というわけで、Giulietta Machineの3rdレコ発に行ってきました。
このユニットって控えめな音像で、パッと聴きBGMみたいですけど、何かこー80年代経由した黒さみたいなのが見え隠れしてたりするような気もします。
前半セット後半からゲストのネコさんが登場でぐっと緊張感が高まる感じ、特に前半最後の曲の藤井信雄さんのドラムが凄かった。うーん上手い。
後半は美潮さんが参加、ちょっと前に同じ会場で演奏してた江藤さんの曲なども交えて。美潮さんが歌うとやっぱりそれは美潮ワールドになってしまうのですが、ウズマキともスプラトともちょっと違って、淡々とした感じが気持ちよいです。
アンコールではジョビンの「ワンノートサンバ」コレがこの日の演奏の中でも抜けて良かったよに思います。ネコさんの一音ソロも笑ったし。
ちなみにこの後7月は六本木スーパーデラックスでテニスコーツと対バン、そして8月には新宿ピットインでPHEW+大友良英と共演とか。
とりあえず新譜買いました。この日はやりませんでしたけど新譜の「MORUS」って曲のモールス信号のパターンが、俺の携帯の着信音と全く一緒で何か目覚まし鳴ってる気分になった。
1st set:
- Samba Giulietta
- Caprica
- Africo
- Lounge
- Smith
- Arios
- Rain Tree
- Song
- Nanan
2nd set:
- ときどき
- waltz for mishio
- night song
- 三月の水 (Aguas De Marco)
- ぼんやりと
- バラに降る雨 (Double Rainbow)
- duet for neko and mishio
- ひまわり
encore:
- One Note Samba
- かえるのサンバ
- 江藤直子 (piano,keyboards,vocals)
- 大津真 (guitars)
- 藤井信雄 (drums)
- 西村雄介 (bass)
- 斎藤ネコ (violin)
- 小川美潮 (vocals)