シジジーズ(微分オルガン+バイオリンのポップデュオ)のアルバム2枚+EPのカップリング盤。TZADIKからのリリース。
この楽器使ってポップスやっちゃうのが面白いんですよね、奇妙にポップなインスト音楽です。今堀恒雄とか参加。
1st/2nd持ってたんでコレはスルーしてたんですけど、何故買ったかと言うと2ndのCDの中身がどっかに行っちゃったから。
2ndの最後に大友良英が参加したライヴ音源が入ってて、それがカッチョ良かったんだけど、この盤ではカットされちゃってるみたい。残念。
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シジジーズ(微分オルガン+バイオリンのポップデュオ)のアルバム2枚+EPのカップリング盤。TZADIKからのリリース。
この楽器使ってポップスやっちゃうのが面白いんですよね、奇妙にポップなインスト音楽です。今堀恒雄とか参加。
1st/2nd持ってたんでコレはスルーしてたんですけど、何故買ったかと言うと2ndのCDの中身がどっかに行っちゃったから。
2ndの最後に大友良英が参加したライヴ音源が入ってて、それがカッチョ良かったんだけど、この盤ではカットされちゃってるみたい。残念。
すんません「NATSUMEN行く~」とか言ってて結局こっち来ちゃいました。何かREBEL FAMILIAってあまり好きでなかったので。
LIQUID ROOMが恵比寿に移転して初めて行きました。上のバーの所でチケット買って、どこから会場内に入ればイイのか分からなくってちょっとウロウロしちゃいました。
途中から見ました。
何故だかBloodwyn Pigを思い出したりとか。
(http://members.jcom.home.ne.jp/roletta_secohan/)
「物凄く下世話な渋さ知らズ」という話を聞いていて、覚悟はしてたのですが想像を上回る下世話。いや~面白かった。
個人的には「ズキズキ☆ドキュン」とゆー、本気で80年代アイドルポップスな曲がツボでした。日高さん(http://magra.org/)によるとCDにはカラオケバージョンも収録されているとか。
物凄いバカなんだけど、演奏は上手い・・・特に小太りのバイオリンとか。なんつーかもー・・・ヽ( ・∀・)ノ● ウンコー
かなりの勢いでコレを見に来たと言い切れます。
ちょっとなかなかサイコーなステージでした、時間短めなのが勿体無い。
この日のハマケンの名言「おまえなんかワンパンだぜ」
(http://www.h5.dion.ne.jp/~sakerock/)
久々のノイズ大友。かと思ったら意外と聴きやすかった。
あの低音の服がブルブルする感じが好き。
前見たのがまだリキッドが新宿に有った頃だったので、かなり久々になるのかな?んーと相変わらずだったことにちょっとビックリ。
まぁその悪くは無いんだけど・・・別に良くもなかったかな。京都のLive Dub Quintetで見たときは物凄く良かったんですけど。
相変わらずハイブラス隊の存在意義が良く分からん。あとHey Joeとかそんなにみんなでユニゾンしてなくてもいいだろ。
でも久々に「S」が聴けたのは嬉しかった。
やっぱり暑い。
前半見ないで清水寺とか行ってました、見たのはBuffalo Daughterの途中から。
えーと、あれれれれ?前見たときの方が全然良かったんですけど。なんか全体的に締まりが無い感じがしました。ラス曲が「303 Live」だったのかな?なんかその、コントラストが無い感じがちょっと自分的には駄目でした。
(http://www.buffalodaughter.com/)
西部講堂の外をダラダラしてたら雨が降ってきたので会場の中に入ったときにやってました(最後の曲だったけど)外で音聞いてるときには2人だけだとは思わなかったな。轟音ギター+無謀ドラムって感じで、結構面白かった。高円寺20000Vとかで見たいな。
