2005/11/15 芳垣安洋+鈴木正人+清水一登+南博+板橋文夫 @青山月見ル君想フ

行ってきました(丁度会社帰りの場所だし)

芳垣安洋さんと鈴木正人さんのリズムセクションに、ピアニスト×3でのステージ。

青山 見ル人思フは初めて行きました・・・外苑前か南青山マンダラを通り過ぎてさらに先、結構広くてかなりイイ感じ。ビールうまかったし。

清水一登

清水さんのソロっぽいの久々に聴けて幸せ。ピアノナイトなはずが既に2曲目からキーボードでの演奏。

2曲目はチックコリアの曲なのだそうですが、National Healthに聴こえてしょーがないです。

あと「ロバートワイアットの曲で・・・」って言って、たぶん「Signed Curtain」だったと思うけど違うかもしれない。

最後はオパビニアの「ヒョーロク玉」でおしまい。オパビニア見たくなっちゃったなぁ。

1. epistorophy/variation
2. To Whom It May Concern (Chick Corea)
3. 情熱の通り雨
4. スウィング (イゴールの喜び)
5. Signed Curtain
6. ヒョーロク玉

南博

さっきとの落差で物凄くまっとうなジャズに聴こえます。鈴木正人さんもここからはずっとウッドベースでの演奏。

「Praise Song」ってのが凄く良かった。

板橋文夫

いやもー圧巻のステージ。なんでこのオッサンこんなに格好イイんだろ。言うこと無いです。

あんまり客多くなかったんだけど、この人数じゃ勿体無いようなライブでした。

2005/11/13 絶対無,ZANZO,GNU,FLAT122 @秋葉原dress-Tokyo

10月に秋葉原に出来た新しいライブハウス、行ってきました。ちょうどCLUB-GOODMANの川を挟んで反対側の場所に有るみたいです。人通りの寂しい中を歩いてくとボンヤリ現れます。

ライブハウスの狭さはとりあえずイイとして、丁度右のスピーカーのちょっと前あたりに凄く邪魔な柱がありました。この柱のせいでどこに移動しても右のスピーカーの音は遮られちゃう感じで、むー。柱の右側行くと右のスピーカーの音しか聴こえないしステージ見えないし。ライブハウスとして構造的にどーなのよ?LA-MAMAとかEGG-MANの柱より邪魔。柱の問題ではないですけどPAもイマイチな感じがしました。

あと、トイレに行って帰ってくるときにガラス張りのドアに気付かずに思いっきりガラスにぶつかったのだけれど、こればかりはライブハウスの責任ではないです。自分のせい。それにしても痛かったけど。

まぁそれはそれとして。

絶対無

ええと昔「世紀末には」っていうアルバムを中古で買ったことがあって。それがたいそうつまらなくて絶対ライブなんか見ることも無いなぁとか思ってたのですけど、見ちゃいました。

今回見てみたら女性ボーカルの方が入って随分雰囲気が変わったみたい・・・ドラムは格好良かったかな。それでも自分の好みではなかったけど。

ZANZO

事前にサイトの音源を聴いてみて、頭良さげなバンドなのかなーなんて思ってたのですけど。

実際見てみてみたら、結構なおばかバンドで可笑しかったです。keyboard+voice / bass / guitar / trumpet / drum の5人編成。

何か大学生風鍵盤眼鏡が変なシンセ(Teiscoの100Fとか)で変なフレーズ弾いて、ボコーダーで絶叫。絶対ボコーダーの使い方間違ってるから。あとほぼノイズ状態のトランペットとか、エフェクタ使いまくるベースとか、鍵盤と立場の逆転してるギターとか。この日一番のヘンなバンド。

(http://zzbach.com/ )
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GNU

結構昔に見たような気がするのですけど、あれーこんなバンドだったっけな?後期P.O.Nの曲の譜面を一部消しゴムで消したような、スカスカだけどガチガチなコンポジション。奇矯な建築物の骨組みみたいなイメージの音はかなり好みで、CD買っちゃいました。

