. 君になりたい
  3. カカオと私
  4. 新生スパンクハッピーのテーマ
  5. ダンシング・クイーン

見ての通りスパンクハッピーです。2nd set開始後からいきなり4つ打ちのリズム。この日は他の演奏者分だけ打ち込みがマイナスされてました。
んで2曲目はピチカートファイヴ/女性上位時代の曲で、この編成/岩澤さんの声にとても合っていました。
3曲目はファンクっぽい曲、一曲の破壊力としてはこの曲が一番でした。「今日しかやらない」とか言わないでまたやって欲しいんですけど、歌詞変えてでも。
あとはまぁ前にも見てるので….そのような感じでした。演奏内容だけなら1st set、趣味的に行くと2nd setでした。

2000/09/24 システマあきまつり @渋谷ON AIR EAST/WEST

#システマあきまつりでした、ほとんどEASTに居ました。AREPOS – fishermen tit tot – unbeltipo – SPANK HAPPYという並び。個人的にはおいしすぎる組み合わせです。

AREPOS

  • [tag]清水一登[/tag] (piano,keyboards)
  • [tag]れいち[/tag] (drums,vocals)
  • [tag]渡辺等[/tag] (bass)
  • [tag]浦山秀彦[/tag] (guitars)

トップバッターはAREPOSです、マンダラ以外でAREPOSを見るのははじめて(というかマンダラ以外でやってるの聞いた事無い)。なんていうか、非常にステージの高いところが似合わないバンドだなと思いました。
浦山さんが入ってから見るのは2回目ですけど、渡辺さんがウクレレとかマンドリンとか弾いてた曲でもずっとベースに専念するようになりました。ただちょっとエレキのワウ踏んだギュイギュイする音がちょっと似合わないようにも感じたりもしたんですけど….
こーゆーステージはなんだか似合わないんですけど、れいちさんの喋りは相変わらず。

fishermen tit tot
  1. Happy Happy Family
  2. Cembalo March
  3. Diving For Diamonds
  4. ?
  5. リケリケ
  6. Have you seen the rainbow?
  7. ?(松本治の曲#1)
  8. ?(松本治の曲#2)
  9. FINAL
  10. ?(デニスのボーカル曲)
  11. Run away from Circus
  12. ロシア鉄道
  13. うそつきトム
  • [tag]福原まり[/tag] (piano,accordion,keyboards,vocals)
  • [tag]Dennis Gunn[/tag] (guitars,banjo,vocals)
  • [tag]れいち[/tag] (drums,vocals)
  • [tag]中原信雄[/tag] (bass,mandolin)
  • [tag]矢口博康[/tag] (saxes,clarinet)
  • [tag]松本治[/tag] (trombone)

#音合わせの時からずーっと見てました、”Romance”(無問題のサントラに入ってる福原さんのピアノ曲)とか聴けたのが嬉しかったです。
まぁ一年振りのライヴって事で….ちょっと演奏アヤシイ曲とかも有ったんですけど。久しぶりだったんでそんなのもうどーでも良かったです、FINAL(福原さんのCDの曲)とかも聴けましたし。
やっぱりこのバンドはライヴが楽しいです、CDは買ったけどあんまり聴いてなかったりしてます。だいたいなんでCDにはRun away from Circusとか入ってないんだろう? D.Gunnの声はとても好きです。
とりあえずお願いだから単独でのライヴが見たいです。

unbeltipo

  • [tag]今堀恒雄[/tag] (guitars)
  • [tag]外山明[/tag] (drums)
  • [tag]沖山優司[/tag] (bass)
  • [tag]松前公高[/tag] (electronics)

今堀恒雄さんのunbeltipo、これは初めて見ました。
てな事で、60分近くぶっ通しで演奏してました。ちょっとその…..あんまり好きな音じゃないかも、前半ちょっとしんどかったです。後半ちょこちょこ盛り上がる所もあって、時々「おおっ」とか思うんですけど、ノリきれないまま次の展開行っちゃうような感じが有って。
ちなみに松前さんはなんかイロイロなシステム使って、その場の演奏丸ごとサンプリングして使ったりしてました、すごいなー。あと外山さん、すげー張りきってたような印象。