10分くらい延々とノイズ。大友さんのこーゆーの久々に聴いたなぁ。ターンテーブの上にはシンバルが残ってました。
ステージ前方へ行きました。当然の如くモッシュをしてたのですけど、後でTシャツ脱いで絞ったら洗濯機で脱水してないのと同じ位水が出ました。たぶん40度以上有った。
前半は知らない曲で、1曲目のちょっと爽やかな上モノ+細かいドラムとかって面白かった。
後半は「極星」「INA-X」で死にそうに盛り上がりました。客席も暑いけど、ステージ上も扱ったみたいで中西さんとか鍵盤に流れ落ちる汗を拭きながらプレイしてました。
アンコールは「KNM」もはや演奏する方も客席で暴れる方もあまりの暑さにやけくそ気味。まぁ楽しかったけど。
#「極星」じゃなくって「SUKHNA」でしたね、今日CD聴いてて気付いた。
#そんな訳で京都です。P-hour2の初日。京大西部講堂は初めてでしたけど(たぶんP-hour2の感想書いてる人全員が言ってると思いますけど)とにかく
蒸し暑い
です。空調無いし換気ほとんど無いし、もー死ぬかと。DJとか良く知らないヤツとかほとんどパスしちゃいました。
えーと前に見たこと有ったような無かったような・・・
トランスロックですねぇ、もーちょいシンセが活躍してくれてもイイと思うのですけれど。あと、ギターがOzric Tentaclesに似てる。イマイチ煮え切らない感じ。
コレは良かったです。笙の音とSachiko M.のサイン波の絡みが非常に気持ち良い。カヒミカリィは浴衣姿で、遠くからしか見えなかったけど可愛かった。でも演奏良かったのはカヒミの参加してない、「Tails Out」と「Eureka」だったり。
Alfred Harth(ex-Cassiber)ってあんなに愉快な人だったっけか?
#UAかっちょいい、本当にかっちょいい。演奏したのはJAZZのスタンダードナンバーなのだそうですが、JAZZに疎い自分にはちっともわからず(流石にover the rainbow位はわかるけど)
菊地成孔のサックス聴いて良いなぁと思ったのは初めての事かも(昔菊地トリオを見たときはピンと来なかった)
あと、藤井信雄も良かったなぁ。
ドイツ人のAlfred Harth(Cassiberにいた人)を迎えてのセッションです。Alfred Harthさんは大友良英New Jazz Quartetに正式加入とか。
久々にインプロらしいライヴを見たな~といった感想。Alfred Harthはサックスとクラリネットの他になんだかホースみたいなのを振り回しながらの演奏とか、実はこの人CDすら聴いたことないんですけど、2部後半の勢いある演奏とかカッチョ良かったです。悪人面だけど。
あと、加藤崇之さんもこの日はじめて・・・じゃないや渋さで見たこと有るんだ。でもちゃんと音を聴くのは初めてという事で。Derek Baileyっぽい「ピキョー」とかいう音はちょっと苦手、スティック使ったり、何か金物叩いたりしたりしてましたけど・・・ちょっと似たような音ばっかに聴こえちゃったなぁ。
えーと清水さんはいつも通り、というかインプロ慣れしてきたなぁと見るたび思います。サンプラーで直前の演奏内容をサンプリングしてループしたりとか、プリペアドピアノっぽい事してみたりとか。サンプラーでのループに他の演奏者がしっかり反応してるのを見て「ニヤッ」としてたのが印象的でした。
芳垣さんは流石ッちゅー感じで、ほとんど主導権を取ってるよーな感じがします。シンバルの使い方とか面白かったなぁ。勝井さんはやや印象弱めな感じ。
二部後半の煽情的な感じの盛り上がり方が好きでした、全員ボルテージmaxみたいなの。あーゆーの好きな自分はやっぱり単純なんだろうか?
