2003/05/03 オパビニア+向島ゆり子 @ 吉祥寺MANDALA-2

待望のアルバム発売ライヴです。吉祥寺MANDALA-2へ・・・・って、すっげー混んでる。前回の桜木町でのライヴの3倍以上入ってる。素晴らしいー、でも狭いー。

客席にはいつも良く見る方たちの中に、ほとらぴからっの佳村萌さんや、横澤龍太郎さんなんかも来ていました。

そんなわけで、待望のレコ発ライヴです。「今日はレコ発ライヴと言うことで、アルバムに入っている曲全部やります」と。

アルバム中一番ストレートな曲「コンブトリ」からスタート、さすがにレコーディング後なので安定した演奏になってます。かっちょいい。

流石にバンマスなだけあって、珍しく清水一登さんが沢山喋ってましたが、なんというかほとんど前後不覚な感じで可笑しかったです。(というかコンブ取りのテーマソングって何だ?)

前半のセットはこんな感じ、3曲目のインプロはアルバムの「Crunchy brains」に相当する曲だそーで、当然全く違うインプロでした。

  1. コンブトリ
  2. ふぐ汁
  3. インプロ (Crunchy brains)
  4. (Slight) Googli-Moogli
  5. 最低人

#休憩を挟んで、2nd set。「Pre-cambria dreamin’」以降は向島ゆり子さんを加えての演奏です。

前回は演奏しなかった、「BLIVITS」も演奏してました・・・嬉しいんですけど、最近この曲崩しすぎなよーな気も。

あと、「ヒョーロク玉」はオパビニアで演奏されるのは初めてのような気が(清水+鬼怒+向島とかでは演奏してた)。鬼怒無月さんのギターのトーンが気持ちよい、構築系のゆったりとした曲。

「BLIVITS」を演奏するのは、久々じゃないかな?ここでは清水一登さんはバスクラを演奏してました、中間部はほぼ別の曲と化してますが。

アンコールで「何やりましょうか~」とか言ってる時に何故か鬼怒無月さんがKing CrimsonのFractureとか弾いてました。いやーそのこのメンツで完コピしても面白そーだなぁなんて事を不謹慎にも思ったんですけど、結局アンコールには「Pre-cambria dreamin’」をもう一度演奏していました。

  1. 情熱の通り雨
  2. Johnson Blues
  3. Pre-cambria dreamin’
  4. ヒョーロク玉
  5. BLIVITS
  6. Minerals~Tasmania
  7. Pre-cambria dreamin’ (アンコール)

そんなわけで、次回は7/3の渋谷7th floorだそうです。行くべし。

  • 清水一登 (keyboards,piano,bass clarinet)
  • 鬼怒無月 (guitars)
  • 芳垣安洋 (drums,percussions)
  • 向島ゆり子 (violin)