そんな訳で、「大御所プログレvs変態プログレ+太田」というライブ。
この日のDOORSはプログレなので珍しく椅子が出ています。そして椅子席の空調が寒すぎて死ぬかと思った。
る*しろう
最初は、る*しろう。既にSENSE OF WONDER分のセットがステージに組まれているので余った前のスペースでの演奏。
えーと、いつもよりちょっとテンション高め、スピード速め(2割増しくらい)この日はPAの低音がキツめだったのか、迫力がありました。
「鳥」ではゲストに太田さんを交えての演奏。「難しぃ~」とか言いつつあの複雑なフレーズをしっかり弾いてます。
「はと」は元の曲を思い出すのが難しいくらい崩して演奏してます、遠慮なしにガシガシと。
- ソレイユ
- (おんばしら・・・だっけな?)
- 鳥 (w/太田恵資)
- ヲーリーすーる
- マジックカーペットライド
- 鳩
- [tag]金澤美也子[/tag] (piano,voice)
- [tag]井筒好治[/tag] (guitars,voice)
- [tag]菅沼道昭[/tag] (drums,voice)
太田恵資
合間に太田さんソロ。ループサンプラー使って自分の音をベースに組み立てていく感じの演奏。前に見たFernando Kabusackiのソロみたい。
最後には何か聞き覚えのあるリズムだなと思ったら、やっぱり「オタのトルコ」・・・ココでソレをやるのか・・・最前列若干引き気味。
SENSE OF WONDER
えーと、1994年にON AIRで見てるので11年ぶりに見ることになります。下のセットリストはわかった曲だけ。何か他の曲も2,3曲やってたと思うのだけどわかんなかった。
そうる透の要塞みたいなドラムセット、凄い音圧。あーゆー音って久々に聴いたな。そもそもこーゆープログレらしいプログレを聴くのも久々。トークのセンスが古すぎで面白かった。
あーでもプログレらしいプログレよりも、1st収録の「夏への扉」が良かったっす。AORにちょっとプログレふりかけたよーな感じが好きなので。家に帰って久々にタイトルの元になったハインラインの小説読もうかと思っけど見つからなかった。
アンコールでは太田さんを交えてHoedown、バイオリンの弓擦り切れんばかりの力強い演奏。んで最後は金澤さんを交えて、やっぱりNutrocker。美也子さんのボイスが入って、かなりおかしな事になってました。
- パーマーエルドリッチの三つの聖痕
- 飛行船モルト号
- 百家争鳴
- 夏への扉
- 渇きの海
- 夢中楼閣
- Hoedown (w/太田恵資)
- Nutrocker (w/金澤美也子)
- 難波弘之 (keyboards,vocals)
- 松本慎二 (bass)
- そうる透 (drums)