2007/10/24 スプラウトウラプス @西荻窪Terra

で行ってきました。
美潮さんかなりの勢いで風邪のよーで、だいぶ苦しそうでした。
最近は美潮さんのライブが結構な勢いであって、このスプラウトウラプスでのライブは結構久々。相変わらず
小林さんの曲ってことで「サムルノリ」のリズムをベースにとか言う5拍子の曲を(初演だったのかな?)が面白かった。あと曲名わかんないんだけど( http://www.mishio.com で確認してください・・・)最初の曲とかの吉森さんの点を繋いでくよーな鍵盤が凄く格好イイ。こっちでも録音して新譜とか出してくれないかなー。
2nd setの1曲目がEgberto Gismontiの「A fala da paixao」だったのですがー、タイトルを日本語訳すると何?って・・・「情熱の話」か「情熱的な話」とかかなぁ?

  • 小川美潮 (vocals)
  • 吉森信 (keyboards)
  • 板倉文 (guitars)
  • 大川俊司 (bass)
  • whacho (percussions)
  • オイラー小林 (drums)

で、アレだ。KILLING TIMEの16年ぶりのフルメンバーのライブが今月末(10/30)に目黒Blues Alley Japanであります。

2007/10/20 Banco Del Mutuo Soccorso @川崎Club Citta’

そんなわけで5月の公演がジャコモおじさんの足の手術とかで延期になってた、イタリアプログレのバンコの来日公演に行ってきました。
と言っても、あまり熱心なファンとは言えず・・・1st~3rdしか聴いたことがなかったんで「楽しめるかなー」と若干不安ではありました。

で、感想。すいません舐めてました。「お爺ちゃん達だし、70年代の曲演って懐古的な感じのライブかなー」とか思っててスイマセン。凄いパワフルで格好良かったです、特にやっぱしジャコモのボーカル(凄く張りが有って)とノチェンツィの鍵盤が良かった。選曲は2ndから結構やってたのかな?

アンコールの最初ではマルテーゼがギター1本で・・・いきなりGenesisのHorizonsを演奏してて大笑い(その後はBeatlesでしたけど)あと3rdの「Non Mi Rompete」やってくれて嬉しかった(とりあえず聞いた中では3rdが一番好きなので)

  • Francesco Di Giacomo (vocals)
  • Vittorio Nocenzi (keyboards,vocals)
  • Rodolfo Maltese (guitars,trumpet)
  • Filippo Marcheggiani (guitars)
  • Tiziano Ricci (bass)
  • Maurizio Masi (drums)
  • Alessandro Papotto (sax,flute,clarinet)

anNina / 対象a (2007)

えーとTVアニメ「ひぐらしのなく頃に解」のEDのシングル。
このanNinaってのはbermei.inazawaさんとAnnabelさんのユニット。最近ちょっくらハマってる同人音楽方面が気になりつつあって。その中で頭ひとつ抜けて「うわこれすげー」と思ったのがこのbermei.inazawaて人でした。(もう同人音楽の方とは言い難いのかもしれないけど)確か最初は某動画サイトで「コンピューターおばあちゃん」の凄い可愛いアレンジを見つけて。それが茶太さんボーカルのbermeiさんアレンジの同人CDだったよーで。(ちなみにたまにコッソリ書いてるけど、茶太さんもハマってます)
後から知ったんですけど「ぱんださんようちえん」(←物凄い馬鹿なCDだけど、物凄い完成度)とかにも関わってたみたいで。おかげで最近はアキバ行った時に「ゲーマーズ」とか「とらのあな」とかをチェックするよーに・・・berpop2いつ出るんだろう?とか。

  1. 対象a
  2. ロートシルトRh-
  3. 対象a (instrumental)
  4. ロートシルトRh- (instrumental)

で、コレ。タイトル曲自体はアニメのEDの方で聴いてたので、まぁ。
何が聴きたくて珍しくシングル盤なんてかったのかとゆーと(instrumental)の方。bermeiさんのインスト部分がちゃんと聴けるかなぁーと思ってチャレンジ。
・・・で、結果。4曲目のカップリング曲のインストバージョンが神。何やら超上質なエレクトロニカ(もう死語かなぁ?)にも聴こえます。mumとかgelとか好きだったよーな人にはちょっと無理矢理騙して聴かせてみたい。

anNina / 対象a (2007) 

Mio Fou / Mio Fou II (2007)

最近たまーにライブをやっていて、ナマで見たいーとか思ってたのですけど。先に出てましたミオフー(美尾洋乃+鈴木博文)の23年ぶりのセカンド。
ジャケも音も1stの頃と全然変わってなくて(一瞬再発かと思った) この全体的に希釈された感じが相変わらずイイなぁ。ムーンライダーズが余り好きでない自分でも、このユニットでの鈴木博文さんのボーカルは許せます。あと美尾洋乃さん、ちょっと歌上手くなった?

