行ってきました。昨日書くつもりだったんだけど、疲れて寝ちゃったので・・・
セットリストとかは以下のような感じだったと思います。
1曲目はアコギとシンバルを弓で擦りながらシンプルに。2曲目3曲目は大友さんのサントラからの演奏。3曲目は元々インストだったのを佳村さんが歌詞を付けたそうです。凄いメロディの綺麗な曲で、ここで聴けて良かったなぁぁと。
んでグダグダなトーク(どれくらいグダグダかというと、植村さんから「この二人、今日熱があるんです」とフォローが入るくらい)を挟んで、1部ラストで遠藤賢司の「オムライス」を演奏。1988/89年くらいにはほとらぴからっと遠藤賢司で共演しているようです。
休憩後の2部最初は、はっぴいえんどの「風をあつめて」(OZレコードの「はっぴいえんどかばあぼっくす」で大友さんがカバーしてる)
アコギの静謐な感じの演奏で一通り歌い終わった後に、フィードバック音が鳴って、急に轟音ポストロックのような音になります。轟音の中、佳村さんの鍵盤の音が心地良かったです。
次2曲は佳村さんの曲、「ピンク色の水は」アヴァンギャル色の強いフリーな演奏、ちょっとパンクっぽくも。
「終わらない曲」はこの日の演奏の中でも一番好きな感じ、佳村さんの鍵盤のフレーズ主導で大友さんのギターが寄り添うような感じ、中盤の展開とかちょっとカンタベリー色を感じる部分もありつつ。
んでラストがベルベットアンダーグラウンド(凄い選曲だなあぁ)
微妙な空気の中、一応アンコール。「風をあつめて」を今度はシンプルにもう一度演奏。
何が可笑しいって「歌う大友良英」ってのがもう。初めて見たよ。
(´・ω・`)←みたいな顔して歌ってました、テラカワイス・・・しかも歌ってるときギターミスるし。
平均年齢xx歳の人たちが出す音とは思えないような、ある意味、高校の文化祭みたいな甘酸っぱい感じの(書いてて恥ずかしい)雰囲気のするライブだったなーとか思いました。
- 風のうた
- BLUE
- おやすみ (女人、四十)
- オムライス (遠藤賢司)
- 風をあつめて (はっぴいえんど)
- ピンク色の水
- 終わらない曲
- Venus in Furs (Velvet Underground)
- 風をあつめて
- [tag]佳村萠[/tag] (vocals,keyboards)
- [tag]大友良英[/tag] (guitars)(vocals on 9.)
- [tag]植村昌弘[/tag] (drums)
ちなみに書きっぱなしなので、後で修正するかも。