近所の八百屋の上の古本屋にECMレーベルのCDが何故か大量入荷していて、その中の一枚。
ドイツ人ベーシスト、Eberhard Weberの78年のアルバム。
ドラムはSoft Machineにも居たJohn Marshall、ピアノはいつものRainer Bruninghaus、サックスがCharile Mariano(Embryoとかでも演奏してた)という編成。
Eberhard Weberの盤にしては珍しくテンションが高いです。いつものポワーンとしたベースの音色はそのままなんですけど、ピアノもドラムも緊張感溢れる感じです。特に18分近い1曲目の静かに盛り上がってく感じがEberhard Weberっぽくってイイです。
派手な感じの音ではないのですけど、地味にメロディを楽しめるジャズロックって感じかな?