2009/01/12 KILLING TIME @吉祥寺MANDA-LA2

新年初キリングタイムです。意外なのですけど吉祥寺MANDA-LA2では初めてです。
最近はセットリストに「MIFUNE」と「ヒョーロク玉」が加わったのと、清水さんの無茶曲「重量投げ」はこの編成は初かな?ベースドラム有りだとお馬鹿なキメが目立って面白いです。定番曲でも「BOB」の最後のパートに入る部分がちょっと変わってたりとか。
まぁそんな些細なことよりも、なんかこの楽器同士で緩ーいコントを繰り広げてるような空間が毎回気持ちよすぎてですね。まぁもういつもの通りといえばそうですけど、いつも通り素晴らしいとゆーか。最後の「日没」なんかは聴いててボーっとしちゃいました。
次回は 03/22@高円寺JIROKICHI です。

1st set:
1. PERU
2. 8687
3. Following Evening
4. FALL
5. SANFONA
6. 奴隷の恩返し
7. SALON

2nd set:
1. 重量投げ
2. MIFUNE
3. ヒョーロク玉
4. LIMBO’S DANCE
5. WISH
6. EBRIO
7. BLIVITS
8. BOB

encore:
1. かたたたき
2. 日没

 板倉文 (guitars)
 清水一登 (piano,keyboards)
 Ma*To (tabla,keyboards)
 whacho (percussions)
 MECKEN (bass)
 斎藤ネコ (violin)
 オイラー小林 (drums)

2009/01/10 吉田達也の新春叩きっぱなし! @吉祥寺MANDA-LA2

えーと新年初吉田達也を見に行って来ました。お目当ては吉田+清水一登。

吉田達也+壷井彰久

まずはKBBの壷井さんとのデュオ。壷井さんわりとプログレど真ん中の演奏をする印象を持ってたのですけど、意外とゴリゴリと・・・ロックのリフから速弾きなる展開はMark Wood(ヘビメタバイオリン弾き)みたいでした。
後でステージちょっと見たのですけど、あんなに沢山のエフェクターをよく使いこなせるモノだなぁと感心。

吉田達也+田端満

で次がLeningrad Blues Machine,Zenigevaの田端さんとのデュオ。田端さんはギターシンセも使ってたかな?ブルースっぽい感じのフレーズが多かったように思いますけど、後半の弾きまくりは楽しかった。
何か変なオクターバーみたいなエフェクタで、ギター弾きながらピッチを上げたり下げたりしてるのが面白かった。

吉田達也+清水一登

でお目当て(ほとんどコレだけのために来た)吉田清水デュオ。以前RUINS+清水一登ってのが有ったのですが、それは見逃してしまってたので・・・
清水さんはシンセもバスクラも無しでピアノ一発(あと声か)での演奏。
いやーもうこんなにアグレッシブな清水一登さんは3年に1回見れるかどうかという位。前2セットが良くも悪くもどっちかの演奏に被せてく展開が多かったのに対して、こっちはほぼ肉弾戦とゆー感じ。激しく肘鉄を繰り返してたかと思うと急にコード感の有るシーケンスに移ったりするのが清水さんらしくて。吉田さんもニヤニヤ笑いながらやってたのが印象的。
個人的には清水一登さんの即興モノの中でも1,2を争うくらい良かったと思います。是非またやってほしいなぁ・・・是巨人+清水一登とかも見てみたい。

MCでは昨年末無くなったLars Hollmerの話、SOLAでの(?)追悼公演をやりたいいう話があるらしく・・・是非やって欲しいです。

全員セッション

まぁ・・・コレはほぼ予想通り。この面子でまとまったアンサンブルになるワケも無く。音域かぶりまくっててウルサイ。ちょっと引いたくらいのパートが良かったかな。

 吉田達也 (drums,voice,sampler)
 壷井彰久 (violin)
 田端満 (guitars)
 清水一登 (piano)

2008/12/15 fresh!,ハルキゲニア,Pavel Fajt @秋葉原CLUB GOODMAN

で、昨日に引き続いて秋葉原CLUB GOODMAN。ちょっと用事あって来れないハズだったのですが、俺の祈り(もしくは呪い)が届いたのか急遽用事がドタキャンになったので見に来ることが出来ました。

fresh!

