2004/04/08 Acid Mother Gong @ 初台DOORS

「東京ではライヴしない」Acid Mother Templeですけど、今回はDavid Allen + Gilli Smythなどを加えてAcid Mother Gongの来日っつー事で。初台ドアーズにて。

David AllenとDidier Malherbeの来日が遅れて関西のライヴでは間に合わなかったそーで心配してたんですけど、David Allenはちゃんと来てました。ってアレ?Malherbeは?

一部はGilli Smythのスペースウィスパーをメインにしたアンビエント~~~~。もはや「可愛いおばあちゃん」としては無敵状態な感じです。

二部はDavid Allen登場!っていうか前見たときよりも更に妖しい人になってる。この日は「手をケガしたのでギター弾けまへん」って事で、ああもう。まぁでもそんな事関係ない、あのカリスマじじいが居るだけでイイんです。

音の方は轟音サイケ、GONGのMaster Builderの「イーヤオーザイーザオーザイーマオーザ」とか行ってるだけでテンション上がるけど、なんでか周りはあんまり動き無かったなぁ、一部の客のみ狂気のテンションでしたけど。観客プログレ濃度が高かったかせいかな?

川端氏のスタインバーガー(だったよね?)をリボンコントローラーのように使うのがすげぇ格好良かったっす。大満足。川端氏(東京嫌い)「もう二度と来えへんわ」と言い放って帰っていきました、たまには来てよ。

そーいえば、「なんか可愛い子が参加してるー誰だろ?」とか思ってたら、アレがCotton Casinoだったんすね?さっきまで知らなかった・・・。

あ、なんかセーラー服着た客が居た。コスプレじゃ無いっぽい・・・

(http://www.acidmothers.com/)

  • David Allen (voices,effector)
  • Gilli Smyth (voices)
  • 川端一 (guitars)
  • 東洋之 (synthesizer,thermin)
  • Cotton Casino (synthesizer,voice)
  • Josh Pollack (guitars,megaphonics)
  • 津山篤 (bass,voice)
  • 吉田達也 (drums)

2004/02/28 KRAFTWERK @Zepp Tokyo

ロボット出たっすよ!!!蛍光ワイヤーフレームスーツ(そんな名前なのかアレ?)は結構ショボかったすよ!!!

前半ちょっと音小さかったよーな気もしたし、Fritz Hilpert(右から二番目)は今回も挙動不審だったし、WE ARE THE ROBOTSのくせに弾き間違えてた(ような気がした)けど、やっぱサイコーっす!!!

前回のエレグラでも良かったんですけど、RADIO-ACTIVITYとか格好良かったです。一部の曲は80年代アレンジに戻ってるような気がしました、気のせいかもしれないけど。あとTOUR DE FRANCE 2003の映像が良かった。なんつーか前回のエレグラでの食い足りなかった部分を補完してもらったよーな気分。

曲名はたぶん↓みたいな感じ。

  1. MAN MACHINE
  2. EXPO 2000
  3. TOUR DE FRANCE 2003
  4. VITAMIN
  5. TOUR DE FRANCE
  6. AUTOBAHN
  7. THE MODEL
  8. NEON LIGHT
  9. RADIOACTIVITY
  10. TRANS EUROPE EXPRESS
  11. NUMBERS
  12. COMPUTER WORLD
  13. POCKET CALCURATOR/DENTAKU
  14. IT’S MORE FUN TO COMPUTER/HOME COMPUTER
  15. THE ROBOTS
  16. ELEKTRO KARDIOGRAM
  17. AERO DYNAMIK
  18. BOING BOOM TSCHAK/MUSIC NON STOP
  • Ralph Hutter
  • Henning Schmitz
  • Fritz Hilpert
  • Florian Schneider

(http://www.kraftwerk.com/)

2003/08/09 SOFT WORKS @恵比寿ガーデンホール

#えーとSOFT MACHINEの歴代の面々からテキトーにチョイスしたような(マネージャーが作ったバンドらしい)メンバーですが、とりあえず見に行ってみました。
マターリとしたジャズロックでした。Elton Deanがエレピ弾くたびに「やっぱり鍵盤奏者(≒Mike Ratledge)が欲しいな~」などと思いつつ。

