石橋英子/Works For Everything

そんなわけでライブ会場で買ってきました。本当は4/12発売なので、かなり早い先行発売。

「2枚のCD-Rより厳選された楽曲~」って「ask my dad」以外にも何か出てたのかな?モロヘイヤWARのサントラの事かな?どちらにせよ未入手なのだけど。

ドラム、鍵盤、フルートなどのほとんどの楽器を石橋さん一人で演奏、数曲にNATSUMENのホーンセクションとかのゲストが参加してます。

ミニマルな感じのピアノ曲からポップな歌モノ、アヴァンギャルドなのまで混在してます。なんかこう箱庭的な可愛いアヴァンポップって感じで、とても好きな世界です。

CD-Rの方も聴いてみたいけど、もう売ってないかなぁ。。。

Larry Young’s Fuel + Larry Young/Spaceball

ちょっと前に買って結構ハマってるCDです。タワレコの視聴機にあまりにイイ顔したジャケが置いてあったので聴いてみたら凄く格好よくって。

正直この人、Tony William’s Lifetimeでしか知らなかったんですけど、超格好イイです。ジャズファンクってか、こーゆーのをレアグルーヴって言うんですかね?え、違う?

ファンキーなリズムの上に、変なシンセが縦横無尽。いや、こーゆーの好きだわ。

ちなみにLarry Youngさん。この2枚出した後にドラッグしながら車を運転していて死んじゃってるそうです。享年37歳、もったいない・・・

スペースボール(紙ジャケット仕様)

スペースボール(紙ジャケット仕様)

電気用品安全法(PSE)の件

こないだこっそりトップの所にバナーを貼り付けたのですけど、まだ詳しく把握できてなくって。とりあえず http://www8.atwiki.jp/denkianzen/ とか見て頂ければ。

どうやら4月以降、この変なマークの付いてない電子楽器の販売が禁止されてしまうようで、ハードオフとかでは2月くらいから、この変なマーク(PSEマーク)のついてない商品の買取をやめてます。

要するにCS15もDX7もMS20もPOLYSIXもJUNO106もSH01もJupiterもDW8000も販売できなくなる(っていうか市場に出回らなくなる)のか。(JazzChorusとかのアンプも駄目っぽい)

一部の中古楽器屋では自分の所で検査してPSE付きで売れるのかも知れないけど、数的には激減するだろうなぁ・・・

とりあえずハードオフとかで安価な古い機材を入手することが出来なくなりそうな雰囲気。パーツ取り目的のジャンク品も駄目っぽい。

とりあえず

つまり、PSEマークがない製品でも、旧法に適合していれば、安全性は国によって担保されていることになる。

それでも旧法時代の製品の販売を禁止するのは、市場にいろいろなマークの製品が混在するのは好ましくない」経産省)ためだという。

( http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0602/14/news017.html )

こんな理由で中古シンセ市場を潰すなよ。

要するに「古い機械は捨てちまえ」という産経省のご意向ってことですかね?

自分が直感的に理解できるのは中古楽器とか中古ゲーム機くらいなんですけど、他にも影響でかそうな感じらしいです。大型の工作機械なんかは4/1からいきなり資産価値がゼロになっちゃうみたいで。

日本シンセサイザープログラマー協会(JSPA)がネットでの署名活動を開始したようなので、とりあえず署名しておきました。( http://www.jspa.gr.jp/pse/ )

Yann Tiersen & Shannon Wright

今日、下北沢ユニオンにて700円で買ってきた。

Yann Tiersenは「アメリ」とかのサントラをやってた人、Shannon Wrightは・・・よく知らないや。

フランス映画のサントラっぽい叙景的な部分と、内省的な感じのShannon Wrightのボーカルがイイ感じ。

Shannon主導のオルタナっぽい曲より、Yann Tiersenのゴシックな感じの曲の方が個人的には好きだけど、全体通してコレはコレでイイかなとも思う。Sonora PineというかTara Jane O’neilに通じるモノが有るような。

Yann Tiersenの他のアルバムを聴いてみようと思った。

Yann Tiersen and Shannon Wright

Yann Tiersen and Shannon Wright

浪漫座別館/東方大ロマンス

こないだ目白で買ってきたCDの1枚。いわゆるいわゆるJAPSプログレってヤツです。元ページェントの中嶋一晃さんのバンド。

ココ最近は中央線系変態音楽とかアヴァンポップみたいなモノばかり聴いてるのでそーゆー人だと思われてそうですけど、実はこの手の音が大好きで。その中でもこの中嶋一晃さんのページェントと夜来香は凄い思い入れの有るバンドで。