SPANK HAPPY

  1. インターナショナル・ラブ・コンフェランス
  2. アンニュイ・エレクトリーク
  3. ねぇ?ミスインターナショナル
  4. 夜の政治と経済
  5. 麻酔
  6. ボンジュール・アデュー
  7. インターナショナル・クライン・ブルー
  8. Dancing Queen
  9. 新生スパンクハッピーのテーマ
  • [tag]岩澤瞳[/tag] (vocals)
  • [tag]菊地成孔[/tag] (vocals,CD-J)

#そしてSPANK HAPPY。前半セットは前回のクアトロとあんまり変わらず、ちょっとアレンジ変わってたような気もしたけど、躁状態ハウスミュージック。
アンコールの2曲、ABBAのカバーも良かったけど、全然メロディの変わった”スパンクハッピーのテーマ”が、間奏部分では岩澤さんの喋り入り。前回と同じセットじゃちょっと弱いなーと思ってただけに、これは単純に嬉しかったです。
ちょっと疑問に思ったのは、全く昔のスパンクハッピーを知らない人が聞いたとしたら。私は昔のスパンクハッピーのライヴ見てて、多少なりともその時の記憶が有って、そーゆーフィルターを通してしか聴けないですけど。
現ボーカルの岩澤さんは昔のスパンクハッピーの事は知らないそうですけど、その相方の菊地さんはスパンクハッピーそのものな訳だし…
まぁその、とりあえずSPANK HAPPYをまた見れるようになっただけでも文句は無いんですけど。ちょっと複雑な気分も残ったりもしてました。

2000/06/04 清水一登+向島ゆり子+今堀恒雄 @大泉学園 in F

#久しぶりに「これわっ」と思って見に行ったライヴでした。大泉学園の”in F”って店で、ライヴハウスどころか大泉学園に降りたのも初めてでした。案の定迷いました、数年振りに警察で道聞いちゃいました。
“in F”はなんだかビルの3階のフツー部屋みたいな飲み屋さんで、窓際がステージになってました、満員でも30人くらいの場所かな?でも割と良い感じのお店でした。
とりあえず7時過ぎくらいに行って、しばらくすると清水一登さん一人ではじめました。シンセを弾いてなんだかサンプラーみたいなのにループを作って、それをバックにピアノを演奏する。といった事をやっていたのですが…..あれ?…..なんだか途中で機材の調子がおかしくなってしまったらしく、何回かやってたんですけど結局諦めてしまったみたいです。とりあえず、「こんな時にピッタリの曲があります」と歌い出したのが”イゴールの嘆き”なんか男の哀愁漂う、その場にマッチしたスバラシイ雰囲気でした。その後は清水さんのピアノソロ、なんだか複雑怪奇としか言い様の無い内容をニコニコしながら弾きまくってました。やっぱしちょっとこの人は尋常じゃ無いです。
そしてちょっとだけ休憩を挟んで第2部、ということで。

  • [tag]清水一登[/tag] (piano,vocals,keyboards)
  • [tag]向島ゆり子[/tag] (violin)
  • [tag]今堀恒雄[/tag] (guitars)

今回のユニットは”おT”(おじさんトリオかな)と命名されたらしいです。曲目は

  1. タンゴもどき
  2. Blivits
  3. 情熱の通り雨 (フラメンコバージョン)
  4. 収容所
  5. Johnson’s Blues

と言った感じでして、期待通りの清水一登てんこもりのライヴでした。1の”タンゴもどき”は新曲らしいです、タイトル通りタンゴっぽいんですけど….なんかやっぱりバックはとんでもない演奏。
そいでドラムンベースみたいなリズムでの”Blivits”この面子だとKILLING TIMEの時よりも壊れ具合がヒドイです、それでもカッチョ良いんですけど。”情熱の通り雨”はシャクシャインの曲と思います。そして”収容所”を聴いてて思ったんですけど、何故かKING CRIMSONの”Fracture”に似てるなと思っちゃいました。なんていうか進行の組み立て方っていうか盛り上がり方が、似てるかなと。なんとなく。
次は清水さんがバスクラリネットを吹いて、なんかフリーな(即興じゃないと思うけど)感じの曲を。いつになくアヴァンギャルドな感じでした。最後はやっぱり”Johnson’s Blues”でオシマイ。
なんていうか、こんな面子でのライヴをしょっちゅうやって欲しいかなという。Areposでの清水さんも嫌いじゃないんですけど、”おU”や”おQ”や”KILLING TIME”の時はやっぱちょっと感じが違います。こんな面白いライヴで客がこれだけってのもなんだかなだったんですけど(場所が場所だけにしょーがないのかもしれないですけど)ほんとにもっともっと見たいです。
あとそこで売ってた「Field/Katsui/Kido/Shimizu」という以前ここで行われた即興演奏を収録したCDを買いました、これもかなり良い内容。

