2004/12/09 篠田昌已13回目の誕生日 @吉祥寺MANDALA-2

んで書いてみた。感想でもなんでも無いような気もするけど。

篠田昌已の音楽を聴いたのは、彼が死んでからしばらくしてからの事で、生前の演奏を聞くことは無かったのですけど、コンポステラを初めて聴いた時は少し衝撃的でした。

この日は篠田さんの「不在」と「昔そこにいた」って事を両方感じました。直接的に篠田さんの音楽は感じなかったけど、もりばやしみほが凄く良かったなぁと。

西内隊

現役チンドンの・・・人たちなのかな?何人くらいいたか分からないけど、あの編成にはどーしても渋さ知らズを連想させます。「見上げてごらん夜の星を」とか篠田の「コンサルタントマーチ」などを演奏。最後に高田光子(篠田昌已/コンポステラで共演しているチンドンの人)も共演されてます。

黄色のシマシマのねーちゃんがイイ味出してました。

くじら

えーと、この日は杉林さんに加えて楠、キオトと加えてなんとオリジナルメンバーでの編成。(何でも十数年ぶりとか)

相変わらずの何の衒いも無いようなシンプルな歌を歌ってました。最後の曲は「ドラゴン」この曲の収録された「くじら”ドラゴン”オーケストラ」に篠田さんも参加してた事を思い出しました。

  1. ??
  2. ??
  3. ??
  4. ドラゴン
  • 杉林恭雄 (vocals,guitars)
  • キオト (guitars)
  • 楠均 (drums,chorus)

近藤達郎

で、次に近藤達郎さん。何をやるのかなーと思ってたらピアノの弾き語り!

近藤達郎さんがボーカル取るのって、ウニタミニマくらいでしか聴いたことが無いのですけど・・・そして決して上手くもないのですが、何というかそのちょっと良かったなぁと思います。

13年前にLOVEJOYのbikkeと近藤達郎と篠田昌已でこのMANDALA-2で演奏することが有って、その数日後に篠田さんは亡くなったそうです。

  1. ?? (LOVEJOYの新曲)
  2. バース (三橋美香子と総本山の曲)
  3. ??
  • 近藤達郎 (piano,vocals)

原マスミ

そして次、原マスミ。この日のバックは「めいなco.」(っていうか佳村さん抜きの「ほとらぴからっ」かも)こんな編成での原マスミさんの演奏は今まで聴いたことが無いのですけど、張さんのアコーディオンを軸にした演奏は、あの独特な原マスミの世界と随分相性のイイものだなと思いました。

ラストは原マスミさん抜き、梅津さんと多田さんを加えて「ジンタ」(林海象監督の二十世紀少年読本という映画のサントラ「Circus Boy’s Song Bookの中の曲。この映画には篠田さんもエキストラで出演してる)

少しノスタルジックで綺麗な7拍子の曲、物凄く好きな曲です。(サントラ廃盤で、持ってないけど)

  1. はてしないチルドレン
  2. 海のふた
  3. ジンタ
  • 原マスミ (vocals,guitars)
  • 張紅陽 (accordion,chorus)
  • 浦山秀彦 (guitars)
  • 近藤達郎 (piano)
  • Whacho (percussions)
  • 横澤龍太郎 (drums)
  • 梅津和時 (sax)
  • 多田葉子 (sax on “ジンタ”)
  • 関島岳郎 (tuba on “ジンタ”)

A-Musik

休憩明けにしばらくコンポステラの昔の映像(パチンコ屋の前で演奏する所とか、どっかのライヴハウスで演奏してる所とか)が流れてます。プロジェクターの中の演奏が終わった時に、どーっと拍手がおきました。

本来は大熊+千野デュオって事だったのですが、竹田さん小山さんも参加される事になり、急遽A-Musikに変更になりました。

曲名がわからないのですが、1曲目に演奏した物凄く美しい曲が気になってます。そして。小山さんのベースは物凄くHugh Hopperでした。Wild Flowers~Art Bearsを20分ちょいに凝縮したよーな感じで。

  1. ??
  2. ロンドン・デリー
  3. ??
  4. ??
  • 竹田賢一 (vocals,大正琴)
  • 大熊亘 (clarinet)
  • 千野秀一 (piano)
  • 中尾勘二 (drums)
  • 小山哲人 (bass)

