窪田ミナ / 14ヶ月~妻が子供に還っていく~ Original Soundtrack

えーと、前に「マイ・リトル・シェフ」ってドラマの音楽をやってた人。というかアニメ方面で「カレイドスター」と「神無月の巫女」の人と言った方が通りがイイのかな?(http://www.horipro.co.jp/talent/PA012/)

まぁその別段特別なこともなくフツーにサントラなのですけど、この人のちょっと優しい感じのする音楽がとても気に入っていまして。amazonのマーケットプライスで入手しました。

アニメはちらっとしか見てないのですけど「カレイドスター」のサントラが欲しいなぁと思って調べたら、DVDボックスの初回特典でしたサントラが存在しない模様。いやその・・・DVD要らないからサントラだけ売ってくれないかなぁ。

「14カ月~妻が子供に還っていく~」オリジナル・サウンドトラック

Arepos/other Colours

昨日のほとらぴからっのライブ会場でれいちさんから買った(また)5年ぶりのAreposの新譜。

AreposってのはKILLING TIME,オパビニア,ヒカシューの鍵盤の清水一登さんとmarsh mallow,fishermen tit tot,sunset kidsのれいちさんの歌ものユニットす。このアルバムでは2人だけの録音ですけど、清水さんがピアノにクラリネットにシンセに、れいちさんが歌にドラムにコーラスに大活躍。今までのアルバムの中で一番音色が多いような気もします。

やっぱし独特なポップ感がやっぱり面白いなぁと思います。清水さんのカンタベリっぽいフレーズもイイ感じです。個人的には以前からライブでやってた「そのとき・・・」がラストに収録されてて嬉しかったです、この曲好きなんだよなぁ。

最近ライブは全然見てないのですが(大泉学園はちょっと遠い・・・)11/13(sun)に吉祥寺マンダラ2で浦山秀彦さんをゲストに第二回レコ発ライブが有るみたい。

(http://www2u.biglobe.ne.jp/~gaspard/nochoice/arepos.html)

月比古 / 弦は呪縛の指で鳴る (2005)

畑亜貴さんのバンド名義での1st。堀江女子高生命様もドラム叩いて、メロトロンも鳴ってます。

いわゆるジャップスプログレ系かALI PROJECTみたいな音ですけど、1人多重コーラスが特徴的かなと思います。

あと声が可愛い。コレはきっとアレですよ前人未到の「萌え×プログレ」ですよ・・・たぶん。

そして、いま一番気になっているのは、畑亜貴さんとI’VEのAKIさんが同一人物かどうかという事だったりします。

色々ググってたら畑亜貴さんの「Chocolate」っていう電波曲見つけたりして(http://www.xuse.co.jp/product/xuse-cd/song-list2.htmlの3曲目)

ちょっとイイかななんて。

あーでもいくら調べても違うとも同じとも書いてない・・・気になる。

弦は呪縛の指で鳴る

zoviet*france/Loh Land

えーとコレもノイズ。これもノイズというより環境音とかコラージュ。ガムランみたいな音とか何かよくわからないパーカッションとか遠くから聞こえる笛の音とか人の声とか。

インダストリアルって言葉とは対極的なオーガニックな音かも。

Etron Fou Leloublan/Les Trois Fou’s Perdegagnent (au Pays des…)

日曜日のライブ会場にて購入。フランスのレコメンバンド、77年の2ndアルバムです。ちなみに邦題は「三狂人珍道中」

ガリガリ弾きまくりのベースに、素っ頓狂なドラム、フリーキーなサックスに、訳のわかんないフランス語のボーカル。んでも妙にポップな所もあったりしてて。何度聴いても変なバンド。

Hermeto Pascoal / Eu E Eles

家に帰る途中の八百屋の2階の古本屋さんで。1,280円。

1999年発売、ぜーんぶパスコアル一人で録音したアルバムです。ジャケットには沢山の楽器(楽器じゃないものも)が並べてます。

なんだか一人多重録音とは思えないような高揚感があるかも。すごいなー。

COS / Postaeolian Train Robbery

ベルギーのバンド、1974年の1枚目。Hatfild and The Northをコケティッシュなボーカルに歌わせたよーな感じのヤツ。次のアルバムからはaksak maboulのMarc Hollanderが参加してて、amazonに注文出してるんだけど全然発送されない。

ボーナストラックに前身バンド「Clasroom」の曲が4曲収録されてます。こっちはvibの印象もあってちょっとZappaっぽい感じかな。
ちなみにこのバンドかなり気に入りました。 他のCDも探そう・・・amazonには売ってないけど。

宇都宮泰 / トクサノカンダカラ Educational Kit (2001)

いやその今日ディスクユニオンに行って、After Dinnerの1stのリマスター買おうと思ったら売ってなかったのでつい。

発売したのちょっと前なんですけど、Art Bearsの「On Suicide」って曲のリミックスの作業工程をトラック分けして収録したCD-Rです。

「Educational Kit」ってのはシャレでもなんでもなくて本気です。この人がどんだけ緻密な作業してるのかはこの辺読んでもらった方がイイと思うんですけど・・・ヤバイです。暇ないのに全部読んじゃった。

で、After Dinnerのリマスタは?たまたま在庫切れだったのかな?それともまだ出てないのかな?

小間慶大 / 青空

元INUのギターの方、80年代からずっと劇中音楽をやってたみたいです。最近だとアノン(2004年の変身キリン)とかChe-Shizuとか。そんな方みたいです。

全然知らなかったんですけど、試聴機で聴いてちょっとハマってしまって購入。パスカルズとかSTRADAとか好きな人にもイイと思うんですけど、日本人が日本人らしくMike Oldfieldやったらこんな感じかなーと思いました。垢抜けないのに透き通った音楽かなと思いました。

(そいえばせきぐちさんもこのアルバムの事書いてたのを今頃気付きました)

青空

Fred Frith/Gravity

Fred Frithの1980年リリース。オリジナルはレジデンツ(目玉オヤジーズ)のRalphrレコードからのリリース。

旧A面はSamla Mammas Mannaとの演奏。旧B面はMuffins(Tom Scottいないけど)との演奏。んでAksak MaboulのMarc Hollanderが前面参加。メンツ見ただけでも買っちゃいますよ。

民族音楽っぽいモチーフに、不思議なダンス音楽(踊れないと思うけど)を演奏してます。Henry Cow~Art Bearsでの極限まで研ぎ澄まされたよーな雰囲気からは離れて、とても可愛い作品になってます。

Ralphレコードからは、Etron Fou Leloublan/Massacare参加の「Speechless」(1981)とフリスの宅録ポップスの「Cheap at Half the Price」(1983)が出ています。どちらもちょっと面白そうだなとか。

(asin:B0000668LJ)