今回のRichard Pinhas Band (ex-HELDON)の来日の中で一番安くてお徳感漂うライブに行ってきましたよ。色々見れるしね。
Ahru (RUK)
最初の告知ではRUKになってたと思うのですけど・・・なんだかメンバーチェンジしてバンド名変わったみたい。池袋降りてROSAとは逆の方に出て迷ってたので、これは後半しか見れませんでした。
んー、ベースの人がベリベリバリバリ弾いてて気持ち良いです。
( http://www.geocities.jp/ruk_death/ )
Optorum
蛍光灯ロックバンド。「ピカピカ・ガビビビビビ・ズダダダダ」って感じ。なんかもー見てるだけで感電しそー。
( http://mypage.odn.ne.jp/home/sounddesign )
Cherno
・・・・ごめん、やっぱし無理。生ドラム入れないとダメだと思うけどなー。
Pochakaite Malko
12月にミニアルバムが出るとか。最近どんどんヘヴィな感じになってます。ちょっと壷井さんがソロ取りすぎな気もしましたけど、やっぱし格好イイな。
1stも紙ジャケ再発だとかで、久々に古い曲を聴きました。「不整脈」が格好良かった。
( http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~pochamal/pochakaite_malko/ )
Richard Pinhas Band
えーとRichard Pinhasはフランスのエレクトロ/プログレのHELDONっていうユニットをやってた人。ストイックなエレクトロニクス曲の上にRobert Frippみたいなギターが鳴るような音楽をやってる人です。初来日。
と言ってもそんなに詳しいわけではなく70年代のHELDONくらいしか聴いた事が無くて、最近どんなか全然知りませんでした。
そんなワケでそれ程期待してなかったのですけど、これが意外と良かったです。
ギターの音のアンビエントっぽいループから徐々にギターの音が入ってきて、ゴリゴリしたシーケンスと共に一気にフリップっぽいギターを弾きまくり・・・いやーテンション上がります。昔のHELDONしか聴いた事無くてもほとんど違和感無かったです。Antoine Paganottiのタイトなドラムも効果的で良かったです。
アンコールはFripp/Enoみたいなギターのループから結構早めの展開。20分くらいやってたかな?
で思わず来日記念の表と裏でCD/DVDになってるヤツ買ってきて、今PCで聴こうと思ったら2枚分くっついてて厚くてドライブに入りませんでした。トレイタイプじゃなきゃダメなのね。
- Richard Pinhas (guitars,electronics)
- Jerome Schmidt (computer)
- Antoine Paganotti (drums)