1999/12/28 変拍子で踊ろう vol.7 @渋谷LA-MAMA

#この日で年内は仕事オシマイ、ちなみに仕事は予定してた荷物が届かずなんだかなーな仕事オサメ。ダメぢゃん。というわけで17:00ジャストくらいに会社をダッシュで抜け出して、渋谷へ。
会場にちょい前についたら故売屋さんがいました。あと他にもかおりんさんとかムチョさんとかいろんな人に会いました。会えた方々サンクスです。
入場手前で磨崖仏レーベル関連のCDが安く売ってたので、MAGAIBUTSU SAMPLER vol.2とJAPANESE NEW MUSIC FESTIVAL EUROPE TOUR 1999を購入、友達の分含めて3枚買ったら吉田製麺のたまご麺が一個貰えました。友達にあげました。

RUINS + 菊地成孔

  • [tag]吉田達也[/tag] (drums,vocals)
  • [tag]佐々木恒[/tag] (bass,vocals)
  • [tag]菊地成孔[/tag] (sax)

#とゆー編成、実はルインズ初体験でした。ベースの人はおとなしそーな見かけと違ってゴリゴリ弾きまくり、ちょっとビックリ。菊地成孔も結構吹きまくり、やっぱしかっこいいですね、一瞬なぜかP.O.N.を想像するような場面もありでした。ぶっ通しで40分くらいだったかな?

是巨人

  • [tag]吉田達也[/tag] (drums)
  • [tag]ナスノミツル[/tag] (bass)
  • [tag]鬼怒無月[/tag] (guitars)

#えーと、いきなり「ナスノミツルさん行方不明」とか言ってました。しばらくして何故か上着着て登場。「いや、ちょっと….」とか言ってました。是巨人のアルバム持ってて、あまり気に入ってなかったりしたんですけど、ライヴだとそんなに悪くなかったです。ただやっぱちょっとグシャグシャしすぎる所が気になったりはしましたけど。

高円寺百景

  • [tag]吉田達也[/tag] (drums,vocals)
  • [tag]原田仁[/tag] (guitars,vocals)
  • [tag]坂元健吾[/tag] (bass,vocals)
  • [tag]さがゆき[/tag] (vocals)

#3年振りのライヴらしいです。上のメンツにkeyboardの女の子(千秋に似てたような気が…)いました、名前聞き取れず。
最初から新曲3連発、結構複雑な曲でした。途中で「ニラレバー」(そう聞こえた)とか叫んでる曲とかかっこよかったです。ただ吉田さんのドラムで曲が複雑だとゴチャゴチャし過ぎちゃう印象なので、もうちょいストレートな曲調の方が好きかも。旧曲は相変わらず、アンコールの”SUNNA ZARIOKI”なんて気合入ってて気持ち良かったです。
さがゆきさんは一応ゲストだったんですけど、結構ハマってましたね。このまま高円寺百景入ってもいいくらい。keyboardの女の子の声があんまり聞こえなかったのがちょい残念。かわいかったのに。
やっぱトリだけあって、高円寺百景が一番充実してたと思いました。恐らく今年最後のライヴ観戦、おなかいっぱいなライヴでした。
ちなみに帰りにかおりんさんとかbelleさんとかむちょさんとかとメシ。やっぱりおなかいっぱい。どーもでした。

1999/03/23 fishermen tit tot, over rocket @南青山CAY

#fishermen tit totのレコ初のライヴは仕事でどーしても行けなくって、しかもCDもなかなか見つけられなくって、この日に(普段音楽全然聴かないような)友達誘ってちょっとイベントじみたライヴだったんですけど、行ってきました。

  1. Ruby
  2. Runaway from Circus
  3. Rainbow
  4. Happy Happy Family
  5. Diving for Daiamond
  6. ためいきの丘
  7. 森と森の間に
  8. ロシア鉄道
  • [tag]福原まり[/tag] (piano,accordion,vocals)
  • [tag]Dennis Gunn[/tag] (guitars,vocals)
  • [tag]中原信雄[/tag] (bass)
  • [tag]矢口博康[/tag] (sax)
  • [tag]松本治[/tag] (trombone)
  • [tag]れいち[/tag] (drums,vocals)

