2012/12/12 ほとらぴからっ @六本木Super Deluxe

よーやく完全復活、しかも2名+13名という、過去最大人数での「ほとらぴからっ」のライブでした。
打楽器4人に弦カルという・・・参加メンバーは以下の通りで、個人的にはステージ上見渡す限り好きなミュージシャンばかり並んでいるという状態で。

次回は2013/3/3に下北沢La Canaだそうです。

1. 天女
2. 痛い時間
3. 海ざる
4. さっちゃん
5. 重陽
6. ????(でもちょっと、気持ち悪いね~)
7. カメレオンパーティ
8. 初恋のあとのあと

1. 七夕
2. 花子さんの場合
3. うめよ
4. す・き・ま
5. 残夢
6. ???? (シンセと台詞っぽいの)
7. ダンスの楽園

1. 夢見るように眠りたい (佳村+張)
2. フラミンゴ

佳村萠 (vocals)
張紅陽 (keyboard, piano, accordion)

浦山秀彦 (guitar)
バカボン鈴木 (bass, mandolin)
近藤達郎 (harmonica, clarinet)
清水一登 (bass clarinet)
斎藤ネコ (violin)
向島ゆり子 (viola)
高橋香織 (violin)
四家卯大 (cello)
whacho (percussion)
横澤龍太郎 (percussion)
仙波清彦 (percussion)
U-zhaan (tabla)
れいち (chorus)

2012/07/17 植村昌弘+仙波清彦 @渋谷Bar Isshee

仙波清彦さんと植村昌弘さんのデュオです。初期のはにわ隊辺りから一緒に演奏されていて、植村さんにとっては師匠に当たるようです。意外ですが2人だけの演奏は初めてとのことです。
植村さんは普通のドラムセットにノートPC1台。
仙波さんはアジア雑貨屋さんのようなパーカッション詰め合わせボックスを沢山と、電子パーカッション(RolandのHandSonicかな?)とバスドラ用のキックトリガー。

仙波さんのパーカッションを植村さんが追従して、仙波さんがわざとキッカケを外して「ウヘヘヘ」と笑う感じで。まぁもうこちらとしてはコレを見てるだけでも楽しいのですが、この2人によって繰り出される凄いバリエーションのリズムが凄くて。個人的はライブ中のドラムソロてあまりすきじゃないのですが、コレならいくらでも聴いいてられます。
いやでもステージ上の卑怯な振る舞い。というか大人げない振る舞いに関して仙波さんに勝る人がいるはずもなく…というかライブ見に来て「酢」を見たのは初めてだ。

各セット最後に「GU #4」「GU #2」とP.O.Nの頃の曲を演奏。ライブ終了後に仙波さんの譜面をチラリと見たのですが「バーン」「ドタタドタドタドドドタドタド」「テカレテカx5」とかそんな感じの…道で拾ったら小学生の落書きにしか見えないようなモノで・・・アレでいいんだ(いや普通は良くないのか)

どうでもよい話ですが、ちょうど植村さんのドラムセットの真向かいに座って見ていたら、バスドラを踏む度にバスドラの穴から涼しい風が当たって非常に快適でした。

植村昌弘 (drums)
仙波清彦 (percussions)

2012/05/29 三橋美香子 @吉祥寺MANDA-LA2

三橋美香子さんのライブ。ゲストにはなんとあがた森魚さんと元はにわちゃんの柴崎ゆかりさん。
バンドのメンバーはここ2年くらいは固定で清水一登+仙波清彦+竹井誠という面子。個人的には「仙波+清水」での演奏が毎回楽しみで…そして何とも言えない迫力のある三橋さんのボーカルが。
前半は定番曲の演奏から、「乙女の儚夢」は本日ゲストのあがたさんの曲のカバー。
柴崎ゆかりさんは「はにわちゃん」という「はにわオールスターズ」の縮小版のよーなバンドの2代目ボーカリスト(ちなみに最初が小川美潮さんで3代目が木元通子さん)で、芳賀ゆい(架空アイドル)のシングルのボーカルなんかもやってたりします。私は「はにわちゃん」でライブしてた頃は知らなくて、1996/11/09の六本木PIT-INNの仙波清彦でのライブで一度観たのみだったりします。まぁ相変わらず可愛い声で全然変わってなくて。
シュールな「かなしばり」も良かったけど、柴崎さんボーカルの「体育祭」が聴けたのが嬉しかったなぁ・・・しみじみ。

後半は「ホイットニー・ヒューストン追悼」という事でカバーから。
そしてメインイベントの「あがた森魚さん」の登場。前半のMCで話されてましたけ三橋美香子さんが北海道で「みかんむくっ」というユニットをことぶき光さんなどとやってた頃からの付き合いらしいです。
個人的にはあまり詳しくなくて、DRIVE TO 2000のイベントで一度バージンVSを観たくらいなのですが・・・こうして近くでちゃんと観てみると、やっぱり不思議な存在感の有る方で。いやー面白かっtです。

