Compounds Elements

Brian EnoのレーベルのサンプラーCD。630円なのでHarold Budd目当てで買ってきたけど、何故か聴けない。

パソコンに入れてもノートPCに入れてもCD-Jに入れても聴けない。くそー返品してやる。

Diga Rhythm Band / Diga

Greatful Dead、Micky Hartプロデュースの打楽器ばっかしバンド。ってZakir Hussainのバンドなのかな?1976年作。

クレジット見るとmarimba,conga,bongo,dumbek,tabla,talking drum,tarangなどなど・・・聴いた事もないよーなパーカッションも。Jerry Garciaも何曲かでギター弾いてます。

音は以外と民族音楽色は強くなくって、タブラとパーカッションのチャカパカと細かいリズムの中をジャズっぽいvibraphoneとかmarimbaがメロディー付けてく感じで。GongのExpresso IIとかに近い感じかも、あとちょっと前のmice paradeとか。

ロックともアフロともジャズともちょっと毛色が違う不思議な感じ。今年の新譜って言われても気がつかないかも。

あとジャケがサイコーだす。(amazonには画像無かったのでどこぞで拾ったものを)

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Diga

Diga

rei harakami/lust

てーーーーー買ってきましただよ。rei harakamiの新譜。4年振り。

基本的には相変わらずの音色とメロディーで、テクノがどーとかいう次元ではなさそうな感じの音。それにしてもこの音色の少なさで、こんだけ広がりのある音になるのが不思議です。ほんとに魔法みたいな感じで。

そいえば5曲目では細野晴臣の「終わりの季節」を歌ってます。なんだか不思議な感じの声だなーとか。

Lust

Lust

坪口昌恭-植村昌弘/Crossover Rhapsody

えーと昨日のライブ会場で入手した、無印レーベル(植村昌弘さんの個人レーベル http://www.cooktone.com/k-skmt/text_mumu/mujirushi.html)のCDR

DCPRGとか東京ザビヌルバッハとか聴いていると、この人がP.O.Nに居たことを忘れそうになったりしますけど、P.O.Nでは無茶苦茶な譜面音楽を演奏してたんだよなぁ。

んで、このCDRは97年録音のモノ。全2曲31分1200円。

P.O.Nみたいな複雑骨折音楽じゃなくて、タイトルの通りクロスオーバーのオイシイ所を寄せ集めたような音です。かなり気持ち良くてさっきからコレばっかり聴いてます。

東京ザビヌルとか坪口PROJECTか好きな人にはイイんでないかなぁ?

Pierre Vervloesem / fi asc o

これも近所の古本屋。ベルギーのチェンバーロックバンド、X-Legged Sallyのギタリストの1996年の2ndソロアルバム。

X-Legged Sallyよりも幾分わかりやすいシンプルなリズムに、ちょっと奇妙なアンサンブル。

Fi asc o

Fi asc o

CYANN & BENN/Happy like an Autumn Tree

タワレコ試聴機で聴いて買いました。フランスの4人組みバンドの2枚目、2004年発売。

家帰ってググってみたんですけど、スローコアとかポストロックな人くらいしか聴いてないみたいですね。音もジャケットもどー考えてもプログレ100%だと思うのですけど。

オルガン中心にちょっとサイケな70年代みたいな感じかなぁ。男女ボーカル両方ともイイ感じです。Sandroseに似てるかなぁ。AnglagardとかWhite Willowとか最近のスローコアな人に聴かせたらどう思うんだろう?

コレ出たのがMUSEAレーベルだったら、ディスクユニオンの片隅でしか扱われないような気がします。良いんだか悪いんだか。ちなみにgooomってレーベルからM87とかMilsとかをリリースしてる所(余りよく知らないけど)

そいえば確かフランスにMELLOWって最近のバンドが有って、それもかなりプログレっぽかったような気が。流行ってるのかなぁ?

(http://www.cyannandben.com/)