- 梅津和時 (sax,clarinet)
- 田ノ岡三郎 (accordion)
- 秋山羊子 (vocals,piano)
という組み合わせ。
秋山さんが梅津さんと一緒に何回かやってるのは知ってたのですけど、なかなか見にいく機会が無くて。
田ノ岡さんはちょっと前の渋谷クラシックスのレコロケでどなたかのバックで見て、アコーディオンはイイなぁとか思って見てたりしてて。
とそんな複合要因で見に行きました。
in Fの階段を登っていたら途中で梅津さんが体操してた。その後のMCでこの時頭を蚊に刺されたとかなんとか
前半は梅津さんと田ノ岡さんでの演奏。
田ノ岡さんの曲とかフランスの曲とか・・・梅津さんの曲では「タイスキ」とか「Diva」とかやってたかな(知ってる範囲で)
田ノ岡さんの器用さに感心、アコーディオンってあんなに細かな事が出来るんだーとか思いながら見てました。梅津さんも今日はキッチリとした感じで(自分が見に行くときはユルーいインプロが多いので)意外に密度が高くて良かった。
後半は秋山さんの曲に2人が合わせる感じで。
一曲目の「指一本で倒されるだろう」から助走無しでテンション上がってる感じが前見た時と違ってて面白かった。
にしても梅津さん相手でも、ちっとも衒いがないのが凄いなーとか。
「トンネル」は新曲で、「銀河鉄道の夜」の映画(なんか実写で今度やるみたい)のサントラに使われる?のかな?
「レール」「ジンギスカン」「どん」などなど(ごめん何個か曲名忘れた)
終演間際に来た人が居て、なんだかんだでアンコール2,3曲やってちょっと得した感じ。
密度高くて、とても良かったです。
あと久々にin Fのおでん食べた、美味しかった。