アンコールは柴崎さんあがたさんも加えて全員での演奏。三橋さんを加えてこの3人が並んで歌ってるのって何かすごい不思議な体験をしている気がしました。

1. 妹と弟とママ様とパパ様と
2. パラシュート
3. 食虫花
4. 乙女の儚夢
5. ちんダン
6. かなしばり (w/柴崎ゆかり)
7. 体育祭 (w/柴崎ゆかり)

1. Saving All My Love For You (Whitney Houston)
2. フラワー
3. ??? (w/あがた森魚)
4. いとしの第六惑星 (w/あがた森魚)
5. 俺の知らない内田裕也は俺の知ってる宇宙の夕焼け (w/あがた森魚)
6. あらチョイと
7. 悪い男
8. カラハリ島の出来事

1. エアプレイン
2. 大道芸人

三橋美香子 (vocals)
清水一登 (piano, keyboard)
竹井誠 (笛, flute)
仙波清彦 (drums)

柴崎ゆかり (vocals)
あがた森魚 (vocals, guitars)

2011/11/11 山本達久+小林武文+仙波清彦+高橋香織 @吉祥寺the Foxhole

吉祥寺の「the Foxhole」っていうジャズバーみたいな所で月イチでやっている、山本達久さんと小林武文さんのデュオにゲストを加えたシリーズ。
今回はのゲストは仙波清彦師匠と高橋香織という事でパーカッションx3にバイオリンという編成。
前半最初は山本達久+小林武文デュオでの演奏。次はこの2人に高橋香織さんを加えての演奏、高橋香織さんでこんな完全即興なんて見たこと無かったのですがエフェクター使ったエレクトリックバイオリンで多彩な音を出してました。
前半最後は「山本達久+小林武文+仙波清彦」という、パーカッション3台での演奏。やっぱりこう仙波清彦さんが演奏に参加した瞬間の空気の変わりっぷりが凄かったです。

ちょっと休憩挟んで後半戦は4人での演奏、何かこう「太陽と戦慄」のクリムゾンからRobert FrippとJohn Wetton抜いてJamie Muirをもう一人入れたよーな感じ?
一番最後では仙波師匠が煽るだけ煽って「ワン・ツー・スリー」と叫び、他のメンバーをクライマックス状態にしておきながら一人で煙草を吸いに行くという・・・もう流石というしか。

  • 山本達久 (percussions)
  • 小林武文 (percussions)
  • 仙波清彦 (percussions)
  • 高橋香織 (violin)


2011/04/11 仙波清彦+高岡大祐+山本達久 @渋谷Bar Isshee

この日の夕方に結構大きめの余震が有ったので行くかどうか結構迷ったのですが、こんな組み合わせを俺がスルーしちゃいかんだろうと思い渋谷へ…電車遅れてスタート間に合わなかったよ。
そんなわけで以下のような3名でのインプロライブ。鳥の鳴き声の犇めく、先鋭的なんだかふざけてるんだか(両方かも)よくわからないライブ。仙波師匠のテーブルは上野不忍池の古道具屋のよーなありさまで、一回山本達久さんと仙波支障がセットチェンジした時に山本達久さんが「フツーの楽器が無い…」と。
まぁ仙波師匠の流石すぎる年の功っぷりを眺めつつ、決める所はバシっと決めるのが凄かったです。あと、MCでの植村某さんの話は可笑しかったなぁ…

仙波清彦 (percussions)
高岡大祐 (tuba)
山本達久 (drums)

2010/07/16 はにわちゃん @新宿PIT-INN

「久米仙3days」の2日目。なんと「はにわちゃん」名義でのライブです。
メンバーとセットリストは以下のような感じ。途中で仙波さんも「何でこんなにしんどいのかと思ったらドラム俺一人しか居ねーんだ」と仰ってましたが「はにわ」だったらもーちょい打楽器が欲しかったかも。
最初3曲は「はにわちゃん」からの3曲。美潮さんのいた頃の「はにわちゃんバンド」は見たことありませんがきっと面白かったんだろうなぁ。
次2曲は「BUSON SENBA」からの曲。なんだかゆっくりとした雰囲気のこのアルバムが大好きだったので、ナマで聴けて嬉しかったです。ハイテンション曲の「ウェイトレス」で前半は終了。

後半「体育祭」からはシークレットゲストとしてピンクレディーの未唯さんがゲストで参加。ライブ通いはしてますがまさかこの人をナマで観る日が来るとは。
美潮さんと一緒に「体育祭」を歌った後はピンクレディー曲を2曲。これがまたひどい(すごい)代物で、「サウスポー」は「サウスポー音頭」みたいな感じでこぶし回った歌い方。「ペッパー警部」はバックの演奏が5拍子!さすがに歌いにくそうでしたが…プログレだったなぁ。
未唯さんと美潮さんは一旦下がってインストの「大魔神」、美潮さんが戻ってきて名曲「水」で、ソロ回しも沢山。
アンコールは未唯さんも一緒に「あいみん」を演奏。ドリフが最後に「いい湯だな」を演奏するように、はにわの最後の曲はやっぱりコレじゃないと。

