#そんな訳で、板倉さんも清水さんも大好きな自分としては行くしか選択肢が無かったので行ってきました。客が少なかったのはJIROKICHIのMambabooのせいかなぁ?こっちも面白いのに。
- [tag]清水一登[/tag] (piano,bass clarinet,sampler)
- [tag]板倉文[/tag] (guitars)
1st set: 清水一登ソロ
最初ちょっとピアノの即興からKILLING TIMEの「収容所(アルバムでのタイトルは「One For Each Sentiment」)をピアノで演奏。KILLING TIME復活してるけど、コレは演奏してないよな。
その後は何だかもー「組曲:清水一登」みたいな感じでepistrophyとか情熱の通り雨とか、あっちこっちで聴いたことのあるフレーズを繋げて演奏。
次はバスクラでの即興、ループサンプラー使って・・・まぁ何というか清水さんらしい「トホホ感」の溢れる感じで。最後には「後半では板倉さんと一緒にfjlzskd・・・」をループしておしまい。
2nd set: 清水一登+板倉文
最初は即興。こないだのExtreme Nightでも板倉さんの即興を見ましたけど「No New Wave」辺りの香りがしてて。凄い叙景的な曲を書きつつもギターで好きにやらせるとこんな感じになるのが面白なぁとか。
そしてそのまま「Limbo’s Dance」
「板倉さんとも長い付き合いで~」とかなんとか「MCを挟んでKILLING TIMEのレパートリーをやります」と
で「8687」「PERU」「EBRIO」と板倉曲の演奏。この編成で聴くとコレはコレでなんだか面白いです。EBRIOの後半なんて何かGismonti度がかなり上がって聞こえます。
お客は少なかったけど、アンコールに「奴隷の恩返し」
10年前に初めてライブを見たときは板倉+清水+Ma*To+ネコの4人編成だったよなぁとか思い出しながら、こんな少人数での編成でもまた見てみたいなぁとか思いました。
KILLING TIMEは10/30にフルメンバーでのライブがBlues Alley Japanで、
11/28にも高円寺JIROKICHIで有りますので、お暇な方は是非。