ギターの人の喋りはウザイけど(music from the marsの人)確かに格好良い。ドラムとベースはdownyの人か、こんなバンドやってたなんて知らなかったなぁ。
XLSとかHappy Familyみたいな直進系ジャズロック。レコメンとゆーよりもうちょいハードコアっぽい感じが。変拍子も有りネタ仕込みも有りで面白かったです。物販でCD-R(500円)買っちゃいました。

 秋山隆彦 (drums)
 中俣和宏 (bass)
 中村浩 (tenor sax,soprano sax)
 藤井友信 (guitars)
 伊藤真一 (guitars)

( http://fresh-pr.com/ )
( http://www.myspace.com/bandnameisfresh )

ハルキゲニア

KILLING TIME,オパビニア,シャクシャインの清水一登さんの(一応)新バンドとゆーことです。ほぼ3世代(Killing Time/Altered States/Natsumen)にわたるトリオ。
以前のExtreme NightでのeEYOさんのセットで清水さんと山本達久さんが初めて一緒に演奏した(ちなみに、その時は物凄く良い内容でした)
まぁその今回初回とゆーことで複雑怪奇な清水曲を沢山、もっとインプロが多いかと思ってたので、ちょっと意外でした。
まぁ「最低人」とか「Fall」はまだイイとして・・・リハ一回で「重量投げ」(無茶なキメだらけの曲)とかやるかぁ?最後の曲の前にナスノさんが「えっと、コレはバンドですか?」とかそーゆー。次回が有ったらもーちょいリハして欲しいなぁとか。
最後は「Johnson Blues」で締め。この曲久々に聴いたなぁ。

1. 最低人 variations part 3
2. Minerals – Tasmania
3. Fall
4. インプロ (w/山崎阿弥)
5. 重量投げ
6. Johnson Blues
 清水一登 (piano,keyboards)
 ナスノミツル (bass)
 山本達久 (drums,percussions)

Pavel Fajt

えーと「Fred FrithとかIva Bittovaとかと一緒にやってたりする、チェコのアヴァンギャルド界の重鎮ドラマー」なんだそうです。すいません正直よく知りません。
何かちょっとインダストリアルな感じのタイコに何か電子音を出す変なギミックを駆使しての演奏。バックトラック無い方が面白かったなぁ。途中でダンサーの岡佐和香さんが出てきてましたけど・・・舞踏とかちょっとよくわからないので、コメントはパス。
最後に二本のプラスチック棒(?)を用いて自らのスキンヘッドを叩くパフォーマンス。間違いなく笑う所なんだろうと思うのですが・・・ニコリともせず真面目な顔して禿頭版パチパチパンチをやられても。
最後にハルキゲニアと山崎阿弥さんと岡佐和香さんが出てきて一緒にセッション。コレは文句なしに面白かった。山本達久さんが凄い楽しそうに叩いてたのが印象的。Pavelソロの時間もーちょい減らしてセッションの時間増やせば良かったのに。

2008/11/30 Primal Killing Time @祐天寺FJ’s

そんなで今回は4人編成でのキリングタイム。

最初は「逆瀬川」なんかXenakisとRichard Wrightの話を延々と。そしてミニマルな「dusk」は気持ちよくて眠りそうになる手前くらいまで延々と演奏。
「sekvi」てのは2ndのSKIPの音の洪水の中から微かに聴こえてくるすんげー綺麗なメロディーの曲。1996年のKILLING TIMEでやってたっけな?あと「清水+斎藤+鬼怒」でもやってた。最近だと俺が行けなかった渋谷のツインズよしはしのライブの時にやってたみたい。曲の途中でリズム変わる時に板倉さんが「イン・コリエンテ」って言うのですけど・・「en corrirente(流れにまかせて)」って事かな?あーでもこの曲聴けただけでも来た甲斐あった。
その後はカバーを2曲。なんだか「ヒョーロク玉」は小編成の方が馴染むような気がしますね。

2nd setはインプロから、うーんサイケでコズミック・・・というかレイブとかのイベントにこういう人いそうだよなぁ。
KILLING TIMEでは初演の「重量投げ」という曲・・・・いや清水さんのクラリネットカルテットで1回聴いたのですけど、最初の変なキメは確かにあんな感じだったとは思うけど。内股で鉄アレイ挟みながら徒競走するよな感じの音(何言ってるかよくわからんですが)そこから後は「夢の桟橋」「EBRIO」「8687」「PERU」と安定したメロディーの綺麗な曲。

