2013/04/25 MUMU, Gilgongo @荻窪ルースター・ノースサイド

MUMU
という訳で先攻はMUMU。相変わらず1月1曲・・・というか去年からはサブ曲含めて1月2曲の新曲を作っているそうで。
木管楽器のアンサンブルを意識したというシンプル(?)な「2013 #2」という曲ですが、シンプルかどうかはともかくとして何か凄くRobert Wyattっぽいアンサンブルの曲でした。いやーこの曲好きかも・・・音源出さないのかなぁ。唯一のアルバムが2004年ごろの曲なので、ざっと8年x12曲で96曲以上は盤になってない曲が有る計算に。

1. 2013 #1
2. 2013 #4
3. 2013 #3 (sub)
4. 2013 #4 (sub)
5. 2013 #2
6. 2013 #3

植村昌弘 (drums)
中根信博 (trombone)
本間太郎 (keyboards)

Gilgongo
Gilgongoは5回目のライブ。なんだかんだ言いつつ結構バンドっぽくなってきたような・・・最初はインプロからスタートしてから続けて「ヒョーロク玉」KILLING TIMEでもよくやってたタイミングの外し合戦のような捻れた演奏で。清水さんの「最低人」の次はナスノさんの「River(仮題)」という曲、深いリバーブかけたピアノが印象的なちょっとミニマルな感じの不思議な曲。ナスノさんの音楽性って未だに掴めないなぁ。
最後は植村さんのこのユニット用の曲「ish #4」(Bar Issheeのishですね)植村曲はまだまだ有るはずですけど、中々増えないなぁ。
個人的には植村さんと清水さんが一緒に楽しそーに演奏してるの見てるだけで幸せなので。ちなみに次回は6/12に吉祥寺fox holeでワンマンだそうです。

1. improvisation
2. ヒョーロク玉
3. 最低人
4. River (ナスノ曲)
5. ish #4

清水一登 (keyboards)
植村昌弘 (drums)
ナスノミツル (bass)

MUMUgongo
Gilgongoからの続きで中根さんと本間さんを加えて合体バンド「MUMUgongo」での演奏。最初は以前Bar Issheeで一度だけ演奏した清水さんの曲(スペル有ってるか不明)「4度を積み重ねた」というメカニカルな高速フレーズが印象的な曲で、この人数だと凄い迫力。
次はMUMUの「2012 #1」そしてアンコールでは「どっちの曲でも初見ではちょっと無理っぽい」という事でP.O.Nの頃よくやっていた倍速バージョンでの演奏。もー情報量多すぎで聴いてる方も混乱してきますが、やっぱり格好良いです。

1. whirled thing
2. 2012 #1
3. 2012 #1 (倍速)

ちなみに清水一登さん直近で結構ライブが有るようです。以下のような感じ。

 4/29 三田超人スタンダードを歌う @渋谷クラシックス
 4/30 Arepos @渋谷クラシックス
 5/1 先カンブリアクラリネット四重奏団 @六本木新世界
 5/5 清水一登+れいち+佐藤研二「Jack Bruceの音楽を愛でる夕べ」@吉祥寺MANDA-LA2
 6/4 キッチンドリンカーズ(植村昌弘+清水一登+内橋和久) @吉祥寺MANDA-LA2

5/5のJack Bruceトリビュートは佐藤研二さんのサイト見たら「れいち(dr,vo)」と書いてまして・・・久々にれいちさんのドラムが聴けるかも?あと6/4のキッチンドリンカーズは植村さんのサイト見たら「侠気 The Dark Side of Kitchen Drinkers ピンク風呂いいど!」という…学生バンドでもやらないような駄目なサブタイトルが設定されていました。あぁ。

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