Acoustic Asturias / Marching Grass on the Hill (2007)

Acoustic編成で復活してからは初のフルアルバム。「今頃買ったのかよって」ツッコミは置いといて(出たのは去年の11月)
流石に昔みたいに20分とかゆー曲は無いのですけど、プログレ色は相変わらずで十分密度の濃いアルバムになってましす。しっかしこんな編成(アコギ+ピアノ+バイオリン+クラリネット)でプログレってのは他で見ないよなぁ、所謂チェンバーロックの音とも違う不思議な音になってます。

こないだ日記で書いたデモンベインってゲームの「神の摂理に挑む者達」のアコアス(acoustic asturias)版が収録。「うわーかっちょええ」って思ったいとうかなこのボーカルバージョンは何かの初回特典だったみたい。「Bloodstained Roses」もデモンベインの曲みたい。他にも何曲かゲームの曲入ってるのかな?2ndアルバムの「Rogus」が収録されます。これがPC98のゲームの曲だったなんて当時は全然知らなかったのですけど。。

ジャケットの正式メンバーではバイオリンが伊藤恭子さんになってますが、この録音では大半が前メンバーの北辻さんが弾いてるみたいです。あとはボーカルでいとうかなこさんと、ハープに坂上真清(元バーミリオンサンズ)なんかも参加。

しかしこの新譜のライナーのプログレらしからぬデザインは何かと思いました。

Marching Grass On The Hill 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です