新譜買ってないんで、セットリストは分かりません。ゴメンなさい。SOFTSの曲でやったのは「Kings and Queens(4th)」「Facelift(3rd)」「As If(5th)」でした。やっぱナマでコレ聴けたのは嬉しい。
John Marshallは初めて見たんだけど、ジャズ寄りのイメージを覆すよーな感じのプレイ。ちょっと意外だった。Hugh Hopperのファズかけたベースは相変わらずズピーって鳴ってて。Elton Deanも渋いけど良かった、お腹が出てたけど。
そしてAllan Holdsworth!超眠かった!!。もーなんだか完全にバンドとは遊離したソロイストって感じのプレイで、凄いのはイイんだけどどーにも自分にはアレが駄目で、眠くてしょーがなかったです。

あと、チケットにもチラシにも何故か「SOFT WORKS」の上に「ソフトマシーン」ってルビふってました。まぁみんな知ってて来てるんだろうけど、全くの別バンドなんだからさ。(Ratledgeが来るならイイけど。ってまた言ってみる)

  • Hugh Hopper (bass)
  • Elton Dean (sax,electric piano)
  • John Marshall (drums)
  • Allan Holdsworth (guitars)

2003/02/22 Mats & Morgan @吉祥寺STAR PINE’S CAFE

#stmさんにチケット取ってもらいました。整理番号310で会場に遅く入ったら、既にボンデージフルーツが始まってました・・・・まだ入場待ちしてる人いるのに何で演奏始まってんだよ、何考えてんだ?

Bondage Fruit

まぁそんな訳で、Bondage Fruitを見るのは去年の年始以来かな?ほぼ一年ぶり。えぇと一年ぶりなんですけどまたかなり音が変わってました(この日はドラムが岡部洋一でなくて芳垣安洋だったってのも有るかも)なんていうか、Warehouseの音から逆にフィードバックが有ったような感じのフックの多い感じが印象的でした。(特に2曲目)
4曲目は3枚目のアルバム収録のとにかく弾きまくりの曲、自分のいる所からはステージ見え無かったんですけど、かなり気合入りすぎだったようです。

  1. (新曲)
  2. ?
  3. ミニマル
  4. Frost and Fire
  • [tag]鬼怒無月[/tag] (guitars)
  • [tag]勝井祐二[/tag] (violin)
  • [tag]高良久美子[/tag] (vibraphone,drums)
  • [tag]大坪寛彦[/tag] (bass)
  • [tag]芳垣安洋[/tag] (drums)

Mats & Morgan

#んで、待望のMats&Morganです。
えーと曲目はちょっとわかんない(CD1枚しか持ってないし)ので、来日公式からセットリストをコピペ。

  1. DAISY
  2. BANNED
  3. HAST
  4. SCHIZO
  5. JIGSAW
  6. TRASAW
  7. ETAGE
  8. WATCH ME
  9. DALTSUG
  10. HOLLMER
  11. LOUDER (encore 1)
  12. BAADER (encore 1)
  13. advokaten feat dupont (encore 2)

とーにかく、「ポップなフレーズを物凄いスピードで変拍子」っていう。ザッパのシンクラビア作品を生で演奏しちゃったよーな物凄いモノでした。とにかく圧倒されます。
んでステージ後方から演奏してる姿が少しだけ見えたんですけど、この人たちこの変態音楽をニコニコ笑いながら演奏してます、Matsは椅子の上でクルクル回ってます。ヤバ過ぎです。ていうかよーく見てみると譜面が有りません(Mats Obergは盲目だからイイとして)あのキメばっかしの曲を全部暗譜ですかあなた達、そんなバナナ。
とにかくドラムの音がスッコンスココンと抜けてて、非常に聴いててキモチが良かったです。メンタリティ的にはプログレメタルに近いのでないかとも思いましたけど、踊れる感じのリズムで。
アルバムのMatsサイドには、ビートルズを感じさせるな奇妙なポップソングも有ったんですけど、今回の公演では歌モノは有りませんでした。そっちもちょっと聴いてみたかったんだけど。

  • Mats Oberg (keyboards)
  • Morgan Agren (drums)
  • Jimmy Agren (guitars)
  • Robert Elovsson (keyboards)
  • Tommy Thordsson (bass)

