3/24?とかいう情報が。ボーナストラックもガシガシ入るそうなんで、持ってる人も全部買いなおしなさい。俺はそうします。
LABO REVOLVER/光合成
で、キリングタイムの再発を一生懸命聴いているせいでまだちゃんと聴いてないのですけれど、コレも買ってきました。大阪のサイケ?バンドのLABO REVOLVERの1st。
ライヴは1回だけ、高円寺のUFOクラブで見たことが有って。その時は割とプログレしてるなぁぁ、とか思ってて。こないだのレコ発は行きたかったんだけど行けなくって。で、レコ発のライヴが有ったことは覚えてるくせにアルバムが出ているって事実に気付かなかったり。
bass/drums/violin/guitarって編成で、サイケなジャムバンド(しかし他の要素もてんこ盛りだけど)3曲目なんかはOzric Tentaclesみたいな感じで・・・
そうそう、きちんと聴きなおしてみたら弾きまくってる曲だけじゃなくって、抑え目の演奏の曲も結構イイかも。何か野外でフィールドレコーディングしたみたいでトライバルな雰囲気が気持ちイイです。しかしアレだ、前見たライヴの時と印象がだいぶ違うな。
Embryo/Steig Aus
えーとコレはドイツの民族音楽プログレジャズロックバンド(みたいな)エンブリオの1972年の4枚目のアルバムです。
EmbryoってのはAmon Duul II辺りの人たちと交流のあるバンドで、後期には(っていうか今でもやってるのかも知れませんけど)ほとんど「旅するバンド」みたいな感じで、常に旅行しながら旅行先のミュージシャンとライブやってるよーなバンドみたいです。あまり情報が無いのでよくわからんのですが。
このアルバムでは「プログレ」っていうより「民族音楽色の強いジャムバンド」みたいな感じです。っていうかmushroom(アメリカのサイケなジャムバンド)に似てるなぁとか思います。
頭の悪そうなチャカポコした細かいリズムに、ファンキーなベース、無茶なキーボード(メロトロンも使ってるなぁ)とにかく格好イイと思うんですけど、あんまり人気無いみたいで全然CD売ってません。
オムニバスで最近(といっても90年代だけど)の音聴いたら、オシャレな感じにも聴こえる不思議ジャズロックになってたので、80年代以降のこの人たちのアルバムを聴いてみたいんだけど・・・CDになってないのかなぁ?プログレファン以外にもウケると思うんだけど。
- アーティスト: エンブリオ
- 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
- 発売日: 2005/05/18
- メディア: CD
Giulietta Machine / Hula Pool (2005)
って、タワレコ行ったらもう発売してました。8日に出てたのね。
Giulietta Machineってのは江藤直子さん大津真さん藤井信雄さんのユニット。江藤直子さんは最近大友良英さんのサントラとかに参加してるので最近は知ってる人も多いのかな?昔UBiK/NaO2名義でやってた方々です。藤井信雄さんはこちら方面だとDCPRGでご活躍中。
まぁ詳しいプロフはサイト(http://www.o2-m.com/g-machine/ )の方で確認して頂ければと思います。どんな音かというとそれはもう一言で言えるようなものではなくて。とても好きなんですけど。
ちなみにオビの紹介文には
「あらゆる音楽のエッセンスを随所にちりばめて、秘めた欲望を静かに刺激するひそやかな音楽。初のボーカルトラック2曲(6,8曲目)を加え、さらにアコースティック=エレクトロな音に磨きをかけた、注目のセカンド・アルバム。」
と。
担当者の苦労が偲ばれるコメントです。
ボサノバとアンビエントとエレクトロニカとジャズを掛け合わせた、ちょっと意地悪なBGMみたいな音は確かに説明しづらいかも。んでもこんな説明しずらい音楽をリリースしてくれるeweに感謝。
Larry Young’s Fuel + Larry Young/Spaceball
ちょっと前に買って結構ハマってるCDです。タワレコの視聴機にあまりにイイ顔したジャケが置いてあったので聴いてみたら凄く格好よくって。
正直この人、Tony William’s Lifetimeでしか知らなかったんですけど、超格好イイです。ジャズファンクってか、こーゆーのをレアグルーヴって言うんですかね?え、違う?
ファンキーなリズムの上に、変なシンセが縦横無尽。いや、こーゆーの好きだわ。
ちなみにLarry Youngさん。この2枚出した後にドラッグしながら車を運転していて死んじゃってるそうです。享年37歳、もったいない・・・
- アーティスト: ラリー・ヤング, フェルナンド・ソーンダース, ロブ・ゴットフリード, ローラ“テキーラ”ローガン
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN
- 発売日: 2005/12/21
- メディア: CD
KILLING TIME再発03/24
SAKEROCK/LIFE CYCLE
あーなんでこの人たちの音楽は初めて聴いても、こんなに馴染む感じがするんだろう。不思議不思議。 そんなわけでさっきからオートリバースエンドレスリフレインリピート中です。
ライブでのお馬鹿な感じも微妙に残しつつ、アルバムとしても物凄く良く出来てるなぁと思います。あと、トウヤマタケオが一曲マリンバで参加してます。
そいえばサマソニに出るみたいですねぇ。
- アーティスト: SAKEROCK
- 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
- 発売日: 2005/06/08
- メディア: CD
戸田誠司/There She Goes Again
amazonに注文してたんだけど、全然家にいなかったのでよーやく入手。
元FAIRCHILD/Shi-Shonenの戸田誠司さんのDVDです。何を期待してたかっていうと95年のソロ「Hello World :)」からも何曲か収録してる所。
全曲サラウンド、アレンジも変えてる曲も有るし、映像もイイわで文句ナシですけど・・・10年間で2枚しかアルバム出してない人がこんなDVD出すなんて、暴挙と言うか快挙というか。出せてしまえる事の方が驚きだったりします。16曲128分、過去のソロ2枚とも持ってる人はもちろん買ってるんでしょうけど、そーでない人も非常にお買い得なので買っとくとイイと思います。
問題点としてはウチのDVDプレイヤーのリモコンが行方不明な事、サラウンドを聞く環境が無いこと。リモコンどこいったんだろー。
- 出版社/メーカー: ナウオンメディア
- 発売日: 2005/09/22
- メディア: DVD
石橋英子/Works For Everything
そんなわけでライブ会場で買ってきました。本当は4/12発売なので、かなり早い先行発売。
「2枚のCD-Rより厳選された楽曲~」って「ask my dad」以外にも何か出てたのかな?モロヘイヤWARのサントラの事かな?どちらにせよ未入手なのだけど。
ドラム、鍵盤、フルートなどのほとんどの楽器を石橋さん一人で演奏、数曲にNATSUMENのホーンセクションとかのゲストが参加してます。
ミニマルな感じのピアノ曲からポップな歌モノ、アヴァンギャルドなのまで混在してます。なんかこう箱庭的な可愛いアヴァンポップって感じで、とても好きな世界です。
CD-Rの方も聴いてみたいけど、もう売ってないかなぁ。。。
是巨人 / JACKSON
- アーティスト: 是巨人
- 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
- 発売日: 2006/08/27
- メディア: CD