zabadakの吉良知彦さんのBar Issheeでの8daysライブの7日目。本日は「日本プログレ界の貴公子」難波弘之さんとのライブです。zabadakですけど、中学高校辺りに大層ハマってまして・・・んでも自分のサイト上でzabadak最後に観たのは 1993年の「のれん分け」のライブ以来?
という訳で最初は吉良さんソロ。結構緩めな雰囲気で進行してます、リクエスト聞いておきながら譜面見つからないとか。
いやでもライブ進んでいくと、本当に昔ハマってた頃を思い出して。
で、後半は難波さんソロ。店置きのキーボードのピアノ音での弾き語りです。Sense of Wonderとかのバンドでの演奏しか観たこと無いのでちょっと新鮮。1stアルバムの「いちご色の窓」、N氏の天球儀から「Lost Love」「天球儀の人々」などを演奏、難波さんの歌物結構好きなのでこれはちょっと嬉しかった。
休憩挟まずに「吉良+難波」での演奏。難波さんはここ数年のzabadakライブの鍵盤奏者として参加されています。
やっぱりN氏の天球儀から(APJでもやってるけど)「薔薇と科学」とかを2人での演奏、ギターとピアノでどうなるのかなと思ったのですが、曲が良く出来てるのであまり違和感の無い感じ。
コレは前半でネタバレしてたのですが、zabadakのインスト曲「桜」を2人で演奏。この曲好きだったので嬉しかったです、いやーでも改めて聴くとやっぱりMike Oldfield色が強いなあ。ちょっとポップな「Colors」を挟んでまたちょっとプログレ色の強い「十二月の~」を演奏。来てよかった。
アンコール(というか捌けるスペースないのでそのまま)はやっぱり昔と同じ「Easy Going」すっかり忘れてたけど、この曲の手拍子のタイミングが懐かしかったです。
昔ハマっててその後遠のいちゃったモノって、なんとなくライブに行きづらいモノがあったりしてたのですが、やっぱ良いモノは良いですねぇ。そのうちzabadak本体も行こうかな・・・
1. 遠い音楽
2. 星の約束
3. 双子の星
4. かしはばやしの夜
5. 百年の満月
6. 夜毎、神話がたどりつくところ
7.
8. 豊饒祝歌
1. いちご色の窓
2. Lost Love (雨の宇宙空港)
3. Labyrinthos
4. 天球儀の人々
5. Happiness
1. 薔薇と科学
2. The Door into Summer
3. 桜
4. Colors
5. 十二月の午後,河原で僕は夏の風景を思い出していた。
6.
7. 休まない翼
8. Easy Going
吉良知彦 (guitars, vocals)
難波弘之 (keyboards, vocals)