と、いう内容でした。演奏時間は全部で1時間無いくらいだったと思います。REAL FISHの流れを汲んだ、無国籍音楽というかどうしてもジャンル名を付けられないような音楽です(そーゆーの大好きなんですけど)私は福原まりさんのピアノ(矢口さんのサックスもだけど)目当てで見に行ったんですけど、デニスもかっちょ良かったですし、見る人によって好きになる所が違ってそうな気がします。とにかく、そんなバンドです。

それからしばらくDJタイムが有って、over rocektっていう男女二人のユニットが演奏してました、アンビエントな打ち込みに女性ボーカルが乗る感じのバンドでした(実はあんまり記憶にない)

とりあえず無事にfishermen tit totのアルバムを入手する事もできました。

1998/12/24 KILLING TIME @高円寺JIROKICHI

#なんか、もう夢のような復活ライヴでした。この日は、会社も休んで(クリスマスだっちゅーのに)何故かちょこっとだけこのライヴのお手伝いじみた事をしてたりしました。

1st set:

  1. ?
  2. Peru
  3. Upon Hearing
  4. Wish
  5. EBRIO

2nd set:

  1. 沈黙する湖
  2. 8687
  3. Stive for Happiness
  4. SONG FOR FOOD
  5. 日没
  6. Khorchin
  7. 奴隷の恩返し
  8. 老人たちの夢
  • [tag]板倉文[/tag] (guitars,steel guitar,piano)
  • [tag]清水一登[/tag] (piano,keyboards,bass clarinet)
  • [tag]Ma*To[/tag] (tabla,keyboards,percussions)
  • [tag]斎藤ネコ[/tag] (violin)
  • ウヨンタナ (vocals)

#大体こんな感じで….フリーみたいな事もやってましたけど、あまり曲を崩してみたりしないで演奏されました、4人編成でも十分にKILLING TIMEらしいのが伝わってきました。もう言葉にならないくらいに、この音が聴けるのが嬉しくって、演奏している方もとても楽しそうに演奏していました、最高に幸せなライヴでした。(なんか全然レポになってないけど、特別過ぎてまともには書けないです)

1998/04/29 SPANK HAPPY @南青山MANDALA

ライブタイトル「ユングのサウンドトラック」
結局コレがハラミドリさん入りのスパンクハッピーの最後のライブになっちゃいました。

  1. SPANKSのテーマ
  2. 放蕩娘の帰還
  3. 鉄の馬と女
  4. ノールームメイト
  5. 破壊
  6. SLEEP
  7. Sleep me
  8. ユングのサウンドトラック
  9. 天上の方の人々
  10. 僕は楽器
  11. 悲しむ物体
  12. さよならオルガン(とタイコ)
  13. 天使の限界
  14. ローションと私
  • ハラミドリ (vocals)
  • 菊地成孔 (keyboards,CDJ)
  • 今堀恒雄 (guitars)
  • 芳垣安洋 (drums,percussions)
  • 大友良英 (turntable,guitars)
  • 水谷浩章 (bass)

1998/01/28 SPANK HAPPY @南青山マンダラ

#すごいメンバーでした、tipographicaとGROUND-ZEROを足して2で割ったようなバンド。ただ、MCでも言ってましたが両バンドとも去年解散しています(SPANK HAPPYもkeyboardの河野伸さんが脱退してしまっていますが)
内容は新曲が割と多かったと思います、曲タイトル長かったので全然覚えてないのですが、ちょっとJazzっぽい曲が増えたような印象もあります。時にTipographicaのように、時にGROUND-ZEROのような演奏は強烈でしたが、それでもやはりポップスバンドのSPANK HAPPY、ハラミドリさんの力が偉大なのか、菊地成孔さんがそう仕向けているのか。菊地さんは結局saxを演奏することは無かったです。

  • [tag]ハラミドリ[/tag] (vocals)
  • [tag]菊地成孔[/tag] (keyboards,CDJ)
  • [tag]今堀恒雄[/tag] (guitars)
  • [tag]芳垣安洋[/tag] (drums,percussions)
  • [tag]大友良英[/tag] (turntable,guitars)
  • [tag]水谷浩章[/tag] (bass)