来日の時の写真がこちら(POSEIDON内)に。

あーあとやっぱり集まる所には集まるもので、かおりんさんとかbelleさんとかむちょさんとか。あとどっかで見た人たち沢山(すまん)。

2002/12/13 ELECTRAGLIDE @幕張メッセ

#幕張・・・遠い。

KRAFTWERK

#で、11:30くらいから待望のKRAFTWERKでした。セットリストは多分下のよーな感じ、特に「EXPO 2000」と「RADIO-ACTIVITY」がかっちょ良かったなー。
しょっぱなから「NUMBERS」チープな映像に単純だけどクラフトワークでしか有り得ない音。会場みんな「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!」みたいな顔してました。
後はもー至福の時間でした、終わっちゃうのが勿体無い。たぶん生涯1,2を争うライヴ体験。

  1. NUMBERS
  2. COMPUTERWORLD
  3. IT’S MORE FUN TO COMPUTE/HOME COMPUTER
  4. POCKET CALCULATOR [DENTAKU]
  5. EXPO 2000
  6. THE MAN MACHINE
  7. THE ROBOTS
  8. TOUR DE FRANCE
  9. AUTOBAHN
  10. THE MODEL
  11. NEON LIGHT
  12. SELLAFIELD/RADIOACTIVITY
  13. TRANS EUROPE EXPRESS/METAL ON METAL
  14. BOING BOOM TSCHAK/MUSIQUE NON STOP
  • Ralph Hutter
  • Florian Schneider
  • Fritz Hilpert
  • Hennig Schmitz

SQUAREPUSHER

#キチガイドリルンベース。「いえぇぇぇぇーす」とか言いながら「ガピョー」とか言う音を出しまくってました。けっこう客も引いてたけど、面白かったっす。

砂原良徳


#えーと「LOVE BEAT」の曲をまったりと演奏、とてーも気持ちよかったんですけど・・・すいません気持ちよすぎて途中で立ち寝してました。映像と音のシンクロ具合が面白かったです、映像付きでDVDかなんか出せばイイのに。はじめて見た砂原良徳は極めてフツーの兄ちゃんでした。

まぁそんな感じで、ヒジョーに楽しかったです。



バイバイ幕張、またね。みたいな。

2001/09/16 Lars Hollmer’s SOLA @お台場TRIBUTE TO LOVE GENERATION

#ぴあ発のチケットが取れなかったので、当日売りのチケットで入りました。前回はマンダラ2で満員だったんですけど、今回もほぼ満員。

  • Lars Hollmer (accordion,keyboards,vocals)
  • 大熊亘 (clarinet,sax)
  • 向島ゆり子 (violin,toy piano)
  • 吉田達也 (drums)
  • 清水一登 (keyboards)
  • 坂本弘道 (cello)
  • 伏見蛍 (guitars,mandolin)

前回の曲 +αでした。(曲目ワカラズです、ごめんなさい。L.HollmerのCDって持ってなくて)
親しみやすいメロディーに変拍子の、相変わらず無茶な曲たちでした。
前回のポチャカイテマルコ+L.Hollmerの時にも出ていた伏見蛍さんがゲストで何曲かで参加してました。あのメンバーに囲まれてあの若さで、でも結構存在感があって。すごいなぁーとか。
今回思ったのは向島ゆり子さんのバイオリン。やっぱり力強くていいなぁーとか。

2001/05/30 MAGMA @渋谷ON AIR WEST

#前回来た時に行かなかったのをちょっと後悔したマグマです、マグマ。
公式ホームページによると来日のメンバーはマグママーク、描いてみた

  • Christian Vander (drums,vocals)
  • Stella Vander (vocals,keyboards)
  • Antoine Paganotti (vocals)
  • Jean-Christophe Gamet (vocals)
  • James McGaw (guitars)
  • Philippe Bussonnet (bass)
  • Isabelle Feuillebios (vocals,percussions)
  • Emmanuel Borghi (keyboards)

