1999/4/7以来の東京でのライヴです。(こないだの山中湖は行けなかったので)
下北沢mona recordsは、座敷みたいな席の有るカフェ+レコードショップ+ライヴハウスみたいな所です。清水さんのxylophoneは分解されてキーボードの前に吊るされています(4年前は分解したのを壁に叩きつけてたなぁ)
4年前の復活ライヴでは板倉+清水+斎藤+Ma*Toだったので、50%アップな感じで。
「Undiu」ではサウンドテストのよーな感じから徐々に曲のように、ちょっとずつ浮き上がってくるように。そして「鍵盤の音が出てねー」とかで音合わせ・・・強引に終了。
「ゆっくりさん」ではあんまりゆっくりさん過ぎて曲止まる。まぁいいやと続けるも同じコードのループを弾き続け、斎藤ネコさんが次のフレーズを弾けず。
「Wish」は凄い可愛い曲なんですけど、コレは音源になってないんですよね~。
この間板倉さんがトイレに行き、残ったメンバーで「星に願いを」を、トイレから戻ってきた板倉さんも加えて・・・SALON?だったかな?一旦中断して「SALON」を演奏、オパビニアとかおUとかでもこの曲聴いてましたけど、やっぱりKILLING TIMEでの演奏だと雰囲気が随分違います。っていうか後半すげー速い。
「Strive for happiness」はランデヴーってドラマのサントラの曲。だったと思う。
ラスト「かたたたき」では清水さんの吊りシロフォンが炸裂。木琴がグルグル回ってました。
- Undiu
- Limbo’s dance (ゆっくりさん)
- Wish
- Upon Hearing (Salon)
- 8687
- A Petty Solace (Strive for happiness?)
- Ebrio
- Peru
- 日没
- 老人達の夢(かたたたき)
- 板倉文 (guitars)
- 清水一登 (keyboards,bass clarinet,xylophone)
- 斎藤ネコ (violin)
- Mecken (bass)
- Ma*To (tabla)
- Whacho (percussions)
こんなに緩くていい加減で、それでも楽しいライヴはなかなか無いなと思います。
このバンドの聴いてなかったら、こんなに音楽好きになってなかったと思うので。
追記、Strive for happinessじゃなくてA Pretty Solaceって新曲らしい。あーでもサントラのあの曲に聞こえたんだけどな。