KTG
3ヶ月ぶりのライブ。意外と早かったようなそうでもないような。
「Woolly-Minded Shoot」はドラムの谷本さんの曲(曲名聞き取れなかったんだけど、ググったらYouTubeのトモヨクセッションが出てきた) なんかスパルタの頃のKensoみたいな感じでちょっと爽やかな曲。ややこしそうな曲が多い中、何か凄く新鮮に聞こえました。
「波涛」はKTGでは初演かな?川崎さんもKTGのサイトのコラムでも書かれてるように思い入れのある曲なんだと思います。茫洋な感じのイントロからクルクルと表情変えていって印象的なテーマに辿りつく曲。8年前にペンギンハウスでコレ聴いてやられたのを思い出しました。
最後は中島さんのベースが大変な「Sign」という曲。この曲は比較的新しい(んですよね?多分)ので、この4人編成でも凄く上手く機能している印象。
「Spiral」「Neo Classic Dance」「波涛」とFLAT122の川崎さんサイドの曲の中でも濃いい曲をまとめて聴けて、かなりお腹いっぱいな感じになりました。
ライブ重ねてくごとにちょっとずつ密度の上がってくような感じのこのバンド。ほっといてもアレンジは複雑な方に行きそうなので、フロントの主旋律はもすこしシンプルに聴きやすくなると良いのかなとか個人的には思います。この日買った川崎さんのCD-Rとか聴いてて思ったのですけど、折角印象的なメロディーを書ける方だと思ってますので・・・
次回ライブは未定ですが、また楽しみにしてますです。
- Spiral
- 屋上にて
- Woolly-Minded Shoot
- Neo Classic Dance
- 波涛
- Sign
- 川崎タカオ (piano)
- 筒井香織 (clarinet)
- 谷本朋翼 (drums)
- 中島洋隆 (bass)
http://music.geocities.jp/ktgsc2009/index.html
Pochakaite Malko
ポチャカイテマルコも久々、珍しく最前列に座ったら凄い音圧…ちょっとライブ終わった後、耳がキンキンしてました。
大枠で括るとKTGもポチャも「チェンバーロック」という事になるのだと思いますが、対バンで聴くと全然イメージが違ってて。。。いやぁロックバンドだなぁ~とか思います。桑原さんのゴリゴリしたベースが気持ちよかったです。海外のフェスとか行ったら受けそうな気もするんだけどなぁ。
「こんな爽やかな曲~」とか言ってましたが「不整脈」はやっぱり好きかも。
- 桑原重和 (bass)
- 荻野和夫 (keyboards)
- 壷井彰久 (violin)
- 立岩潤三 (drums)