・・・・やっぱしライブ見たい。

Mio Fou / Mio Fou II (2007)

( http://members3.jcom.home.ne.jp/mio-hirono/ )

音で聴く『電子音楽 in JAPAN』

「電子音楽 in JAPAN」の田中雄二さんのイベントが有るみたいー。(KILLING TIMEコミュ管理人として、板倉文さんの長文インタビューやった人ってことも書いておきます)

自分は音楽の本とか雑誌とかほとんど読まないけど、この人のだけは「スゲェ!」って思ったので・・・とりあえず行ってみようと思います。(すっごい昔に一回だけお会いした事ある)
たぶん本とかwebとかと同じよーな濃ゆいイベントになりそうな気がするので。

【日程】2007年11月4日(日曜日)
【場所】TOKYO CULTURE CULTURE(江東区青梅1丁目パレットタウンZepp Tokyo 2F)
【時間】Open 15:00/Start 16:00/End 21:00(予定)
【料金】前売り2200円/当日未定(共に飲食代別)
【出演】田中雄二/ゲスト:津田大介(『だれが「音楽」を殺すのか?』著者)、ばるぼら(『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』著者) スペシャルゲスト:牧村憲一(音楽プロデューサー)

詳しくは↓(URL長いけど)
( http://d.hatena.ne.jp/snakefinger/searchdiary?word=%2a%5b%a2%a3%a1%d8%c5%c5%bb%d2%b2%bb%b3%da%20in%20the%28more%20lost%29world%20%a1%d9%a1%ca%c4%c9%b2%c3%a5%ec%a5%d3%a5%e5%a1%bc%a1%cb%5d )

2007/10/12 ヒカシュー @秋葉原dress Tokyo

昨日に引き続いてちょろっと行ってきました。

えー久しぶりに見たけど、相変わらずヘンなバンドだよなぁ。何か来年は結成30周年とかって・・・えぇぇぇ。
フリーなパートでの佐藤さんのドラムがミョーに格好良くてビックリした。清水さんもなんで自分のライブ以外は凄い演奏安定してるんだろー?
曲名はよくわかんないのですけど新しいマキシの「入念」「デジタルなフランケン」とか「バイク」とかやってました。んでも、このメンツになってから即興パートが面白くなったよーな。

  • 巻上公一 (vocals,thermin,cornet)
  • 三田超人 (guitars)
  • 坂出雅海 (bass)
  • 清水一登 (keyboards,bass clarinet)
  • 佐藤正治 (drums)

↓物凄くどーでもイイ情報↓
あと物販やってた子(マネージャーさんかな?)のメガネっ子っぷりが異常に可愛かった。

2007/10/11 清水一登(ゲスト: 板倉文) @大泉学園 in F

#そんな訳で、板倉さんも清水さんも大好きな自分としては行くしか選択肢が無かったので行ってきました。客が少なかったのはJIROKICHIのMambabooのせいかなぁ?こっちも面白いのに。

  • [tag]清水一登[/tag] (piano,bass clarinet,sampler)
  • [tag]板倉文[/tag] (guitars)

1st set: 清水一登ソロ
最初ちょっとピアノの即興からKILLING TIMEの「収容所(アルバムでのタイトルは「One For Each Sentiment」)をピアノで演奏。KILLING TIME復活してるけど、コレは演奏してないよな。
その後は何だかもー「組曲:清水一登」みたいな感じでepistrophyとか情熱の通り雨とか、あっちこっちで聴いたことのあるフレーズを繋げて演奏。
次はバスクラでの即興、ループサンプラー使って・・・まぁ何というか清水さんらしい「トホホ感」の溢れる感じで。最後には「後半では板倉さんと一緒にfjlzskd・・・」をループしておしまい。

2nd set: 清水一登+板倉文
最初は即興。こないだのExtreme Nightでも板倉さんの即興を見ましたけど「No New Wave」辺りの香りがしてて。凄い叙景的な曲を書きつつもギターで好きにやらせるとこんな感じになるのが面白なぁとか。
そしてそのまま「Limbo’s Dance」
「板倉さんとも長い付き合いで~」とかなんとか「MCを挟んでKILLING TIMEのレパートリーをやります」と
で「8687」「PERU」「EBRIO」と板倉曲の演奏。この編成で聴くとコレはコレでなんだか面白いです。EBRIOの後半なんて何かGismonti度がかなり上がって聞こえます。
お客は少なかったけど、アンコールに「奴隷の恩返し」

10年前に初めてライブを見たときは板倉+清水+Ma*To+ネコの4人編成だったよなぁとか思い出しながら、こんな少人数での編成でもまた見てみたいなぁとか思いました。

KILLING TIMEは10/30にフルメンバーでのライブがBlues Alley Japanで、
11/28にも高円寺JIROKICHIで有りますので、お暇な方は是非。

2007/10/12 清水一登(ゲスト: 板倉文) @大泉学園 in F2007/10/12 清水一登(ゲスト: 板倉文) @大泉学園 in F2007/10/12 清水一登(ゲスト: 板倉文) @大泉学園 in F

2007/10/06 中村達也セッション @新宿PIT-INN

#このブログ見て「誰!?」とか思ってる方とかにも、若干わかりやすい面子のライブを見てきました。Blankey Jet City/Rosaliosの中村達也さんのセッション、メンバーは勝井祐二、DMBQ,Metalchicksの吉村由加、元Soft Balletの森岡賢。
特に何が見てみたかったのかとゆーと元Soft Balletの森岡賢(いや昔ソフトバレエ好きで・・・)
何か新宿PIT-INNなんか出るの珍しいなぁとか。

  • 中村達也 (drums)
  • 勝井祐二 (violin)
  • 吉村由加 (drums)
  • 森岡賢 (piano,synthesizer,thermin)

内容的には・・・んーとバスドラ格好良かったけど、吉村さんとドラムのタイプが重なりすぎてたような気もします。 鍵盤系は勝井さんとうまくかみ合うと面白かったけど、特に1st setでは探りあいしてた感じだったかな?
何か今回コレ見て、普段見てるドラマー(吉田達也とか芳垣安洋とか岡部洋一とか外山明とか)が如何に変態なのかを改めて認識したよーな気がします。

あと「ここ新宿PIT-INNだったよな?」みたいな客のノリは可笑しかった。

2007/10/06 中村達也セッション @新宿PIT-INN2007/10/06 中村達也セッション @新宿PIT-INN2007/10/06 中村達也セッション @新宿PIT-INN