もりばやしみほ

えーとこの人を見るのは実に久しぶりになるのですが(ハイポジから近藤研二抜けた辺りから追っかけなくなった)最近のハイポジはテクノポップかな~と思ってたら、ピアノの弾き語りでちょっとびっくり。しかも物凄く良くて更にびっくり。

3曲目にはRobert Wyatt(元々はChicの曲だけど)の「At Last I Am Free」でした。何か見えない所で繋がりが有るなーとか思いました。栗コーダーと一緒の「コンサルタントマーチ」も良かったです、さっきの西内隊とは全然印象が違うけど。

  1. 上を向いて歩こう
  2. ??
  3. At Last I Am Free (Robert Wyatt)
  4. ?? (新曲)
  5. Concertant March
  • もりばやしみほ (vocals,piano)
  • 近藤研二 (guitars)
  • 栗原正己 (recorder)
  • 川口義之 (recorder)
  • 関島岳郎 (recorder)

STRADA

この長いライヴの最後がSTRADA。えーとCOMPOSTELA直系と言っても良いんじゃないかな?少し寂しげで、でも力強い演奏。

2曲目の「僕の心は君のもの」凄く好きな曲なのですが、篠田さん一人分だけ音が足りないのを感じました。不在って言うか、逆に元々そこに居たはずなんだなーと思いました。

「プリパ」を演奏する前に、関島さんが少しだけ喋ってアンコール無しにサックリと終了。

気付くとライヴが始まって4時間近く経過してました。

  1. ???
  2. 僕の心は君のもの
  3. プリパ
  • 中尾勘二 (sax)
  • 関島岳郎 (tuba)
  • 桜井芳樹 (guitars)
  • 久下惠生 (drums)

2004/10/07 サイケデリック物理 returns in 2004 #2

戸田誠司

  • [tag]戸田誠司[/tag] (computer,guitars)
  • RYO (gutiars)
  • 鈴木光人 (keyboards)
  • [tag]中原信雄[/tag] (bass)

KILLING TIME

  1. かたたたき
  2. 8687
  3. Ebrio
  4. Salon
  5. Peru
  6. 日没
  • [tag]板倉文[/tag] (guitars)
  • [tag]清水一登[/tag] (keyboards,xylophone)
  • [tag]斎藤ネコ[/tag] (violin)
  • [tag]Ma*To[/tag] (tabla,synthesizers)
  • [tag]Mecken[/tag] (bass)
  • [tag]Whacho[/tag] (percussions)
  • [tag]Mac清水[/tag] (percussions)
  • [tag]小川美潮[/tag] (vocals on 3.4.)

やの雪

  • やの雪 (thermin,voice)
  • 赤城忠治 (guitars,vocals)
  • [tag]横川理彦[/tag] (violin,guitars)

駒沢裕城

  • 駒沢裕城 (pedal steel guitar)

くじら

  • [tag]杉林恭雄[/tag] (vocals,guitars)
  • [tag]楠均[/tag] (drums,vocals)
  • [tag]松永孝義[/tag] (bass)
  • [tag]小峰公子[/tag] (vocals,accordion,percussions)

2004/09/07 KILLING TIME@下北沢mona records

1999/4/7以来の東京でのライヴです。(こないだの山中湖は行けなかったので)

下北沢mona recordsは、座敷みたいな席の有るカフェ+レコードショップ+ライヴハウスみたいな所です。清水さんのxylophoneは分解されてキーボードの前に吊るされています(4年前は分解したのを壁に叩きつけてたなぁ)

4年前の復活ライヴでは板倉+清水+斎藤+Ma*Toだったので、50%アップな感じで。

「Undiu」ではサウンドテストのよーな感じから徐々に曲のように、ちょっとずつ浮き上がってくるように。そして「鍵盤の音が出てねー」とかで音合わせ・・・強引に終了。

「ゆっくりさん」ではあんまりゆっくりさん過ぎて曲止まる。まぁいいやと続けるも同じコードのループを弾き続け、斎藤ネコさんが次のフレーズを弾けず。

「Wish」は凄い可愛い曲なんですけど、コレは音源になってないんですよね~。

この間板倉さんがトイレに行き、残ったメンバーで「星に願いを」を、トイレから戻ってきた板倉さんも加えて・・・SALON?だったかな?一旦中断して「SALON」を演奏、オパビニアとかおUとかでもこの曲聴いてましたけど、やっぱりKILLING TIMEでの演奏だと雰囲気が随分違います。っていうか後半すげー速い。