  • [tag]大蔵雅彦[/tag] (sax,bass clarinet,keybords)
  • 塚本真一 (keyboards)
  • 種石幸也 (bass)
  • [tag]イトケン[/tag] (drums)
  • 熊田央 (drums)

f:id:vacatonos:20051113211148j:image:w300

FLAT122

前回の四谷に続いてゲストに森川祐護さんが参加。「夏」でのギターの絡み合いはやっぱりイイなぁ。もうゲストとは呼べないくらいアンサンブルに入り込んでます。

この日初めて聞いたのは、台風って言ってたっけな?紙では「7才のある日」ってなってるけど。あとSpiralの中に何か別の曲が挟んであったっぽい様子。同じ曲でも毎回どこか変わってるのは凄いなぁ。

ただこのハコではちょっとピアノの音が聴きにくかったように思いました。

  1. Etude #1
  2. Etude #2
  3. Stela Lee Jones
  4. 目眩
  5. ?(台風)
  6. Neo Classic Dance
  7. Spiral
  • 平田聡 (guitars)
  • 川崎隆男 (keyboards)
  • 田辺清貴 (drums)
  • 森川祐護 (guitars on 1-5.)

f:id:vacatonos:20051113215649j:image:w300

2005/10/26 FLAT122,Gypsy Pot,Quikion @四谷Outbreak

POSEIDONのプログレ祭り(http://d.hatena.ne.jp/Poseidon/20051025/p1 )の第一日目。

FLAT122さまから有難くも招待チケットを頂きましたので、まろんさん(id:marron555)を誘って四谷Outbreakへ。

Gypsy Pot

色んな楽器を使った民族音楽っぽい音を出すバンド。

プログレっぽい曲よりも、アコースティックスイングみたいな曲が良かったかも。ギターの方が高校の担任にソックリでした。カホンの人は結構良かったかな?

途中からベリーダンスの人が登場。目を合わすと何か呪われそうなので気をつけました。

  • Jun (bouzouki,12sting guitar)
  • Shiho (violin)
  • Hajime (kajun,tabla,percussions)
  • Katsu (bass,guitars)
  • Sugi (conga)
  • Mai (bellydance)

(http://www.gypsypot.com/ )

FLAT122

なんか久々に見るような気もしますけど、遂によーやくアルバムの発売となったFLAT122。

ゲストに森川祐護さんが参加。「夏」ではアルバム収録バージョンと大分違っていて、森川さんと平田さんのミニマルなギターフレーズが凄い・・・Disciplineみたいな盛り上がりをしてました。ゲストであそこまでアンサンブルの中に入り込む森川さんも凄い・・・

新曲Etudeはクラシックの練習曲を無理矢理ロックの編成でやってるよーな感じの音、短めに#1#2ということは更にバリエーションが増えるのかな?ギターからはじまって音の増えてく#2がイイなぁとか思いました。

あと「Stera Lee Jones」も初めて聴きました。とてもメロディーが印象的な、また少し毛色の変わった曲。ちょっとベルギーのチェンバーみたいな匂い。

以前と比べてこの日は無駄な部分が減ってタイトになった印象を受けました。っていうかほんと格好イイなぁと。こんなバンドのライナー書かせて頂いて光栄だなーとか、なんか聴いてて思っちゃいました。そんな訳でコレを読んでる皆様には、是非CD買って聴いてみるとイイと思うわけですよ。

  1. Neo Classic Dance
  2. Stera Lee Jones
  3. Etude #1
  4. Etude #2
  5. 目眩
  6. Spiral
  • 平田聡 (guitars)
  • 川崎隆男 (piano)
  • 田辺清貴 (drums)
  • 森川祐護 (guitars)

(http://www.geocities.jp/flat122/ )

キキオン+リズマクノムバス

キキオンは↓の上から3名。梶山さん+工藤源太さんで「リズマクノムバス」だそうです。

キキオンは実は初めて見ます。工藤源太さん(DEJA-VUとかキルシェとか)は大昔に再編Vermilion Sandsで一回だけ見たことがあります。この日はジャンベとか並べたセットで「あぁぁぁこの人こんな事も出来るんだぁ」という民族音楽っぽいアプローチ。

この日はDVDが発売される予定だったらしいのですが、工場から納品されたDVDにはヘビーメタルバンドの映像が収録されていたらしく(後で散々ネタにしてた)結局間に合わなかったそうです。

そして、またしてもベリーダンス登場。「またキタ——(((( ;゜Д゜)))」とか思ったら今度は別の可愛い子でした。そんなわけで(((( ;゜Д゜)))→(・∀・)

