円盤ジャンボリー3 @渋谷O-NEST

そんなわけで、行って来ました。

6時半くらいに着いたのですが、見たかったプカプカアイランズは既に終わってました。残念。てなわけでcontiから観戦

conti

シタールとドラムのデュオ。RUINSの相方をシタールにしたよな感じかな?途中から見たけどカッチョ良かった。

best music show(小田島等+細野しんいち)

何かエロ画像がスクリーンに映されてたのは確認できた。

The Men from World War Zero(岸野雄一/宮崎貴士/岡田裕二)

最初は「んー」とか思ってたんですけど、だんだんひきこまれてった感じ。

永田一直+大友良英

轟音ノイズ。いやー凄い気持ち良かった。

ふちがみとふなと

個人的にはこの日のベストかな。凄く久しぶりに見たんですけど、船戸さんのベースも格好良かったし。日常の下らないことから純粋なことまで全部含めて歌なんだなーとか。

特に「オレンジ」(LOVEJOYの曲だよね?)が凄く良かった。拍手の起こり方もこの曲だけ違ってたもんな。

5FのF.L.Yも見たかったけど、ふちふなと完全に時間がかぶってたみたいで見れませんでした。

で、あまりにもお腹が減ったので、5FのJONを横目で見ながらO-NESTを後に。神座でラーメン食って帰りました。

大友+永田とふちふなだけでも\2000の価値は有ったかなと思います。

Improvised Music from Japan 2004

CD2枚付き、大蔵雅彦,千野秀一,Samm Bennet,秋山徹二,田中悠美子,Optrum,Sachiko M.+中村としまる+大友良英,姜泰煥,朴在千などの音源収録。

本の内容についてはどーでもイイんだけど(あまりにも即興よりでパーソナルな内容が多くてついていけない)ディスクレビューで大友良英が大層お怒りになっていて面白かった。

あと、姜泰煥(韓国のサックス奏者)のインタビューで即興演奏に対して「構成が無ければ音はただの効果になってしまう。構成がしっかりしていて、初めて音楽の内容が理解されるのだと思います~」なんて事を言っていて。激しく同意。自分が「即興好き」と言い切れない理由を上手く説明してくれたよーな気がしました。

F.L.Y/ZUREZURA 2

山田民族って人のユニット?360°recordsからのリリースです。最近新譜で買うのは全く知らない人が多いのですけど、コレもそうです。

まぁエレクトロニカみたいな音なんですけど、あっちこっちのジャンルにはみ出してる感じで。

視聴機で最初聴いたときは「イイ!」って思った。

家帰って聴いてみたら「そんなでも無いかな」と思った。

さっき電車の中で聴いてたら、やっぱし良かった。

今4回目聴いてます、なんつーか捕らえどころのない音だなぁと思います。「何か」って言われることから微妙に距離を置いてるような。

秋山徹次(大友良英/Anodeに参加)と赤座靖(SAKEROCK/YUTAに参加)が参加してますね。

(http://www.360records.net/)

いろいろ

ちょこちょこ買ってるのに、更新がおいついてません。ちょっとまとめて。

5uu’s/Hunger’s Teeth

アメリカのThinking PlagueとかU Totemとかのちょっとアヴァンギャルドなレコメンの音です。アートベーアズをマッチョにしたような感じの。

最近は血中プログレ濃度が薄まってきてるみたいで、バキバキのアヴァンギャルドなCDとか聴くと体が拒否反応を起こすのです。

んでも、このCDはベタなメロディーなど織り込みつつ一応ロックしてるので意外と聴きやすかったです(それでもフツーの人にお勧めできるよーなモノでは無いですけど)

個人的にも最近はこの辺りが限界かな?これバキバキなのだと聴いてて調子悪くなる。きっと。

鈴木さえ子/ケロロ軍曹サントラ2

今回はさえ子さんのボーカルトラックが4曲なのです。もうStudio Romantic辺りから繋がってるかのよーな可愛くてポップな曲・・・

アニメはあんまり見てないから良く分からんのですけど、この曲ってアニメで使われてるんでしょうか?ボーカル曲に限ってはケロロ軍曹のサントラって感じが全然しないのですけど。

相変わらずイイけど、全体としてはサントラ1の方が好きかな。

大友良英/カナリア Original Soundtrack

浜田真理子さんのボーカル曲が4つ。他メンバーはいつもの通り江藤直子/レナード衛藤/Sachiko M./水谷浩章/芳垣安洋/津上研太などなど。

大友良英さんのサントラってどれ聴いても似たような感じだけど、どれ聴いてもなんかノスタルジックで青春っぽくて、その辺が好きです。

あと、なんと佳村萠さんもちょこっと参加。 大友さんと佳村萠さんで一回くらい本気でライヴでやってくれないかなーとか思いつつ。

XL/Surreal

フィンランドのプログレ、Pekka Pohjolaのレーベルから。曲ごとの振幅が激しいんですけど、北欧プログレっぽいメロディアスな曲は割とイイ感じかも。

Amon Duul II/Wolf City

ドイツのサイケ(ってかプログレ)、1973年。初期の混沌としたイメージの中から格好良い所を再構成してコンパクトにしたような感じ。微妙なバランスだなぁー、個人的にはやっぱり1stのラフさがイイや。

Alfredo Carrion/Los Andares Del Alquimista (錬金術師)

スペインの77年のプログレ。Los Canarios(四季ってアルバムが有名)でオケやってた人みたい。実はジャケ買いです。

アナログB面全部のプログレらしい長い曲はどうでも良くて、4曲目のボーカルとシンセだけではじまる変な曲が面白すぎる。

Niels & Jonas Hellborg/Ordinary Day

うーん、参加メンツ(Bill Laswell,Bernie Worrell,Robert Russo,Peter Brotzmanなど)は豪華なのだが。

戻ってきた。

えーとお仕事で北海道に出張してました、何だか最近全然ちっとも更新できてなくってすみません。

札幌では偶然やっていた大友良英さんのトークイベント(というかレクチャー)みたいなのを見てきました。Otomo Yoshide’s New Jazz Orchestraのアルバムがかなりイイ感じで。

とりあえず明日はNATSUMEN@NHKライブビートな方向で。