「Strive for happiness」はランデヴーってドラマのサントラの曲。だったと思う。

ラスト「かたたたき」では清水さんの吊りシロフォンが炸裂。木琴がグルグル回ってました。

  1. Undiu
  2. Limbo’s dance (ゆっくりさん)
  3. Wish
  4. Upon Hearing (Salon)
  5. 8687
  6. A Petty Solace (Strive for happiness?)
  7. Ebrio
  8. Peru
  9. 日没
  10. 老人達の夢(かたたたき)
  • 板倉文 (guitars)
  • 清水一登 (keyboards,bass clarinet,xylophone)
  • 斎藤ネコ (violin)
  • Mecken (bass)
  • Ma*To (tabla)
  • Whacho (percussions)

こんなに緩くていい加減で、それでも楽しいライヴはなかなか無いなと思います。

このバンドの聴いてなかったら、こんなに音楽好きになってなかったと思うので。

追記、Strive for happinessじゃなくてA Pretty Solaceって新曲らしい。あーでもサントラのあの曲に聞こえたんだけどな。

2004/02/07 小川美潮 @高円寺JIROKICHI

小川美潮さん、最近あんまり行ってなかったんですけど、板倉文とWhacho参加という事で、風邪ひいてたけど行ってきました。

セットリストはhttp://www.mishio.com/を参照。

(また)久々に板倉様のお姿を見たのですが、この日はほとんどギターシンセでのプレイでした。やっぱりアノ独特な和音感覚がたまらないです、聴いてていかに自分がこの人の音好きかと云うことに改めて気付きました。

あ、ピアノは元チャクラ/Ring Linksの勝俣伸吾さん。初めて見たのですけど素直な感じのピアノ、前見たときのピアノの人(石井為人さんだっけな?)よりも合ってる感じでした。パーカッションはWhachoさん、相変わらず面白いなぁー。

しかしその毎回思うのですが・・・たのむからCD出してくれ。

  1. デンキ
  2. 花の答え
  3. Hasu Kria
  4. ? (Michael Franks/Lady Wants to knowだそうです)
  5. ? (ホビットの夢という曲らしいです)
  6. 弁天システム
  7. Tea for Two
  8. 三月の水
  9. Old Devil Moon
  10. 良心力学
  11. On The Road
  12. はじめて
  13. 私は宝
  14. ウォーリー・ビーズ (細野晴臣)
  • 小川美潮 (vocals,bass)
  • 大川俊司 (bass,guitars)
  • 勝俣伸吾 (piano)
  • 板倉文 (guitars)
  • Whacho (percussions)

2003/03/03 ほとらぴからっ @南青山MANDALA

今回は月曜だったので、若干客が少ないかなーとか思いましたけど、始まる頃にはけっこう客席埋まってました。斎藤ネコさん(中国に行ってるらしい)の代わりに向島ゆり子さんを加えてのライヴでした。

「運命の出会い」から「残夢」までは続けての演奏、新曲(「ごっ」って新しい曲の5個目だって)は、マーチみたいなリズムと印象的なメロディーのバックの上で佳村萌さんが朗読してます。言葉にはリズムが有るってのを目の当たりにした感じの曲、も・の・す・ご・く・よ・か・っ・た です。

この辺からなんだか急に良くなってきた感じで、向島ゆり子さんの滑らかなバイオリンの音とか、なんか凄いモノ見てるような気がしてきました。思い出すだけで気持ちよくなってくる。

「水色」は聴いたことが有るなーと思ったら、UA/11に入っているめいなCo.の曲。随分印象が違うような。

とにかくこの日は充実してる感じで、復活してから6回目のライヴになるんだと思いますけど、よーやく完全体になったっていうか。もうこのままCD出してもらいたいなーとか思っちゃいます。

前のライヴの時にもこのページに書いたかも知れないですけど、メンバー全員バラバラな癖(っていうか個性)を発揮しながら、「ほとらぴからっ」って音に収束してるよーに思いました。好いバンドだなーと思います、ほんとに。

セットリストは確かこんな感じ(抜けてるの有るかも?)

