Yann Tiersen & Shannon Wright

今日、下北沢ユニオンにて700円で買ってきた。

Yann Tiersenは「アメリ」とかのサントラをやってた人、Shannon Wrightは・・・よく知らないや。

フランス映画のサントラっぽい叙景的な部分と、内省的な感じのShannon Wrightのボーカルがイイ感じ。

Shannon主導のオルタナっぽい曲より、Yann Tiersenのゴシックな感じの曲の方が個人的には好きだけど、全体通してコレはコレでイイかなとも思う。Sonora PineというかTara Jane O’neilに通じるモノが有るような。

Yann Tiersenの他のアルバムを聴いてみようと思った。

Yann Tiersen and Shannon Wright

Yann Tiersen and Shannon Wright

Triosk / The Headlight Serenade

オーストラリアのピアノトリオ。レーベルはLEAF。

ジャズとポストロックの中間くらいの感じですけど、フリージャズとかアブストラクト方面に行き過ぎずに、微かにメロディーが感じれるのが好き。

The Headlight Serenade

The Headlight Serenade

  • アーティスト: Triosk
  • 出版社/メーカー: Leaf
  • 発売日: 2006/08/01
  • メディア: CD

原みどり/アマロ・ジャバロと言えた日

元SPANK HAPPYのハラミドリ、更にその昔(1989年)のソロ3作目。「STAY」って曲がすっごくイイ(たぶん原みどり弾き語り+菊地成孔sax)のだけど、他の曲は昔のアイドルっぽいアレンジなのが勿体無い。

KILLING TIME再発

3/24?とかいう情報が。ボーナストラックもガシガシ入るそうなんで、持ってる人も全部買いなおしなさい。俺はそうします。

LABO REVOLVER/光合成

で、キリングタイムの再発を一生懸命聴いているせいでまだちゃんと聴いてないのですけれど、コレも買ってきました。大阪のサイケ?バンドのLABO REVOLVERの1st。

ライヴは1回だけ、高円寺のUFOクラブで見たことが有って。その時は割とプログレしてるなぁぁ、とか思ってて。こないだのレコ発は行きたかったんだけど行けなくって。で、レコ発のライヴが有ったことは覚えてるくせにアルバムが出ているって事実に気付かなかったり。

bass/drums/violin/guitarって編成で、サイケなジャムバンド(しかし他の要素もてんこ盛りだけど)3曲目なんかはOzric Tentaclesみたいな感じで・・・

そうそう、きちんと聴きなおしてみたら弾きまくってる曲だけじゃなくって、抑え目の演奏の曲も結構イイかも。何か野外でフィールドレコーディングしたみたいでトライバルな雰囲気が気持ちイイです。しかしアレだ、前見たライヴの時と印象がだいぶ違うな。

(http://sound.jp/laborevolver/index.html)

Embryo/Steig Aus

えーとコレはドイツの民族音楽プログレジャズロックバンド(みたいな)エンブリオの1972年の4枚目のアルバムです。

EmbryoってのはAmon Duul II辺りの人たちと交流のあるバンドで、後期には(っていうか今でもやってるのかも知れませんけど)ほとんど「旅するバンド」みたいな感じで、常に旅行しながら旅行先のミュージシャンとライブやってるよーなバンドみたいです。あまり情報が無いのでよくわからんのですが。

このアルバムでは「プログレ」っていうより「民族音楽色の強いジャムバンド」みたいな感じです。っていうかmushroom(アメリカのサイケなジャムバンド)に似てるなぁとか思います。

頭の悪そうなチャカポコした細かいリズムに、ファンキーなベース、無茶なキーボード(メロトロンも使ってるなぁ)とにかく格好イイと思うんですけど、あんまり人気無いみたいで全然CD売ってません。

オムニバスで最近(といっても90年代だけど)の音聴いたら、オシャレな感じにも聴こえる不思議ジャズロックになってたので、80年代以降のこの人たちのアルバムを聴いてみたいんだけど・・・CDになってないのかなぁ?プログレファン以外にもウケると思うんだけど。

激昂(紙ジャケット仕様)

激昂(紙ジャケット仕様)

Giulietta Machine / Hula Pool (2005)

って、タワレコ行ったらもう発売してました。8日に出てたのね。

Giulietta Machineってのは江藤直子さん大津真さん藤井信雄さんのユニット。江藤直子さんは最近大友良英さんのサントラとかに参加してるので最近は知ってる人も多いのかな?昔UBiK/NaO2名義でやってた方々です。藤井信雄さんはこちら方面だとDCPRGでご活躍中。

まぁ詳しいプロフはサイト(http://www.o2-m.com/g-machine/ )の方で確認して頂ければと思います。どんな音かというとそれはもう一言で言えるようなものではなくて。とても好きなんですけど。

ちなみにオビの紹介文には

「あらゆる音楽のエッセンスを随所にちりばめて、秘めた欲望を静かに刺激するひそやかな音楽。初のボーカルトラック2曲(6,8曲目)を加え、さらにアコースティック=エレクトロな音に磨きをかけた、注目のセカンド・アルバム。」

と。

担当者の苦労が偲ばれるコメントです。

ボサノバとアンビエントとエレクトロニカとジャズを掛け合わせた、ちょっと意地悪なBGMみたいな音は確かに説明しづらいかも。んでもこんな説明しずらい音楽をリリースしてくれるeweに感謝。

Larry Young’s Fuel + Larry Young/Spaceball

ちょっと前に買って結構ハマってるCDです。タワレコの視聴機にあまりにイイ顔したジャケが置いてあったので聴いてみたら凄く格好よくって。

正直この人、Tony William’s Lifetimeでしか知らなかったんですけど、超格好イイです。ジャズファンクってか、こーゆーのをレアグルーヴって言うんですかね?え、違う?

ファンキーなリズムの上に、変なシンセが縦横無尽。いや、こーゆーの好きだわ。

ちなみにLarry Youngさん。この2枚出した後にドラッグしながら車を運転していて死んじゃってるそうです。享年37歳、もったいない・・・

スペースボール(紙ジャケット仕様)

スペースボール(紙ジャケット仕様)

KILLING TIME再発03/24

しかし、、、さんの所経由。本当に3/24に出るみたいです。きちんと「BOB」「SKIP」「IRENE」「BILL」「Filling Time with Killing Time」の5枚。特に「BOB」がCDで入手できるのが嬉しい(アナログしか持ってない)

タワレコ新星堂など、ボーナストラックの情報はまだだけど、楽しみだなぁ。

SAKEROCK/LIFE CYCLE

あーなんでこの人たちの音楽は初めて聴いても、こんなに馴染む感じがするんだろう。不思議不思議。 そんなわけでさっきからオートリバースエンドレスリフレインリピート中です。

ライブでのお馬鹿な感じも微妙に残しつつ、アルバムとしても物凄く良く出来てるなぁと思います。あと、トウヤマタケオが一曲マリンバで参加してます。

そいえばサマソニに出るみたいですねぇ。

(http://sakerock.com/)

LIFE CYCLE

LIFE CYCLE