十時さんの歌はとても凛とした力強い感じ、佐々木さんのアコーディオンも絶妙でとてもイイバンドだなぁと思いました。リズム隊もばっちり、梶山さんのベースはちょっと渡辺等さんにも似たような感じでとても好みでした。

この編成でのアルバム出るなら聴いてみたいなぁ。

  • 十時由紀子 (vocals,concertina,harmonium)
  • 佐々木絵実 (accordion,glockenspiel)
  • 小熊英二 (guitars,bouzouki)
  • 梶山シュウ (bass,voice)
  • 工藤源太 (percussions)
  • イシス (bellydance)

(http://homepage2.nifty.com/fhifan/ )

2005/10/18 Giulietta Machine,坪口昌恭trio @六本木STB139

六本木へ。このお店は一人で行くのはちょっとアレなので知人と。

Giulietta Machine

Giulietta Machine名義では初のライブです。でも同じメンバーで「江藤直子セッション」で何度もライブしてるのですけど。

2ndがこないだ出たばっかしですけど、曲目的には1stと2nd半々くらいだったかな?

ゆるーく聞き流せそうなんだけど、どこか引っかかって。捕まえようとすると、スルっとどっかいっちゃうような感じの不思議音楽。

あと西村さんのベースが良かったなぁぁとか。MOSTなんかで見てるときは結構ラウドな印象だったんですけど、結構器用な人なんだなとか今更思ったりしました。

  • [tag]江藤直子[/tag] (piano,synthesizer,vocals)
  • [tag]大津真[/tag] (guitars,macintosh)
  • [tag]藤井信雄[/tag] (drums)
  • [tag]西村雄介[/tag] (bass)

(http://www.o2-m.com/g-machine/ )

藤原大輔 ]

パス。

坪口昌恭trio

坪口さんを初めて見たのはPONだったかなと思います。後はやっぱり菊地さん絡みでDCPRGとか東京ザビヌルバッハ。

スタンダードなジャズなのですけど、ドラムにもピアノにもベースにもエフェクトかけたりしてます。まぁその自分は滅多にスタンダードなジャズなんて聴かないのですけど、坪口さんの鍵盤のセンスがとても好きなので。バラードとか言ってた曲と、アンコールのビルエバンスが良かったなぁ。と。

  • [tag]坪口昌恭[/tag] (piano)
  • [tag]菊地雅晃[/tag] (contrabass)
  • [tag]藤井信雄[/tag] (drums)

(http://www.jah.ne.jp/~tzbo/files/aco3.html )

2005/10/16 Raw Life @君津アクアマリンスタジオ

てなわけで、行こうと思ったのが夕方5時。某S氏の車に乗っけてもらってアクアライン(初めて乗った!)を経由して千葉県君津市へゴー。

何か廃墟のような会場(ここのどの辺りがアクアマリンなのか?)へ入ると既に空気が薄い・・・

2階3階へ行くと、ほぼ野戦病院のような状態。被災者のよーな人々が建物のあちこちで横になってる凄い状況。

いやもーなんかこの光景見れただけでお腹一杯みたいな感じもありました。2階とか煙モウモウで・・・なんか警察とか来てたし。

自分も剥き出しのアスファルトの上にねっころがったりしながら、ダラーっと見てました。何となく見たのが

STRUGGLE FOR SURVIVESTRUGGLE FOR PRIDE | ECD | 川辺ヒロシ | THINK TANK | 高木壮太 | SHIRO THE GOODMAN

とかそんな感じで・・・5時前くらいには早々に会場を後に。

音楽がどーこーよりも廃墟みたいな中にお馬鹿な人たちが集まってるのが面白かったかなぁ。会場出たときの外の空気が凄い気持ち良くて。

まぁツッコミどころの多々有るイベントみたいですけど、なんとか次があることを祈ります。

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2005/10/10 ほとらぴからっ @下北沢La Cana

アルバム再発記念パーティということで、行ってきました。やっぱりナカナカに混んでて・・・予約ナシで入れなかった人もいたのかも。

今日は↓のような(主に俺にとって)超豪華メンツ。とくに清水さん+れいちさんは復帰後初参加です。

19時スタートで一曲目「天女」って・・・ネコさんが居ない。どーやら飯食べに行ってたようです。相変わらずの緩く優しい空気でライブは進んでいきます。

流石にこの人数なのでパーカッションは大幅に点数の少ないセット、浦山さんもアコギ一本。特に意味は無いような気もするのですが、ネコさんはバイオリンは子供用の1/16モデルを持ってきてました(ちなみに1/16というのは容積比)ちなみに向島ゆり子さんも予定されてたのですが、残念ながら不参加。どーやら本当にただのパーティーだと思ってた模様。