  1. ダンスの楽園
  2. 天女
  3. フラミンゴ
  4. 痛い時間
  5. バレエダンサー
  6. 運命の出会い
  7. ごっ(新曲)
  8. うめよ (新曲)
  9. 残夢
  10. 水色
  11. 2022年の七夕まで
  12. 初恋のあとのあと
  13. 海ざる
  14. さっちゃん
  • 佳村萌 (vocals)
  • 張紅陽 (accordion,keyboards,vocals)
  • 近藤達郎 (harmonica,clarinet)
  • 向島ゆり子 (violin)
  • whacho (percussions)
  • 浦山秀彦 (guitars)
  • バカボン鈴木 (bass)
  • 横澤龍太郎 (percussions)

2003/01/22 ほとらぴからっ @ 下北沢440

#考えてみたら、2003年入って最初のライヴハウス・・・ではないな。その前に友達のライヴ行ってるか。

そんな訳で去年復活した「ほとらぴからっ」です。去年の梅津和時さんのFESTA IN VINYLと一緒のメンバーで、ベースはバカボン鈴木さんでなく松永孝義さんです。

いきなり1曲目「フラミンゴ」から、ソロ回ししてメンバー紹介してました。なんかいきなりクライマックスな気分ですが、その後はいつもと変わらずミョーな感じの演奏。大好きな「海ざる」での浦山秀彦さんのロバートフリップみたいなギターとか。

「バレエダンサー」ってのは梅津和時さんの曲らしく、重厚な感じの綺麗な曲。今回は張紅陽さんのピアノの頻度が高くて嬉しかったです。

気付くと梅津和時さんと鬼怒無月さんが客席にいました、他にもなんだか関係者率高そうな客層

曲順はたしか大体こんな感じ。

アンコールは「重陽」と「さっちゃん」。やっぱり「重陽」ってイイ曲だな―と、聴くたび思います。空気の色変えるよーな感じ。

なんかMCとか、いつも自信無さそーな感じですけど、いつも十分たのしいライヴです。

次回は3/3。あとその前に2/9に佳村萌+鬼怒無月+勝井祐二が(これもどんなんなんだろう?)

  1. 石の塊
  2. フラミンゴ
  3. 海ざる
  4. 痛い時間
  5. 天女
  6. バレエダンサー
  7. でした。
  8. 花子さんの場合
  9. ダンスの楽園
  10. 初恋のあとのあと
  11. カメレオンパーティー
  12. すきま
  13. 残夢
  14. 2022年の七夕まで
  15. 重陽
  16. さっちゃん
  • 佳村萌 (vocals)
  • 張紅陽 (accordion,piano)
  • 斎藤ネコ (violin)
  • 浦山秀彦 (guitars)
  • 横澤龍太郎 (percussions)
  • whacho (percussions)
  • 松永孝義 (bass)

2002/07/07 ほとらぴからっ @下北沢La Cana

(1st set)
1.ひとりぼっちのザンパ
2.おもちゃ
3.2022年の七夕まで
4.黄緑色の夕暮れ
5.ダンスの楽園
6.初恋のあとのあと
7.水色
(2nd set)
8.JINTA
9.一直線上の悲恋
10.枕の国から
11.すきま
12.残夢
13.天女
(アンコール)
14.フラミンゴ

佳村萠 (vocals)
張紅陽 (accordion,keyboards,vocals)
斎藤ネコ (violin)
whacho (percussions)
浦山秀彦 (guitars)
バカボン鈴木 (bass)
横澤龍太郎 (percussions)

2001/12/09 清水一登+斎藤ネコ+鬼怒無月 @下北沢LADY JANE

なんかもーKILLING TIMEナイトって感じでした。
スゴイです、ヤバイです。EBRIOなんて演奏してるの見たら3年前の年末のKILLING TIMEを思い出しちゃいました。ちょっとなけてくるよーな。
なんていうか清水さんもKILLING TIMEの音楽が好きなんだなとか、そんな事を思いました。

前半は短めで地底人/最低人っぽいのをやりながら、清水さんがバスクラリネットに持ち替えてKILLING TIMEの曲。すっごい綺麗な曲で、CDだと「SKIP」の1曲目の後半で少し聞こえるメロディーの曲。
ちょっと君が代のフレーズを演奏した後にやったのは、「IRENE」の中の オフちゃん のメロディーに聞こえたんだけど…..何だっけな?最後にEBIROなんてやってました、ほんとこんな曲やると思わなかったです。

