てな訳で、友達の結婚式ニ次会(のようなモノ)で恵比寿ZESTで酒飲んで散会。その時19:30くらいで「ひょっとしてKILLING TIME間に合うんじゃねーの?」と思い直して行ってきました。
着いたときには1st setは終わってたのですが、2nd setは見れました。
結婚式+2次会で既に飲んでたのでウロ覚えですけど、2nd setはこんな感じだったかな?
- (新曲)
- 8687
- VACATONO (奴隷の恩返し)
- SALON (Upon Hearing)
- PERU
- EBRIO (アンコール)
- [tag]板倉文[/tag] (guitars)
- [tag]清水一登[/tag] (piano)
- Ma*To (tabla,synthesizers)
- 斎藤ネコ (violin)
- MECKEN (bass)
今回はWhacho抜きで、その分Ma*Toさんがシンセでパーカッションの音をドドツパと出しておりました。
最初の曲は新曲みたい、何かミニマルなピアノフレーズに不思議な上モノの音。メロディアスなんだけどミニマル。少しECMみたいな雰囲気。
あー、あと何かここのハコの音の聞こえ方が好きかも。JIROKICHIなんかよりもイイんじゃないかなとか思います。板倉さんのギターの音も清水さんのピアノの音も凄く素直に聞こえます。
毎回(ってほど頻繁にライヴしてる訳じゃないけど)思うんですけど、やっぱりこのバンドだけは特別。曲がイイってのは勿論有るんですけど、何度見てもメンバーのキャラクターが伝わってくるような演奏で。こんだけキャラ立ってて全体としても面白いなんてねぇ、稀有のバランスの音楽って言ってもいいんじゃないかなぁ。
ほんとに、愉しい、音楽だなと、思うわけです。次はムーンライダーズ・カーネーションとの対バン4/22。クロスオーバージャパン6/4。だとか。
あ、来月アルバム再発が有りますので、もし聴いたことない方居たら買うように。ってか買え。