FLAT122, KTGの川崎タカオさんの新ユニット。3回目のライブにして初のワンマンライブ。
前回の東京倶楽部の千駄ヶ谷店は音響が厳し目だったのですが、今回はグランドピアノ/オーボエ/フルートのアコースティック楽器がとてもバランス良く聴こえました。大菊さんのドラムはタム1つのシンプルなセットにマルチロッズ(細い棒をまとめたようなヤツ)のドラムスティックで古いジャズっぽい音(会場に合わせたのかな?)
1曲目は3パートに分かれた「Signs #2」1パート目が何かUnivers Zero(rhythmix辺り)みたいに聴こえるパートも。「湖へ行きたい」はIMAGOにしてはポップな曲との事ですが、まぁそれでも一筋縄では行かない感じ。この曲は特にメロディアスな感じですが、FLAT122やKTGでのアレンジと較べると同じ曲でも叙情的な感じに聞こえます。
特に最後の「Spiral」の変わり様は…聴いて最初に思い浮かんだ言葉は「解脱アレンジ」元々結構ダークな部分も有る感じだったのですが、メロディーの美しいさと気持ちの良い浮遊感でちょっと別の曲のようでした。
次回は6/30吉祥寺Silver Elephantにて、ptfと対バンだそうです。
1. Signs #2 (Part.1/Part.2/Part.2)
2. 真冬のテレビ塔
3. 屋上にて
4. Signs #1
5. 湖へ行きたい
6. Neo Classic Dance
7. Matsukura Snow
8. Spiral
9. 湖へ行きたい
川崎タカオ (piano)
鳥谷部良子 (flute)
堀子孝英 (oboe)
上田哲也 (bass)
大菊勉 (drums)