というメンツ….らしいです。(私はCristianとStellaしかわからなかった)
当日券で入ったんでかーなり後ろの方で聴いたんで、ほとんどメンバー見えませんでした。
ライヴはとにかくスゴイ迫力。ちょっと冗長かなーとか思うパートも有ったりもしたんですけど、徐々に徐々にテンション上げていく感じで。 ベースが顔をプルプル震わせながら弾いてたりとか。あとCristian Vanderを背伸びして覗いて見たら歯食いしばってドラム叩いてました、すげー。
なんだか途中で「ピアノが音一つ出ないー」とか言ってちょっと中断しましたけど、その後の曲(名前わからないけど)のギターと完全にユニゾンのボーカルとかすごかったです。
で、10分くらい休憩を挟んでMEKANIK DESTRAKTIW KOMMANDOH。気づいたら周りの人達が結構コバイア語で歌ってる….結構マグマTシャツとか着た気合の入ったマグマファンとかも沢山。ものすごい雰囲気でした。あんまりマグマのCD持ってないんですけど、この曲はとにかくかっこよくってほんと人の山抜けて前の方で見たかったです。
最後アンコールはCristian Vanderが前に出てきて朗々と歌ってました、これもかっこ良かったです。マイクをピロピロするのに松村邦弘の姿をダブらせたのは私だけだったのでしょーか?そんな事言ったら怒られそうだけど。
結局トータル3時間近いライヴ、観てる方も非常に体力を奪われました。2階席では吉田達也さんがウロウロしてたのも見かけました。

2000/12/06 日本座村 @ 吉祥寺MANDALA-2

先に書きます
すっげーーーーーー良かったです。
いやその別にサムラのファンでも無かったですし(実際この日の曲名全くわからなかったし)、メンツ見て半分セッション聴きに行くつもりだったんですけど。
12/6現在今年見たライヴの中でベストです。

  • Lars Hollmer (accordion,keyboards,vocals)
  • 清水一登 (keyboards)
  • 向島ゆり子 (violin,pianica,toy piano,accordion)
  • 吉田達也 (drums)
  • 坂本弘道 (cello)
  • 大熊亘 (clarinet)

てなメンツでして、まぁ単純な話出てた人全員好きっていう状況でした。それでもこの組み合わせでL.Hollmerの曲でちゃんとやるのかな?なんて心配もしてました。実際開演前に吉田達也さんが机叩いて向島ゆり子さんとタイミング合わせてたし。ヲイヲイ今頃やるなよっていう。
月曜のポチャカイテマルコも凄かったですが、この日は各演奏者のキャラが立っていて非常に面白かったです。サムラの曲の再現だけじゃなくって、+αの部分が非常に楽しめました。
ちなみに前半L.Hollmerのソロで(これも面白かった)一曲だけJON(犬)が出てきて一緒に歌ってました、大笑い。JONすげー脱力、ほのぼの。
あと笑えたのが坂本さんのグラインダーの火花をよけながら演奏する清水さん、まさかこのセットで火花を散らすのを見ることになるとは思いわなかったけど。
こんなメンツを誰が揃えたのか知らないですけど、想像以上に合ってました。L.Hollmerの来日は今回だけと思いますけど、またこんなメンツでのライヴを期待しちゃいます。
しっかし、前にPESTの来日を見たときも思ったんですけど、”xxの来日!”ってのにかこつけて自分の好きなメンツ組み合わせてライヴしてるよーな気も……まぁ、俺は大喜びだから良いんですけど…..えーと、もっとやって下さい。>主催者様

1996/08/01 PON v.s. Nick Didkovsky @ 吉祥寺MANDA-LA2

#えーとDoctor NerveのギタリストN.Didkovskyさんの来日公演、P.O.N.との共演です。

  • Nick Didkovsky (guitars)
  • [tag]植村昌弘[/tag] (drums)
  • [tag]坪口昌恭[/tag] (keyboards)
  • [tag]広瀬淳二[/tag] (sax)
  • [tag]高良久美子[/tag] (vibraphone)
  • [tag]清水正樹[/tag] (bass)

1st set: PON

  1. GU #3
  2. ペテン師 #13
  3. ‘94.6.10 #1
  4. ペテン師 #14
  5. ‘94.5.19 #1
  6. GU #6

2nd set: N.Didkovsky solo

    3rd set: PON + N.Didkovsky

    1. Didkovsky+植村+清水
    2. Didkovsky+高良+坪口+植村
    3. Didkovsky+広瀬
    4. GU #2
    5. The Shameful Stein