渋谷ヒカリエのシアターオーブでの公演でした。2009年のすみだトリフォニーホール以来で、今回は息子のAlexandreとのデュオ。息子さんはたぶん「Em Familia(1981)」のジャケットに写っている赤ちゃんかと思われます。
前半は「ギターデュオ」「Alexandreソロ」「ギターデュオ」
後半は「ギターソロ」「ピアノソロ」「ピアノ+Alexandreギター」
という構成でした。後半のピアノ+Alexandreギターの編成が気持ちよかったかなー。Alexandreさんのギターも良いのですが、親父のあまりの超人っぷりにどうしても目を奪われてしまいます。
こないだのKing Crimson ProjeKCtで touch guitarとゆーものを見たのですが、10弦のアコギで似たようなプレイもされてました。本当にEgberto Gismonti一人でオーケストラを聴いてるような密度というか何というか…
セトリは公式のFacebookから。
「Sanfona」は過去の来日では演奏しなかったと思います(とりあえず自分が見た限りでは)この曲、KILLING TIMEのライブでカバーを聴いていて凄い好きだったので嬉しかったです。「Frevo」も良かったです。
■1st set
guitar duet
1. Dança dos Escravos
2. Águas Luminosas & Dança
3. CarmenAlexandre solo guitar
4. Palhaço
5. Chora Antonioguitar duet
6. Mestiço e Caboclo
7. Lundu■2nd set
Egberto solo steel strings
1. Selva Brasileira
2. RagaPiano solo
3. 7 Anéis
4. Infância
5. FrevoPiano & Guitar duet
6. Fala da Paixão
7. Sanfona
8. Forrobodó
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■Encore
Água e Vinho
Egberto Gismonti (10-string guitar, piano)
Alexandre Gismonti (guitar)