あと今回はやたらとMCが多くて嬉しかったな、あんまり普段は余計なこと喋らない事多いし。
「珍しい曲が聴ける」ってのも有りますが、やっぱし7人編成とは違った魅力があると思います。変なリズムのバンドは沢山ありますけど、変なコードでじんわりトホホでスリリングな感じはやっぱしこのバンドじゃないとなぁ。見逃しちゃった人残念でした。

次回は来年、1/12に吉祥寺MANDA-LA2にて。

1st set:
1. 逆瀬川
2. dusk
3. sekvi
4. Cascade of the Seven Waterfalls (Azymuth)
5. Zingaro (Antonio Carlos Jobim)
6. ヒョーロク玉
7. Limbo Dance

2nd set:
1. インプロ
2. FALL
3. 重量投げ
4. 夢の桟橋
5. EBRIO
6. 8687
7. PERU

encore:
1. かたたたき

 板倉文 (guitars)
 清水一登 (piano,keyboards,bass clarinet)
 Ma*To (keyboards,tabla)
 whacho (percussions)

2008/10/29 KILLING TIME @高円寺JIROKICHI

岩手の法事から喪服を着たまま高円寺JIROKICHIへ直行。コレだけは外すことができないので。 

今回はネコさん抜きで代わりに高橋香織さん。当然ネコさんとは演奏違いますけど、もうメンバーと言ってもいいくらい堂々とした感じで。というか他レギュラーメンバーの容赦の無い演奏が可笑しかったです。1部最後のSALONとか。 
前回からの新曲「Fall」個人的に前回聴けなかったので嬉しかったです。 
「ヒョーロク玉」は不穏な雰囲気で終わるのかな?と思ったらそのまま「Limbo Dance」へ。この繋ぎ面白いなぁ。2部最初では前回久々にやった「MIFUNE」もまた演奏。 

えーと、世界で一番好きなバンドなので1996年以降の見れるライブは全部見てるのですが(コミュ管理人でもあるし)そんな中でも今日のライブはトップ3に入るくらい素晴らしかったです。特に板倉さんのギターが歌ってる感じとか。いやもー本当になんか不思議な生き物を見るようなライブでした。 

1st set: 
1. PERU 
2. 8687 
3. Following Evening 
4. Fall 
5. Sanfona 
6. 奴隷の恩返し 
7. SALON 

2nd set: 
1. MIFUNE 
2. ヒョーロク玉 
3. Limbo Dance 
4. WISH 
5. EBRIO 
6. BLIVITS 
7. BOB 

encore: 
1. かたたたき 
2. 日没 

 板倉文 (guitars) 
 Ma*To (keyboards,tabla) 
 清水一登 (piano,keyboards) 
 whacho (percussions) 
 MECKEN (bass) 
 青山純 (drums) 
 高橋香織 (violin)

2008/10/25 真○月 @秋葉原CLUB GOODMAN

最初は山崎阿弥さんという方のボイスパフォーマンス。
Tamia(R&Bの方じゃなくて)とかDiamanda Galasとかみたいな感じかな?結構良かったのですけどグッドマンでコレを見るのはちょっと違和感かも。
清水さんのフリーなピアノは良かったです。

 山崎阿弥 (voice)
 清水一登 (piano)

で、本編。新○月じゃなくて北山真さんの「真○月」とゆー事。メンバーは元HALでEAST WIND POT(東風瓶総研)のベースの桜井良行さん、Quiのギターの林隆史さん、そして清水一登さんとれいちさん。清水さんはピアノ専任で、北山さんがmemotronとゆーメロトロン(だけ)再現キーボードを演奏。久々にれいちさんのドラムを聴いたのですが、やっぱしこのタメの効いたドラムは良いですねー。もっとドラム叩いてほしいなぁぁぁぁ。とか。
北山さんのMC。真面目にしゃべってるんだと思うのですが、しゃべればしゃべるほどシュールなピン芸人に見えてきてしまって。

ちなみに曲は新曲と北山さんソロの「光るさざなみ」から数曲。新月の曲は無し。「手段」は新月の花山彰さんとの共作とか。この人(というか新月自体そうかもだけど)70年代フォークとプログレを複雑に折衷したよーな曲は、やっぱし妙な魅力があるなぁとか思いました。そんな中でも最後の曲「武道館」は名曲だなーと。