「ウンメイの出会い」では、ピアノでの進行がかなりプログレっぽくなってました。あと特に良かったのはやっぱり「ヒミカ」かな?目を閉じて聴いてるとインスト部分がベルギーのチェンバーロックみたい。久々にゾクゾクした。

チェンバーっぽく感じたのはエレキ楽器がほとんど無かったことと、清水さん+近藤さんのクラリネット×2のせいかな?

  • [tag]佳村萠[/tag] (vocals)
  • [tag]張紅陽[/tag] (piano,accordion)
  • [tag]浦山秀彦[/tag] (guitars)
  • [tag]四家卯大[/tag] (cello)
  • [tag]斎藤ネコ[/tag] (violin)
  • [tag]横澤龍太郎[/tag] (percussions)
  • [tag]Whacho[/tag] (percussions)
  • [tag]近藤達郎[/tag] (clarinet,harmonica)
  • [tag]清水一登[/tag] (bass clarinet)
  • [tag]れいち[/tag] (chorus)
  1. 天女
  2. 2022年七夕まで
  3. 重陽
  4. ウンメイの出会い
  5. 痛いとき
  6. フラミンゴ
  7. 海ざる
  1. バレエダンサー
  2. カメレオン・パーティー
  3. 初恋のあとのあと
  4. さっちゃん
  5. ヒミカ
  6. すきま
  7. 花子さんの場合
  8. ダンスの楽園

ちなみに再発盤、何故か「ほとらぴからっ」の英語表記が何故か「hotora pikara」になってました。前のは確か「hotra picarra」だったハズ。

ちなみに「夢見るように眠りたい」のライブがボーナストラックで収録されてます。

2005/10/01 にほんごのふぉーくとろっく ぷれぜんつ vol.2

そんな訳で書くの遅くなっちゃいましたけど、10/1にmona recordで行われましたこのイベント。

Early Times String Band

暖かなゆるーい雰囲気の中、客もメンバーも気心の知れたような演奏でした。そんなまったりとした空気の中、渡辺勝さんが時折ファズのかかったサイケなギターを炸裂させるのが個人的には可笑しくて堪らなかったです。

自分は70年代のフォークもロックもよく知らなくて(プログレは知ってるけど)70年代から活躍されているミュージシャンをナマで見る機会もなかなか無いのですけれど。何かこの時代を通過してる人独特のオーラというか空気みたいなものが濃く伝わってきて、やっぱり凄いなぁなんて(当たり前だけど)思ったりもしました。

高田漣

スピーカーとAcetoneのチャカポコリズムマシーンの内臓されたビザールなギターを抱えて、高田漣さんの登場。自分の中ではペダルスティールの人って認識だったのですけれど、この日の演奏では、一人エレクトロニカみたいなちょっとレコメンぽい雰囲気も感じる不思議演奏でした。特に「演劇の為に作った~」って曲がツボでした。あーゆー音で音源出てないのかな?

有山じゅんじ

高田漣さんをそのままに、有山じゅんじさんのスタート。上に書いたような訳で、有山じゅんじさんについてもほとんど知らなかったのです。当然初めて見たのですが・・・コレがまた凄くって。アコギ一本の弾き語りなのですが、一本のギターから出てる音とは思えないくらいのバリエーションの音色とリズムと響きが!いやなんつーか凄いビックリしました。普段プログレがどーとか訳のわかんないこと言ってても、日本のこんな人知らないんだもんな、ちょっと嫌になるなぁ。

そのまま本日の出演者全員がステージに上がり、大団円を迎えます。

深夜の部-DJ

てなわけで、出番ですよ。この日のDJは

風街まろん | 山下スキル | 菅原圭 | 川村恭子

という事で前回より減った分もち時間が増えて、2セットずつとなりました。

ちなみに自分のセットはだいたい↓みたいな感じ(一部ウソかも)

