テニスコーツ/テニスコーツのテーマ

えーと買ってから気付いたのですけど、1999年に出ていた1st epの新装盤みたい。

最近マヘル(=工藤冬里)と一緒にやってるさや(vo,etc)と植野隆司(g,etc)とのユニット。

なんだかジャケ見て気になって試聴したら、すんげー良くって。

何て言えばいいのかな?脱力フォークとかサイケデリアとか、どーゆー呼び方しても何かちょっと違う感じで。マヘル聴いてて、一瞬フワっと気持ちよくなる瞬間をまとめたような・・・(ってもマヘル知らない人には分からないよね、この説明じゃ)懐かしい感じとか新しい感じが入り混じってフワフワしてるような感じ。

パステルズとかあの辺好きならハマルんじゃないかなー、さやさんのビミョーな歌声もイイです。

Modern English / Mesh & Lace (1981)

えーと本日ディスクユニオン渋谷店のBGMとして掛かってて、なんかピキーンと来てしまったのでそのまま購入。4ADレーベルのバンドで、1981年の1stアルバムです。

自分の耳にはRobert Calvertが生き返ったかのような音に聴こえました。80年代のRobert Calvert主体のHAWKWINDの音に本当にソックリで、ギターは80年代らしく薄っぺら、ベースのみがリフを刻んで、ドラムはドコドコ勢いだけ、効果音寸前のキーボード、そしてヘロヘロのボーカル。いやもー最高っすねコレ。

4ADってCocteau TwinsとDead Can Danceのイメージしかなかったんですけど、こんなバンドも有ったんだなぁ。

Mesh & Lace

Mesh & Lace

  • アーティスト: Modern English
  • 出版社/メーカー: 4ad
  • 発売日: 1992/11/19
  • メディア: CD

The Claudia Quintet/Semi-Formal

実は詳しく知らないのですけどCuneiformからのリリース。

drums+bass+vibes+sax+accordionっていう変な編成でミニマル/レコメンな感じの音。とてもプログレっぽいポストロックだと思うこともできそうで、こっそりトータスの隣に置いてもバレないはず。格好イイですよん。

Semi-Formal

Semi-Formal

henrytennis / Eight Rare Cases

mixiの知り合いの日記でちょっと気になって、

myspace(http://www.myspace.com/henrytennis)で音源聴いてみたらちょっと好きそーな感じだったのでタワレコで買ってきました。

んーと、まだ未整理な所が多いようにも思うのですけど、基本的には好み。

ミニマルなグロッケンが印象的な感じのポストロック系の音。stereolabとozric tentaclesとpastelsが混在してるよーな音かなぁ?(全然違ったらゴメン)

特に1曲目が、少しシンフォっぽくて好みです。この曲のギターの裏でフワフワ鳴ってるシンセのメロディーと音色がツボで。

もーちょい煮詰めたら凄いバンドになりそーな予感もします。6月にsgtとの対バンが有るのでコレに行ってみようかと思います。

(http://henrytennis.com/)

Eight Rare Cases

Eight Rare Cases

The Mercury Program/a data learn the language

amazonに注文してたヤツ(asin:B00006J3T6)、コレもネットラジオ経由で欲しくなった一枚です。guitar/vib+bass+drums/vib+el-p/vibという編成で、何故だかメンバー中3人が持ち回りでvibraphoneを演奏してます。

音的にはmice paradeにかなり近い感じ、miceよりちょっと洗練されてる感じかな?

元々はハードコアな人たちだったみたいで(ネットで音源聴いたらこのCDとはかなり違う音でビックリした)しかし上手いバンドだなー。邦盤は色違いのジャケットでボーナス曲有りみたい。

とてもイイのですけど、わりと想像つくよーな音だったりもします。ちょっと薄いかなぁ、など思ったりも。

(http://www.mercuryprogram.com/)

the secret dub life of the flying lizards

下北沢ディスクユニオンで\1000でした。flying lizards(david cunningham)の4枚目。Jah Lloydって人の音源(未発売)をリミックスしたダブアルバム。いかに「ダブ」って音なんですけど、結構聴けます。1stみたいな「何でもアリ」みたいな感じは全然無いです、コレ別にflying lizards名義じゃなくても良かったような。

Mats/Morgan Band / Thanks For Flying With Us (2005)

2年前に来日もしている(凄いライブだった)スウェーデンの馬鹿テク馬鹿バンドの新譜です。

以前はMats & Morgan名義だったのが今回は一応バンド名義、相変わらずの人懐っこいメロディーを変態的な密度の演奏で聴かせます。ザッパのシンクラビア作品を本気で生演奏してるよーなバンドです。

ほんとにCDが2倍速くらいで廻ってるような錯覚に陥る演奏です。基本的な自分の好みとはちょっと違うバンドなんだけど、こんな凄いとなんか聴いてて笑っちゃうわな。

ボーナストラックの4曲は本編とかなり毛色が違うのですけど、コレも面白いです。

あーでもボーカルトラックも聴きたかったなぁ。

Thanks for Flying with Us

Thanks for Flying with Us

Mick Karn / More Better Different

近所の古本屋さんで購入。いやミックカーン好きなんすよ。

コレは2003年のソロアルバム。6枚目になるのかな?「Bestial Cluster」とか「Tooth Mother」が好きなので、ゲスト一切無しのこのアルバムは微妙かなぁー?と思って買い控えてたんですけど、意外とあのブヒブヒしたベースが聴けて満足でした。

あーでもJansen+Barbieriでの録音が聴きたいなー。David Tornも参加ならなお良し。

More Better Different

More Better Different

Charlotte Gainsbourg / 5:55

 500円CD棚を漁っていたら、店の中でかかっていたこのアルバムの声とピアノの感じに惹かれてしまってついつい購入。ゲンスブールの娘のCDです。ってことはジェーンバーキンの娘でもあるわけか。まさかこんなの買うと思わなかったなー。

5:55

5:55