最初は山崎阿弥さんという方のボイスパフォーマンス。
Tamia(R&Bの方じゃなくて)とかDiamanda Galasとかみたいな感じかな?結構良かったのですけどグッドマンでコレを見るのはちょっと違和感かも。
清水さんのフリーなピアノは良かったです。
山崎阿弥 (voice)
清水一登 (piano)
で、本編。新○月じゃなくて北山真さんの「真○月」とゆー事。メンバーは元HALでEAST WIND POT(東風瓶総研)のベースの桜井良行さん、Quiのギターの林隆史さん、そして清水一登さんとれいちさん。清水さんはピアノ専任で、北山さんがmemotronとゆーメロトロン(だけ)再現キーボードを演奏。久々にれいちさんのドラムを聴いたのですが、やっぱしこのタメの効いたドラムは良いですねー。もっとドラム叩いてほしいなぁぁぁぁ。とか。
北山さんのMC。真面目にしゃべってるんだと思うのですが、しゃべればしゃべるほどシュールなピン芸人に見えてきてしまって。
ちなみに曲は新曲と北山さんソロの「光るさざなみ」から数曲。新月の曲は無し。「手段」は新月の花山彰さんとの共作とか。この人(というか新月自体そうかもだけど)70年代フォークとプログレを複雑に折衷したよーな曲は、やっぱし妙な魅力があるなぁとか思いました。そんな中でも最後の曲「武道館」は名曲だなーと。
あと、会場で買ってきた北山真さんの80年代ソロ「動物界之智嚢」の帯の文句
「新月のボーカリストによるソロアルバム<インストゥルメンタル>」
ってのが今ちょっとジワジワ来てます。
1. 約束の地
2. とっておきの
3. 冷凍睡眠
4. あかねさす
5. 手段
6. 光るさざなみ
7. 武道館
encore:
1. 約束の地
北山真 (vocals,memotron)
清水一登 (piano)
れいち (drums,vocals)
桜井良行 (bass)
林隆史 (guitars)