あと、会場で買ってきた北山真さんの80年代ソロ「動物界之智嚢」の帯の文句
 「新月のボーカリストによるソロアルバム<インストゥルメンタル>」
ってのが今ちょっとジワジワ来てます。

1. 約束の地
2. とっておきの
3. 冷凍睡眠
4. あかねさす
5. 手段
6. 光るさざなみ
7. 武道館

encore:
1. 約束の地

 北山真 (vocals,memotron)
 清水一登 (piano)
 れいち (drums,vocals)
 桜井良行 (bass)
 林隆史 (guitars)

2008/09/16 KILLING TIME @渋谷JZ Brat

じいちゃんの葬儀と初七日法要と精進落としを済ませて、新幹線で一ノ関→東京→渋谷。 まぁ当然1st setは終わってましたが。
セットリストは某所から。
俺聴いたのは2nd setからなので・・・新曲のFallってどんな曲だったんだろー?あと「重量投げ」ってゆー、清水一登先カンブリアクラリネット四重奏団(長い)でもやってた無茶な曲をちょっとリハしたとか何とか。
2nd setは最初から珍しい曲「MIFUNE」の演奏。ナマでは初めて聴きましたけど、結構ライブでも面白いなぁ。続いてオパビニアとか清水さんのセッションで演奏してた「ヒョーロク玉」を、KILLING TIMEでは初演かな?またこの曲も大分雰囲気変わっておもしろー。
その後はいつもの如く、変な形のパズルのピースが意外とパッチリと嵌ってく感じの音がスルスルと。やっぱし何度聴いてもイイなぁ・・・前半も聴きたかったよ。
アンコールでは小川美潮さんが参加して「Onnari」を演奏。急に歌モノになってもスッと入ってく感じがやっぱし凄いなぁ。

えーと次回は10/24の高円寺JIROKICHI、ゲストに高橋香織さんでっす。

1st set:
1. PERU
2. 8687
3. Following Evening
4. Fall (新曲)
5. SANFONA
6. Porka for Zippy
7. 奴隷の恩返し
8. SALON

2nd set:
1. MIFUNE
2. ヒョーロク玉
3. Limbo’s Dance
4. Wish
5. Ebrio
6. BLIVITS
7. BOB

encore:
1. Onnari〜pon pon tu pon pon
2. 日没

 板倉文 (guitars)
 清水一登 (piano,keyboards,xylophone)
 Ma*To (tabla,keyboards)
 斎藤ネコ (violin)
 whacho (percussions)
 MECKEN (bass)
 青山純 (drums)
 小川美潮 (vocals on ‘Onnari’)

2008/07/15 KILLING TIME @高円寺JIROKICHI

意外と久しぶりでもないKILLING TIMEフルメンバーでのライブ。最近はもうホームっぽい高円寺JIROKICHIにて。
この日はゲスト一切無しでメンバー7人だけの演奏、清水さんはバスクラ無しシンセ無しでピアノのみ。

青山純さんが凄い良かったなー、何か排気量大きめの車で高速走ってるよーな安定感で。
MCも少なめにサクサクと進んでいきますが、内容は濃かったです。「あぁバンドなんだなー」なんて事を見ながら思いました。

ちなみに↓のセットリストは当日の曲順表から。「平清盛」もすげーけど「猿」って。。。。。

1st set:
1. フジモリ大統領 (PERU)
2. 八郎潟 (8687)
3. 明日の夜伽 (Following Evening)
4. 成分無調整 (セブムチョセ)
5. 三歩七歩 (Sanfona)
6. とんがりチェコ (Polka For Zippy)
7. おそそふき (かたたたき)
8. 猿 (SALON)

2nd set:
1. オランダ東インド会社総督ヴァン・ディーメン (impro〜タスマニア)
2. ガンボー (WISH)
3. エビ漁 (EBRIO)
4. ゆっくりさん (Limbo Dance)
5. 余計 (Blivits)
6. 808 (BOB)

encore:
1. 魯鈍大名 (奴隷の恩返し)
2. 平清盛 (日没)

 板倉文 (guitars)
 清水一登 (piano)
 Ma*To (keyboard,tabla)
 斎藤ネコ (violin)
 whacho (percussions)
 MECKEN (bass)
 青山純 (drums)