その日にmona recordで買った空気公団のシングルなんかかけました(ただ単に自分が聴いてみたかっただけか)珍しくプログレは外してみましたけど、んー。

  1. 羅針盤/永遠のうた
  2. PHEW+山本精一/そら
  3. 佳村萠/いっしょに暮らす
  4. 大友良英/風をあつめて
  5. テニスコーツ/ハムと勇気
  6. 二階堂和美/夕方
  7. AREPOS/いつでも
  8. KILLING TIME/かたたたき
  9. さねよしいさ子/スプーン
  10. 福間未紗/落ち葉
  11. 平沢進/金星
  1. NEWEST MODEL/ひかりの怪物
  2. SOULFLOWER UNION/Free Baloon
  3. Humbert Humbert/潮風のうた
  4. イノトモ/無題
  5. 空気公団/やさしい朝
  6. SAKEROCK/七七日
  7. Portable Rock/グリーンブックス
  8. Real Fish/恋はビーチパラソル
  9. SPANK HAPPY/80年代
  10. ハイポジ/かなしいことなんかじゃない

2005/09/24 Pochakaite Malko,る*しろう,machine and the synergetic nuts @初台DOORS

イベント名「誤差と共鳴 in 血みどろ☆MIX」コレは流石にタイトルの中に「☆」を入れてもエロゲっぽくないなぁ。など書きながら思いつつ。

Pochakaite Malko

実はライブを見るのは2000年のLarsの来日以来かも。その時はまだ壼井さん加入前でもう1人キーボードの方がいらっしゃいました。

基本的にはあんまり印象は変わらず・・・暗黒篇拍子な世界をガリガリと。基本的には好きなタイプなのですが、テンション上がる所でなんだか打ち止めになってしまう気がして・・・もーちょいブチ切れたような演奏が聴きたいなぁとか。

最後の前の曲での桑原さんのノイジーなベースが炸裂する曲は格好良かったです。

  • [tag]壷井彰久[/tag] (violin)
  • [tag]荻野和夫[/tag] (keyboards)
  • [tag]桑原重和[/tag] (bass)
  • [tag]立岩潤三[/tag] (drums)

る*しろう

いきなり美也子さんがドラム叩いてる・・・菅沼さんギターで井筒さんピアノ。菅沼さんのフレット持つ手がぎこちなく非常に笑える。

もうライブを見るたびに原曲から遠く遠く離れていく感じで・・・似非ジャズボーカルとか、何度かライブ見に行ってる人にとっては可笑しくてしょーがないです。あそこまで奔放に演奏しておきながらキメの箇所ではきっちり戻ってくるのが驚異的かも。

井筒さんの新曲では、前列に居た客みんなが「クリムゾンキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!」と思ったに違いない。ほとんど自分イジメのような高速変態フレーズでした。ラストは「をーりーすーる」気合入ってて良かったです。

  • [tag]金澤美也子[/tag] (piano,vocals)
  • [tag]井筒好治[/tag] (guitars,vocals)
  • [tag]菅沼道昭[/tag] (drums,vocals)

machine and the synergetic nuts

前半アレ?って思ったんですけど(PAのせいかベースの音が小さい感じで、バランス良くなかった)「Neutral」の次(新曲かな?)から何かのスイッチが入ったようで、いきなり物凄く良くなりました。National Healthにテクノを混ぜたような感じで、かなりツボ。最後オルガン弾きまくって終わるかと思ったら、更にもう一曲!(何だか忘れたけど)執拗に盛り上げてくれました。

  • [tag]マヒマヒ[/tag] (sax)
  • [tag]須藤俊明[/tag] (drums)
  • [tag]スズキヒロユキ[/tag] (bass)
  • [tag]岩田ノリヤ[/tag] (keyboards)

かなり自分向けの濃いバンドばかり3つで、幸せにお腹一杯な感じでした。

2005/09/18 めいなCo.+Uzhaan+佳村萠 @西荻窪音や金時

#珍しく連続の佳村萠さん目当て。この日のライブはASA-CHANG & 巡礼のタブラ奏者Uzhaanさん(http://www.pure.ne.jp/~fueya/uzhaan/)の企画でのライブのようです。ライブハウスでめいなCo.名義でやるのは初なのかな?