大友良英さんの「ANODE」ステージの真中にはマイクが立てられ、ちょっと距離を置いてその周りを演奏者が取り囲んでいます。(演奏者の並びは、下のリスト順に右→左でループ)
一部では「ANODE #2」と「ANODE #3」(どこが曲の切れ目だか全くわかんなかったけど)薄暗い照明の中からPA無しで、サイン波、シンバルを擦る音、ギターのハーモニクスなどが、色々な所から聴こえてきます。「演奏者が一つの音を立てると、その人はその音が消えるまでは次の音を出さない」っていう制限(だったよね?)の中でかすかに右の音と左の音が混じり合ってくよーな感じで・・・えーと・・・・・・すいません、前半ちょっと寝ました・・・・・
休憩を挟んで「ANODE #1」このセットでは、「観客に好きなよーに動き回ってください、ただしバスドラの中に頭を突っ込んだりしないように」と。一瞬照明が落ちるのと同時に、全員爆音での演奏が始まります。
ぐるぐる動き回っていると「一番近くの演奏者の音が聴こえる、でも隣の演奏者の音も聴こえる、遠くの演奏者の音は聴こえない」てな状況、当たり前だけど。
中央近くに行くと(ほぼ)全部の音がミックスされて聴こえます、ただ目で演奏者を見ちゃうと見ている演奏者の音を耳が追っかけてしまうみたい。目を閉じて音だけ聴いてると360°から聴こえてくる音が面白く混じって聴こえます。
初めて見たんですけど、秋山徹次さんはターンテーブルの上にシンバル、その上に針を乗っけて「ギギギギギギギギギギギ」と物凄いフィードバック。他にも自作楽器みたいなので色んな音出してました、すげぇ。
方法論っていうか、音の聴こえ方~云々っていうライヴでした。今回はもちろん全部インプロでの演奏なんですけど、こーいう方法論で作曲されたよーな音楽とかできないだろーかな?とか思いました。
あと、結構録音してる人がいましたけど、アレを録音した所でコンセプトの意味無くなっちゃうよーな気が・・・それ以前に録音してアレを後で聴くのかなぁ?
Robin disc(福岡知彦さんのレーベル)からEPが何枚か出てるくらいの事しか知らなかったです。えーとプログレとギターポップを折衷したような3ピースバンド。
なんだか最後の方でホールトーン(全音階)+7拍子っていう、非常にわかりやすいプログレインストが有って可笑しかったです。その他は結構ビミョーで、複雑な曲展開のバンドとラウドなギターバンドを行ったり来たりな感じでした。
あとMCが変、っていうかアマチュアバンドみたいなMC。むしろ喋らない方がかっこいいのでは。
えーと、あんまりライヴをやってないこのバンドの音が公共の電波に乗るなんて思わなかったです。
内容は以前CAYでやったヤツの縮小版みたいな感じで、どーにも大友さんの映画音楽好きとしては結構たまらない感じ。「painting」では三拍子パーカッションチームとか言って、素人な方々がステージへ上がって色々な打楽器を叩いてました(大友さん何故かノリノリ)
この日は結構前で見れたので、久々にえとうなおこさんの御姿もきっちり見ることが出来て嬉しかったです。(コノ人の音も好き)
魚喃さんの叩くプリミティブな感じのボンボが、アヴァンギャルド系の演奏者達の雰囲気を少し違うモノにしてて良かったです。存在が他の人たちに与える影響っていうか、この人が居るのと居ないのでは、随分印象が違うんじゃないかなと思いました。(第一、可愛いし)
ライブタイトル「ユングのサウンドトラック」
結局コレがハラミドリさん入りのスパンクハッピーの最後のライブになっちゃいました。
#すごいメンバーでした、tipographicaとGROUND-ZEROを足して2で割ったようなバンド。ただ、MCでも言ってましたが両バンドとも去年解散しています(SPANK HAPPYもkeyboardの河野伸さんが脱退してしまっていますが)
内容は新曲が割と多かったと思います、曲タイトル長かったので全然覚えてないのですが、ちょっとJazzっぽい曲が増えたような印象もあります。時にTipographicaのように、時にGROUND-ZEROのような演奏は強烈でしたが、それでもやはりポップスバンドのSPANK HAPPY、ハラミドリさんの力が偉大なのか、菊地成孔さんがそう仕向けているのか。菊地さんは結局saxを演奏することは無かったです。
CD2枚付き、大蔵雅彦,千野秀一,Samm Bennet,秋山徹二,田中悠美子,Optrum,Sachiko M.+中村としまる+大友良英,姜泰煥,朴在千などの音源収録。
本の内容についてはどーでもイイんだけど(あまりにも即興よりでパーソナルな内容が多くてついていけない)ディスクレビューで大友良英が大層お怒りになっていて面白かった。
あと、姜泰煥(韓国のサックス奏者)のインタビューで即興演奏に対して「構成が無ければ音はただの効果になってしまう。構成がしっかりしていて、初めて音楽の内容が理解されるのだと思います~」なんて事を言っていて。激しく同意。自分が「即興好き」と言い切れない理由を上手く説明してくれたよーな気がしました。