2008/05/28 KILLING TIME @モーションブルーヨコハマ

みなとみらい線馬車道から赤レンガ倉庫3階へ。うーん・・・セレブな感じのライブハウス。KILLING TIMEでもなきゃ来ることねーだろーなぁ、とか思いつつ。
KILLING TIMEフルメンバーでのライブ、去年10月の目黒ブルースアレイ以来なので一年経たずにフルメンバーが見れる事となりました。

セットリストは以下の通りです。最初からいきなり「タスマニア」から。「Polka for ZIPPY」は前々回から演奏してる曲(清水+向島+大熊でもやってたけど)やっぱしおuなんかのとも違ってキリングタイムっぽいユーモラスな感じが。
「WISH」での清水さんとネコさんのタイミング外しの戦いは、ネコさん参加の時しか見れないのでー。

2nd最初は、オイラー小林さんが飛び入りゲストで参加。「Undiu」と「EBRIO」でドラム叩いてくれました。同じステージで(というか同じドラムセットで)聴くとやっぱし違うなぁーとか思います。どちらも好きですけど。
で、正式ゲストの小川美潮さんが登場「ブンガワン・ソロ」が素晴らしかったです。後半は「SALON-BLIVITS-BOB」と凄い曲続き。「BOB」ではPAのせいか妙に木琴の音がでかくて、凄いプログレな曲に聴こえました。

アンコールでは、なんと横山雅史さんが登場して奴隷の恩返し〜ベースソロ。meckenさんのベースも好きですが、横山さんのベースも面白いです。またColored Musicやらないかな?
最後はもっかいmeckenさんがステージに戻ってきて「日没」で締め。

フルメンバーに加えて、

えーと次回は7/15(火)高円寺JIROKICHIにて、なんとまたフルメンバーとか・・・キリングタイムコミュ管理人なのですが、半信半疑です。

1st set:
1. タスマニア
2. 8687
3. POLKA for Zippy
4. Following Evening
5. セブムチョセ
6. SANFONA
7. WISH
8. PERU

2nd set:
1. Undiu
2. EBRIO
3. Limbo Dance
4. ターコイズ
5. Song for Food
6. ブンガワン・ソロ
7. SALON
8. BLIVITS
9. BOB

encore:
1. 奴隷の恩返し
2. 日没

 板倉文 (guitars)
 Ma*To (keyboards,tabla)
 清水一登 (piano,keyboards,xylophone,bass clarinet)
 whacho (percussions)
 MECKEN (bass)
 斎藤ネコ (violin)
 青山純 (drums)
ゲスト:
 小川美潮 (vocals on ターコイズ〜SALON)
 オイラー小林 (drums on Undiu,EBRIO)
 横山雅史 (bass on 奴隷の恩返し)

2008/05/10 Extreme Night vol.8 @渋谷青い部屋

急に雨降ってなんか寒かったんですけど、渋谷へ行ってきました。
昼飯食べてなかったので途中の「唐そば」でラーメン食べてたら、後ろにeEYOさんと山本達久さんと高岡大祐さんが居た。

Filth

いっしーさんのバンド。
行ったらすでにギターのフィードバック音がガガガガガピと。結構ロックだなぁーとか思った。

村上巨樹+原田仁+DeAthAnovA

DeAthAnovAってのは、Optrumnoドラム進揚一郎さんです。ドラムは緑色のレーザー、村上さんも光エフェクタ、原田さんのディジュリドゥにちょびっとだけ赤色LEDを付けてました。
全編即興ですけど、ビミョーにコード感の有る感じが面白かったです。途中でドラムが抜けて2人だけの演奏になるのですが、その直前の盛り上がりが格好良かったです。

eEYO+清水一登+津上健太+山本達久

このセットではeEYOさんのソロ曲の演奏。
とゆーか譜面有りとは言え、今日の今日で合わせたとは思えない程の完成度。っていうか奇跡みたいな組み合わせだったかも。
特に山本さんのドラム良かったです、即興系のライブでしか見たこと無くて歌モノのバックをやるのを見るのは初めてだったんですけど・・・抑える所は抑えて、無茶はしつつもしっかりサポートしてて。

EBBY+高岡大祐+平井直樹

コレも面白かったです。いやまぁ音的にはロックのセッションなのですが、高岡大祐さんのチューバでエイトビートのベースを吹くってのが凄く面白くて。とゆーかチューバってあんな音する楽器だっけ?違うよな?

何回かこのイベント行ってますけど、今回一番面白かったんじゃないかなー。