ちなみにめいなCo.は浦山秀彦+張紅陽の映画音楽を作るユニットで「濱マイクシリーズ」「世界の中心で愛を叫ぶ」「ストレイシープ」「夢見るように眠りたい」などなどの音楽を担当しています。この日のライブではその映画音楽をこの編成で再現と。(あんまり映画見てないので元ネタ分からないのが多かったけど)

最初は佳村萠さん入りで2曲。この日の佳村さんはちょっと間の抜けたリコーダーみたいな音色の変なピアニカとか大正琴のようなモノとか、鍵盤の無いハーモニウムみたいな楽器(箱型になってて四つのツマミで音程を調節する、蛇腹の部分を手でパタパタ押すと和音が鳴る不思議な箱。インドでシタールを練習するときなどに使う楽器だけど名前はわかならいそう)など色々と不思議な楽器を演奏してました。ちなみに全部浦山さんの持ち物だとか。

映画のサントラとかアニメの曲なので、とても短い曲を淡々と演奏していきます。Uzhaanさんが司会・・・というかツッコミを入れつつ、非常に緩い感じで進行していきます。フツーのライブと違って「え?」っていう短さで終わるミョーな曲が多くてHARPYみたいだなとか思いました。「幸せなとき」(この曲だったっけ?)でのアホっぽい「らんらららら~ん♪」ってコーラスが可愛すぎ。

2部での「濱マイク・テーマ」(この曲は有名か)の後はちょっとだけ「ほとらぴからっ」のコーナー。いつもの編成とは違っててタブラであの妙な拍子と妙なリズムを作るのは難しそう。

ストレイシープコーナーではユルユル具合に磨きがかかってるような感じ、シュールな曲だなぁ。

最後には張紅陽さんの気に入ってるらしい映画キャッツアイの曲(映画見てないけど)

アンコールは何の曲だかわかりませんでした。ちなみに↓のセットリストは佳村萠さんからコピーさせていただいたモノ。

緩くてポップで妙なの多くて面白かったなぁ。めいな名義でのライブは「Uzhaanさんに誘われなかったら永遠にやってなかった」(浦山さん)とのことですけどまた見てみたいなぁ。

  1. Asian Beat
  2. 幸せな時間
  3. 幸せのとき
  4. CONVENIENCE (TVO)
  5. マッシュルームマンボ
  6. 押せ押せ丸太橋
  7. さん
  8. red, blue and green
  9. 薄雲
  10. AIKI M-9
  11. AIKI END
  12. TVO THEME
  1. 坂道
  2. The Maiku Hama Theme
  3. さっちゃん
  4. す・き・ま
  5. 重陽
  6. The Twelve Theme <Bossa>
  7. ストレイシープのテーマ
  8. ピー吉 <オンドリメンドリ>
  9. ステップアップ
  10. ヤギ大爆走
  11. ペンギン坂のぼり
  12. ロックホッパーズ
  13. 秘密の放課後
  14. Cat’s eye Memory
  • [tag]浦山秀彦[/tag] (guitars)
  • [tag]張紅陽[/tag] (accordion)
  • Uzhaan (tabla)
  • [tag]佳村萠[/tag] (vocals,instruments)

2005/09/16 MAGMA @渋谷O-NEST

てなわけで会社ぶっちぎって見てきましたよ!

もーマグママグママグマ最高!!!すげーよやっぱり。

特にK.Aの後半「ハレルヤ!ハレルヤ!ハレ!」に合わせて、ベースアンプ上部(ダイレクトボックスかな?)が煙を上げる(実話)

いやぁオーバーヒートでもしたんですかね?というかタオル巻いてすむ問題なのか?とりあえず大丈夫だったみたいだけど。

ちなみにメンバーは↓みたいな感じ(どっかからの拾い)

自分はVander一族とPaganotti一族しか名前と顔が一致しないのですけど。Himiko Paganottiは前回来てなかったんですよね。

  • Christian Vander (drums,vocals)
  • Stella Vander (vocals,percussions)
  • Isabelle Feuillebois (vocals)
  • Himiko Paganotti (vocals)
  • Antoine Paganotti (vocals)
  • James McGaw (guitars)
  • Philippe Bussonnet (bass)
  • Emmanuel Borghi (keyboards)
  • Frederic D’Oelsnitz (keyboards)

とりあえずコバイヤーな気分でお酒飲んで帰ってきました。自分は明日は行けないのですけれど、行く方は楽しんできてください~。