#あぁぁ書いたと思ってたら書いてなかったみたい、これ。DCPRGの縮小版、というか裏スパンクハッピーです。メンバーは
- 菊地成孔 (CD-J,keyboards,vocals)
- 坪口昌恭 (keyboards,macintosh)
- 津上研太 (sax,flute)
- 後関好宏 (sax)
- 大儀見元 (percussions)
- 今堀恒雄 (guitars)
- 岩澤瞳 (vocals)
1st setは坪口さんの「M」(Macintoshの自動演奏プログラム)をベーストラックにして、人力ドラムンベースみたいな。今改めて聴いてる(録音しちゃったので)のですがえらいカッチョイイです。最初と最後にテーマが有ってその間(40分くらい)はほぼフリーな演奏なんですけど、ベーストラックは「M」での演奏で、ずーっと一定のBPMがキープされているのですが、テンション上がって体動かしたくなるのとはちょっと違うような不思議な演奏。この路線の演奏もまた見てみたいな。
んで休憩を挟んで2nd set。
- アンニュイ・エレクトリーク
- 君になりたい
- カカオと私
- 新生スパンクハッピーのテーマ
- ダンシング・クイーン
見ての通りスパンクハッピーです。2nd set開始後からいきなり4つ打ちのリズム。この日は他の演奏者分だけ打ち込みがマイナスされてました。
んで2曲目はピチカートファイヴ/女性上位時代の曲で、この編成/岩澤さんの声にとても合っていました。
3曲目はファンクっぽい曲、一曲の破壊力としてはこの曲が一番でした。「今日しかやらない」とか言わないでまたやって欲しいんですけど、歌詞変えてでも。
あとはまぁ前にも見てるので….そのような感じでした。演奏内容だけなら1st set、趣味的に行くと2nd setでした。