ちなみに余談ですが、この日は渋谷のUPLINKでMa*Toさんと板倉文さんとWhachoさんが出てるパーティみたいなのが有ったんですよねー、ほんとに….一緒にやって欲しいなーなんて。ずーっと思ってるんですけど。

1st set:

  1. 地底人と最低人
  2. ? (“セトゥベ”って言ってたかな?SKIPの後半に途切れ途切れに聞こえる曲)

2nd set:

  1. impro.
  2. Johnson Blues
  3. 君が代
  4. ? (オフちゃん?)
  5. ? (インプロ?)
  6. EBRIO
  7. SALON (Upon Hearing)
  8. ? (1st setの最後の曲)
  • [tag]清水一登[/tag] (piano,bass clarinet)
  • [tag]斎藤ネコ[/tag] (violin)
  • [tag]鬼怒無月[/tag] (guitars)

1997/02/19 fishermen tit tot @南青山MANDALA

#fishermen tit totを見たのはこの日が初めて、と言うか福原まりさんを初めて見たのもこの日かな。
で、前座で金津ヒロシさん(ex.プラチナKIT)なんかが演奏してました。バンド名「タムタムグラス」とか言ってたかな?おもちゃっぽい可愛いポップスで、結構好きでした。5曲くらい演奏したのかな?岩城由美さんの曲(ウチに来て)とかもやってました。

  • [tag]金津ヒロシ[/tag] (ukulele)
  • 松岡基樹 (guitars)
  • [tag]Whacho[/tag] (percussions)
  • 岩城由美 (vocals,marimba)
  • [tag]水谷紹[/tag] (baritone sax)

で、fishermen tit totでした。この頃は松本治さんはまだメンバーじゃなくて、確か6曲目くらいから呼び出されて一緒に演奏してました。福原まりさんがメンバー紹介の時に「今日はゲストだけど、次はわからないわよ」みたいな事を言ってたのを覚えてます。

  • [tag]福原まり[/tag] (piano,accordion,vocals)
  • [tag]Dennis Gunn[/tag] (guitars,banjo,vocals)
  • [tag]矢口博康[/tag] (sax)
  • [tag]中原信雄[/tag] (bass)
  • [tag]れいち[/tag] (drums,vocals)
  • [tag]松本治[/tag] (trombone)
  • [tag]戸川純[/tag] (vocals on 17-19.)

で、演奏曲目はだいたいこんな感じ。3曲だけゲストの戸川純さんが歌ってます。
1st set:

  1. ? (Happy Happy Family)
  2. Run Away From Circus
  3. ? (中原さんの曲)
  4. 働く男
  5. ? (獏)
  6. Jazz
  7. plans for chaos (Diving For Diamonds)

2nd set:

  1. 路傍の石
  2. アンデス
  3. 幸の言葉
  4. 老人の歌
  5. 嵐ヶ丘 (常習者のごとく)
  6. snowflake’s promise
  7. リケリケ
  8. ためいきの丘
  9. take2 (Ruby)
  10. 戸川純に捧げる曲
  11. ミステリー
  12. 森と森の間に
  13. うそつきトム
  14. ロシア鉄道
  15. リケリケ (encore)

#デニスガンの歌がとても格好良かった事を覚えてます。最初はリアルフィッシュを期待して見てたので、ボーカル曲が結構多いのに戸惑ってたりとかもしたのですが、迫力あってかっちょいいです。どこの国の音楽でもないよーな感じの音楽で。
この頃は後から出たCDと結構アレンジが違ってます。というかライヴの音の方がCDの100倍くらい良かったと思います。「常習者のごとく」とかもこの頃のほうの音が勢いが有って好きかな。
なんだかほんとにメンバーの距離感が微妙な感じのバンドで、そんな妙な感じにバンドのポテンシャルが上がってくよーな頃だったんじゃないかと思います。ライヴ面白いってのはこーゆーバンドだよなーなんて思ったりしてて。
あ、戸川純さんと福原まりさんのMCのやりとりは面白かったです。何て言うか私の想像の中の80年代雰囲気ぴったりで。