Nucleus/Solar Plexus

ディスクユニオン御茶ノ水店にて、リンクの神ジャケじゃなくってLINAM RECORDS盤の中古を。

Ian Carr率いるイギリスのジャズロックバンド、1971年の3rdアルバム。ジャケも音も渋く格好良いです。特に5曲目の「Torso」がシビレます、Chris Speddingのカッティングが良すぎなファンキーな曲。何か今度DJやる事あったら使おう。

二階堂和美 / 二階堂和美のアルバム

閉店時間ギリギリの渋谷タワレコに行って買って来ました。財布開けたら千円しか入ってなくてどーしよかと思ったけど、タワレコのポイント貯まってたのでそれで購入。

イルリメがプロデュースで、結構いろんな人が参加してます。渋谷毅、ルビオラ、サケロック、テニスコーツ、レイハラカミ、mama!milk、赤犬。イイ面子だなぁー。

テニスコーツ参加の曲が幽玄な感じで凄く良かった、かなりアッチの世界的な感じ。あとやっぱり二階堂さんの一人の曲も凄く良い。

最後の曲が赤犬(3名ほど無職扱い)で、物凄くポップでビックリする位良かった。いやそのライブの時の下世話で下世話なイメージが強かったので・・・

ちなみに他の曲もイイです。自分の買い物にしては珍しく全人類にお勧めできるCD。ほんとに。

二階堂和美のアルバム

二階堂和美のアルバム

F.L.Y/ZUREZURA 2

山田民族って人のユニット?360°recordsからのリリースです。最近新譜で買うのは全く知らない人が多いのですけど、コレもそうです。

まぁエレクトロニカみたいな音なんですけど、あっちこっちのジャンルにはみ出してる感じで。

視聴機で最初聴いたときは「イイ!」って思った。

家帰って聴いてみたら「そんなでも無いかな」と思った。

さっき電車の中で聴いてたら、やっぱし良かった。

今4回目聴いてます、なんつーか捕らえどころのない音だなぁと思います。「何か」って言われることから微妙に距離を置いてるような。

秋山徹次(大友良英/Anodeに参加)と赤座靖(SAKEROCK/YUTAに参加)が参加してますね。

(http://www.360records.net/)

Cos/Viva Boma

上のSupersisterがオランダのハットフィールドでしたけど、コレはベルギーのハットフィールドかもしれないです。ベルギーのCOS、1976年の2ndアルバムです。

このバンドに興味を持ったのは、aksak maboulのMarc Hollanderが参加してるとかって話で。んでも今まで買ったのは1stと5th、両方とも参加してませんでした…orz

コレにはMarc Hollanderもキッチリ参加していて、1曲目の冒頭からaksakっぽいオモチャテクノみたいな音が聴けます。

あとPascale Sonのボーカルが舌ったらずでエロくて、かなりイイ感じです。

Supersisterとかもそーですけど、やっぱり英米のロックとは違った魅力が各国ごとに有って面白いです。相変わらずCDは増える一方ですけど、なかなか辞められないですねー。

そいえばジャケット。良く見るまで人かと思ってたんですけどコレは「光を浴びるカバ×3」ですね。

Ozric Tentacles / The Floor’s Too Far Away

コレはamazonで購入。ozric tentaclesの今年の新譜。レーベルmagna cartaなのね。

ozric tentaclesはGONGとsystem7を足して2で割ったようなバンド。なんか随分メンバー変わっちゃったようでちょっと心配してたけど、音は相変わらずのスペイシーでトランシーでギター弾きまくりな音で、良かったです。

前に新島に来日してたんですけど、ヘタレな僕は見にいけなかったので何かのフェスでまた来日してくれないかなとか思ってます。

The Floor's Too Far Away

The Floor’s Too Far Away