#前見たのは4年前(2003/06/04)でした。好みな音だった割にはなかなかライブ見にいけなくって(CDとか出さないし) んでも今日は久々に予定が空いてたので、水上さんの鍵盤を久々に聴いてみようと思い新宿へ。
で、新ピ着いたら「水上聡欠席」とか、「バンマス欠席って・・・」とか思いつつ折角新宿まで来たので見てきました。なんと代わりの鍵盤、菊地成孔。代わりになるわけがない。
- [tag]菊地成孔[/tag] (organ)
- [tag]水谷浩章[/tag] (bass)
- 佐藤帆 (sax,mini-korg)
- 類家心平 (trumpet)
- 竹野昌邦 (sax)
- [tag]外山明[/tag] (drums)
菊地さんのMCが面白かった・・・というかなんか久々に聞いたなぁ、あの喋り。
1st setがほとんどインプロ(というか外山なリズムの上でソロ回しを延々と)菊地さんの鍵盤はDCPRGの時のコンボオルガンみたいな音をYAMAHAのmotifで。
2nd setではラクダカルテットの曲、といっても3年ぶりに見るので最近こんな感じなのか水上さんが来なかったからこんなのか良くわかりませんが。テーマ部分と、特徴の有りすぎる変態リズムがイイ感じ。
アンコールでやってたのが好きな感じの曲だったのですけど、最初と最後のテーマ部分と中間部分が全然違ってたので・・・ひょっとしてあのMIRROR BALLSみたいな感じの進行は菊地さんの鍵盤主導だったのかも。(だとしたら俺は何を見に行ったんだろう)
外山+水谷ってだけでも面白かったので良かったのですけど・・・やっぱし水上の鍵盤聴きたかったなぁ。
で、なんか客席でジャンベ叩いてた変な外人、誰?
2017年鳥スターレーベルからラクダカルテットのCDを出します。