前半はBoevesの4人から・・・といっても遅刻してったので「Soon Song」の途中から。Boevesは2008年に亡くなったLars Hollmerの曲を演奏するアコーディオン4人組。日本版Accordion Tribe?みたいな。そいえば
「Svang Battre」からは鬼怒さん吉良さんも加わっての演奏。鬼怒さんのギターに引きずられて?妙に速い演奏でした。次はなんとSOLA(元々はLooping Home Orchestraか)で演奏されてた「Parallel Angostura」とゆー無茶な曲。まさかコレを演るとは思わなかった!
前半最後はzabadak新譜の「夏秋冬春」から「秋」という10分くらいのインスト曲(この編成用に向島さんがアレンジしたとか)鬼怒さんのギターがMike Oldfieldっぽくて良いなーとか思って、帰って買ってきたアルバム聴いてみたら元曲にはあんまりギター入ってないのね。あとこの曲どうも初演だったようです「夏秋冬春」4曲40分全部インストの結構プログレなアルバムで、コレの再現ライブやるなら観たいなーとか。
2. Soon Song
3. Pompen
4. Novelty
5. 理想の家族 (Hajar Du Idealfamiljen?)
6. 女性用自転車 (Utflykt M.Damcykel)
7. Boeves Psalm
8. Svang Battre
9. Parallell Angostura
10.秋
向島ゆり子 (accordion)
Alan Patton (accordion)
小峰公子 (accordion, vocals)
佐々木絵実 (accordion)
吉良知彦 (guitars)
鬼怒無月 (guitars)
後半はZABADAK。小峰さんが入ってからのZABADAKを見るのは実は初めて・・・とゆーかZABADAK名義でのライブ自体「のれんわけ」以来かも、20年振りか!
最初は吉良さん小峰さんのお二人で「遠い音楽」から鬼怒さんが加わります感想でのギターデュオが良いです「GOOD BYE EARTH」(飛行夢)なんて古い曲もやってるのね・・・。
「相馬二遍返し」(福島県相馬市の民謡らしいです)からは向島ゆり子さんも参加。もちろんバイオリンも弾きますが楽しそーに一緒に歌ってたのが印象的。向島さんバイオリンで「水の踊り」とか演奏してくれると嬉しいなーとか。
アンコールでは「EASY GOING」何故かアウトロがレゲエアレンジ。もう一度アンコールで「小さい宇宙」を演奏して終了。
そんなわけで物凄く久々のZABADAK(吉良+難波とかは観に行ったけど)だったのですが、なんだか懐かしいよーな新しいようなちょっと不思議な気分になりました。当時はファンクラブ入ってたもんなぁ・・・また観に行きたいと思います。
1. 光の庭で
2. Still I’m fine
3. おかえり
4. 遠い音楽
5. GOOD BYE EARTH
6. ひとつの事件
7. 相馬二遍返し
8. Wonderful Life
9. いのちの記憶
10.今日の夢のこと
11.夢を見る方法
12.EASY GOING
13.小さい宇宙
吉良知彦 (guitars, vocals)
小峰公子 (vocals, accordion)
鬼怒無月 (guitars)
向島ゆり子 (violin)