2004/02/28 KRAFTWERK @Zepp Tokyo

ロボット出たっすよ!!!蛍光ワイヤーフレームスーツ(そんな名前なのかアレ?)は結構ショボかったすよ!!!

前半ちょっと音小さかったよーな気もしたし、Fritz Hilpert(右から二番目)は今回も挙動不審だったし、WE ARE THE ROBOTSのくせに弾き間違えてた(ような気がした)けど、やっぱサイコーっす!!!

前回のエレグラでも良かったんですけど、RADIO-ACTIVITYとか格好良かったです。一部の曲は80年代アレンジに戻ってるような気がしました、気のせいかもしれないけど。あとTOUR DE FRANCE 2003の映像が良かった。なんつーか前回のエレグラでの食い足りなかった部分を補完してもらったよーな気分。

曲名はたぶん↓みたいな感じ。

  1. MAN MACHINE
  2. EXPO 2000
  3. TOUR DE FRANCE 2003
  4. VITAMIN
  5. TOUR DE FRANCE
  6. AUTOBAHN
  7. THE MODEL
  8. NEON LIGHT
  9. RADIOACTIVITY
  10. TRANS EUROPE EXPRESS
  11. NUMBERS
  12. COMPUTER WORLD
  13. POCKET CALCURATOR/DENTAKU
  14. IT’S MORE FUN TO COMPUTER/HOME COMPUTER
  15. THE ROBOTS
  16. ELEKTRO KARDIOGRAM
  17. AERO DYNAMIK
  18. BOING BOOM TSCHAK/MUSIC NON STOP
  • Ralph Hutter
  • Henning Schmitz
  • Fritz Hilpert
  • Florian Schneider

(http://www.kraftwerk.com/)

2004/02/22 藤井郷子+三浦陽子+清水一登 @荻窪クレモニア

#えーと会場へ向かってみたもの全然わからず、何かピアノの音が聴こえたよーな気がしてそっちへ歩いていってみたら有りました。なんとゆーか普段ライヴハウス行ってるのとは全く違った雰囲気の、ピアノの練習場所みたいな所でした。(まぁお昼だったし)

最初は三浦陽子さん、あんまり良く知らないのですが、ゆったりとしたテンポで、微妙に展開の有る演奏とかはちょっと気に入りました。

2番目は藤井さん。CD一枚だけ持っているのですけど、想像していたよりもパワフルな演奏。ザックリとスピード感の有る感じで、格好良かったです。前々からカルテットとかでの演奏を聴いてみたいなーとか思っていたのですけど。

んで3番目が、清水さん。左側のピアノに色々放りこんでプリペアドピアノを準備して・・・・ずーっと右側のピアノを弾いてました。

AREPOSのSORE SOREとかを崩しながら弾いたりとか・・・こうピアノだけで3人だと対比が面白いですねー、改めて特殊なセンスな人だなと。

ここで休憩を挟んで、後半は2人ずつの組み合わせ×3。一人ずつの時よりも更に対比が面白い・・・って当たり前か。どちらかが主導を取るような場面はあんまり多くなくて、何かもう即興が当たり前のように音楽になってるのは流石だなーと思いました。できれば2台のピアノで無理矢理3人一緒に演奏してるのも聴きたかったけど。

  • 三浦陽子ソロ
  • 藤井郷子ソロ
  • 清水一登ソロ
  • 清水一登+三浦陽子
  • 藤井郷子+清水一登
  • 三浦陽子+藤井郷子

2004/02/07 小川美潮 @高円寺JIROKICHI

小川美潮さん、最近あんまり行ってなかったんですけど、板倉文とWhacho参加という事で、風邪ひいてたけど行ってきました。

セットリストはhttp://www.mishio.com/を参照。

(また)久々に板倉様のお姿を見たのですが、この日はほとんどギターシンセでのプレイでした。やっぱりアノ独特な和音感覚がたまらないです、聴いてていかに自分がこの人の音好きかと云うことに改めて気付きました。

あ、ピアノは元チャクラ/Ring Linksの勝俣伸吾さん。初めて見たのですけど素直な感じのピアノ、前見たときのピアノの人(石井為人さんだっけな?)よりも合ってる感じでした。パーカッションはWhachoさん、相変わらず面白いなぁー。

しかしその毎回思うのですが・・・たのむからCD出してくれ。

  1. デンキ
  2. 花の答え
  3. Hasu Kria
  4. ? (Michael Franks/Lady Wants to knowだそうです)
  5. ? (ホビットの夢という曲らしいです)
  6. 弁天システム
  7. Tea for Two
  8. 三月の水
  9. Old Devil Moon
  10. 良心力学
  11. On The Road
  12. はじめて
  13. 私は宝
  14. ウォーリー・ビーズ (細野晴臣)
  • 小川美潮 (vocals,bass)
  • 大川俊司 (bass,guitars)
  • 勝俣伸吾 (piano)
  • 板倉文 (guitars)
  • Whacho (percussions)

2004/02/04 Alfred Harth+芳垣安洋+勝井祐二+清水一登+加藤崇之 @江古

ドイツ人のAlfred Harth(Cassiberにいた人)を迎えてのセッションです。Alfred Harthさんは大友良英New Jazz Quartetに正式加入とか。

久々にインプロらしいライヴを見たな~といった感想。Alfred Harthはサックスとクラリネットの他になんだかホースみたいなのを振り回しながらの演奏とか、実はこの人CDすら聴いたことないんですけど、2部後半の勢いある演奏とかカッチョ良かったです。悪人面だけど。

あと、加藤崇之さんもこの日はじめて・・・じゃないや渋さで見たこと有るんだ。でもちゃんと音を聴くのは初めてという事で。Derek Baileyっぽい「ピキョー」とかいう音はちょっと苦手、スティック使ったり、何か金物叩いたりしたりしてましたけど・・・ちょっと似たような音ばっかに聴こえちゃったなぁ。

えーと清水さんはいつも通り、というかインプロ慣れしてきたなぁと見るたび思います。サンプラーで直前の演奏内容をサンプリングしてループしたりとか、プリペアドピアノっぽい事してみたりとか。サンプラーでのループに他の演奏者がしっかり反応してるのを見て「ニヤッ」としてたのが印象的でした。

芳垣さんは流石ッちゅー感じで、ほとんど主導権を取ってるよーな感じがします。シンバルの使い方とか面白かったなぁ。勝井さんはやや印象弱めな感じ。

二部後半の煽情的な感じの盛り上がり方が好きでした、全員ボルテージmaxみたいなの。あーゆーの好きな自分はやっぱり単純なんだろうか?

  • Alfred Harth (tenor sax,clarinets)
  • 芳垣安洋 (drums,percussions)
  • 勝井祐二 (violin)
  • 清水一登 (piano,keyboards)
  • 加藤崇之 (guitars)