まぁなんつーかいつもの面子といえばいつもの面子。内橋さん見るのは久々だったかな?
内橋和久+鬼怒無月
ちょっと長めの即興2曲。この組み合わせを見るのは初めてでしたが、いやなんだか静謐な感じから始まっていってジワジワと気持ちの良いアンサンブルに。ギター2本だけとは思えない。途中FRIPP&ENO(・・・っていうかギター2本だからFRIPP&FRIPPか)みたいな感じにも。
内橋和久 (guitars)
鬼怒無月 (guitars)
内橋和久+吉田達也
で、さっきとは一転「ズダダダダダ+ピギョー」っていう世界。杉並区の細道を90km/hで駆け抜けてく(時々色んなものにぶつかる)よーなインプロ。立ち上がりの早さが凄いです。
内橋和久 (guitars)
吉田達也 (drums,voice)
是巨人
今回はDVD撮影してるとゆーことで、何か鬼怒さんが緊張してるとか。えーと曲目は「Lebanon」「Isotope」「Nervecell」とか・・・いつもよりカッチリしてたかなぁ?Nervecellちょっとテンポ遅めだったかな?後半の曲が格好よかったのですけど、ちょっと曲名分からず。
最後の「詩人と農夫」聴いてたら、このバンドって新しい曲ほどややこしくなってるよな気がしてきました。変なリフ一発だけの曲とかも楽しいと思うんですけどねー。
最近トークの冴えるナスノさんが今日も喋る喋る。話す内容は「シカゴのカバーが大変だったからブルーベリーが半額になってた」とかそーゆーのですが。「ナスノミツルお喋りCD」は流石に要らないけど、もし次のソロアルバムだすなら全部の曲間に「ナスノミツルのちょっとイイ話#1〜9」とかお喋りトラックとか入れとけばイイと思うんだ。もしくは初回特典CD-R「ナスノミツルのすべらない話」とか付けるとか。
吉田達也 (drums,voice)
鬼怒無月 (guitars)
ナスノミツル (bass)
全員セッション
で、内橋さんを加えて全員セッション。最初のセットとかは「曲か?」と思うくらい構成されてました。
アンコールで「Jackson」(ナスノさんが是巨人の時のMCでネタバラシ済)をやる前:
内橋さん「コード何?」
鬼怒さん「B・・・みたいな、竹中正義みたいな所がB」
とかいう会話。アレは竹中正義みたいだったんだ!そして「Jackson」の演奏に突入。内橋さんの出す音ほぼ全部飛び道具系 いやー可笑しかったです。
吉田達也 (drums,voice)
鬼怒無月 (guitars)
内橋和久 (guitars)
ナスノミツル (bass)
あと会場内の転換の時にずーっとSoft MachineのDVD掛かってた。アレ欲しいな。