んでこの浪漫座別館は東京で一回、大阪で一回見ただけなのですけど、やっぱり凄い好きで「早くCD出ないかなー」とかずっと思ってたのですが、去年末によーやくリリースされました。

基本的にはページェント、夜来香と同じ「女性ボーカル+ジェネシスタイプのド演歌プログレ」みたいなスタイルで。

最初にライブ見たときにちょっとキーボードに不安を感じたんですけど(失礼な話)CDではオイシイ所押さえてて凄く良かったです(今回この鍵盤の人が半分くらい曲書いてる)。あとボーカルも一番最初にライブ見たときよりも遥かにパワフルになってて。

あとやっぱり、中嶋さんのギターが相変わらずエロくて堪らないです。もうエロのツボを押さえたというか、絶妙のタイミングでエロギターが入ってきます。気持ちイイです。

浪漫座本館(ややこしーなぁ)のボーカルの方が、録音物リリースしないで脱退しちゃったんで、勿体無いなぁぁぁぁぁとずーっと思ってたんですけど、待った甲斐有ったかな。

ま、何がプログレかは良く知らないのですけど、自分はとにかくこの人の作る音が好きだとゆーことで。

( http://www1.odn.ne.jp/romanza/ )

Cos/Viva Boma

上のSupersisterがオランダのハットフィールドでしたけど、コレはベルギーのハットフィールドかもしれないです。ベルギーのCOS、1976年の2ndアルバムです。

このバンドに興味を持ったのは、aksak maboulのMarc Hollanderが参加してるとかって話で。んでも今まで買ったのは1stと5th、両方とも参加してませんでした…orz

コレにはMarc Hollanderもキッチリ参加していて、1曲目の冒頭からaksakっぽいオモチャテクノみたいな音が聴けます。

あとPascale Sonのボーカルが舌ったらずでエロくて、かなりイイ感じです。

Supersisterとかもそーですけど、やっぱり英米のロックとは違った魅力が各国ごとに有って面白いです。相変わらずCDは増える一方ですけど、なかなか辞められないですねー。

そいえばジャケット。良く見るまで人かと思ってたんですけどコレは「光を浴びるカバ×3」ですね。

Daniel Denis/Les Eaux Troubles

西荻の友達の家から帰る途中の古本屋さんのボサノバコーナー(何故?)に有ったCD。

Univers Zeroのドラムの人、93年のソロアルバム。音の方はどう聴いてもユニベルゼロです、本当にありがとうございました。

ってソレだけじゃアレか、クレジットで気になったのはPierre Vervloesemの参加、X-Legged Sallyのギターの方ですね。最近のUnivers Zeroとか聴いてないんですけど、他にも共演盤あるのかな?

他にはAndy Kirk,Dirk Descheemaeker,Guy SegersのUnivers Zero組も参加。この辺ってJulverneとかaksak maboulとか色々繋がってて面白い。

しかし最近Cuneiformのディスクばっかし買ってるなぁ。

Les Eaux Troubles

Les Eaux Troubles

  • アーティスト: Daniel Denis
  • 出版社/メーカー: Cuneiform
  • 発売日: 1995/03/29
  • メディア: CD

TUCKER/ELECTOON WIZARD

で↑のアニメのサントラと一緒に買ってきたCD(ギャップが激しいな)

キチガイエレクトーン奏者TUCKERの2nd。

オルガンロックでもジャズでもファンクでもイイ感じかなぁー。HIFANAとかKEN-OHとかAFRAとか参加しています。

全トラックがインチキ臭く、かつ格好イイです。あんまり知らないんだけど、この人ってライブでもエレクトーン持ち込んで演奏するの???一回見てみたいなぁ。

ELECTOON WIZARD

ELECTOON WIZARD

羅針盤解散

結局ライブでは全然見てないで、今回事故で亡くなったチャイナさんが加入してからはCDも買ってないので、この件に関しては何も書かないつもりだったんだけど。

ギューンの掲示板(http://8157.teacup.com/gyuune/bbs)での山本精一さんの書き込み見たら何か凄い悲しくなってきちゃって。

ご冥福をお祈りいたします。