やっぱりはにわのライブは楽しいなぁと再認識。軽薄でくだらなくて、かつ中身の濃い音楽ってナカナカ出会えないと思います。
はにわオールスターズとは言わないですが、また時々やってほしいです。

  1. かなしばり
  2. たたみほっぺた
  3. 彼は外人
  4. 温泉
  5. ウェイトレス
  1. カタピラの花
  2. 体育祭
  3. サウスポー
  4. ペッパー警部
  5. 大魔神
  6. あいみん (アンコール)
  • 久米大作 (piano)
  • 仙波清彦 (drums)
  • バカボン鈴木 (bass)
  • 白井良明 (guitars)
  • 沼井雅之 (keyboards)
  • 高橋香織 (violin)
  • 小川美潮 (vocals)
  • 未唯 (vocals on ‘体育祭’,’サウスポー’,’ペッパー警部’,’あいみん’)

2007/12/07 三橋美香子 @吉祥寺MANDA-LA2

三橋美香子さん久々のライブ。
総本山の曲やONIの曲や1stソロの曲など結構織り交ぜての演奏。どんな曲なのかとゆーと↓のセットリスト見て頂ければ何かオカシイのには気付いて頂けると思いますが。淡々とナチュラルにどっかオカシイ歌モノのライブです。
三橋美香子さんについて詳しくはhttp://www.mikako.com/MikakoProfile.htm  辺りを参照。その昔はことぶき光と「みかんむくっ」ってユニットやってたりとか(聴いた事無いんだけどさ)とにかくMCが笑える・・・というか三橋さんが何喋っても笑える状態でした。
でこの日のメンバーは総本山にも参加していた竹井誠さんと、仙波師匠に清水一登さん。インスト部分でも何やらエライ事になってました。あと清水一登ファンとしてオルガン音色での演奏が70年代オルガンロックっぽくて素敵でした。
三橋さんの1stソロ「GRACE」の曲がナマで聴けたのが嬉しかった「ちんダン」のタイトで変なピアノとか。
2nd setのカバー曲だったかな・・・気付いたら仙波さんの前にビブラストラップを持った3人組(小川美潮を含む)が待機してて、曲のキメ2箇所で「ボヨヨヨヨヨォォォン」と。仙波さんが「くだらねぇぇ!」とかそんな感じで。
あー変な音楽でとても面白かったです。またキッチンドリンカーズも見たいなぁ。

-1st set
1. 遺伝子操作
2. あらちょいと
3. 一万年前
4. 食中花
5. シークレット
6. 懺悔の値打ちもない
7. すまなんだ
8. シベリアの秘め事

-2nd set
1. 妹と弟とまま様とぱぱ様と
2. 回覧板
3. Sister in the world
4. ちんダン
5. つまづき
6. ?? (なんかのカバー)
7. 魔法の舟
8. カラハリ島の出来事

-encore
1. 仏の顔

  • 三橋美香子 (vocals)
  • 竹井誠 (能管,篠笛,尺八,flute)
  • 清水一登 (piano,keyboards,bass clarinet)
  • 仙波清彦 (drums,percussions)

2007/06/15 KAO’s session @高円寺JIROKICHI

#で、絶好調の板倉文さんを見にJIROKICHIへ。
いやもー、特に1st setでは何かもう憑き物が落ちたかのよーな弾きまくりで、板倉文ファンとしては言うこと茄子です。ブラジルジャズ~プログレ風味な感じで、板倉さんは言うまでもなく吉森信さんのファンキーなピアノも仙波さんのドカスカしたドラムも高橋香織さんのバイオリンも良いです。あとこのバンドでしか聴いたことないのですけど、一本茂樹さんのアップライトベースが何か物凄くイイ音してて。
2nd setの1曲目はなんとチャクラの「私と百貨店」まさかこんな曲をナマで聴けると思わなかった・・・

  • 高橋香織 (violin)
  • 吉森信 (piano,keyboards)
  • [tag]板倉文[/tag] (guitars)
  • 一本茂樹 (bass)
  • 仙波清彦 (drums,percussions)
  • 小川美潮 (vocals on 2nd set)

2005/06/29 KAO’S SESSION vol.4 @新宿PIT-INN

ライブ、久々かも・・・

今回は新宿PIT-INNでの高橋香織さんセッション、メンバーはいつもの仙波さん吉森さん一本さんに加えてギターの三好さん、二部では美潮さんも参加。あと初めて見たんですけどパーカッションの萱谷て方。あとはtrombone村田さんが飛び入り参加。

前見たときにイイなぁーって思ったのは、ベースの一本さんの曲。今日も後半にやった「Midnight Cock」って曲が格好良かった。「深夜の鶏」・・・なんか火浦功の小説を思い出すようなとぼけたタイトルだけど格好イイの。

美潮さんは二部で3曲。やっぱり「チュニジアの夜」が無茶苦茶イイです、どこ飛んでくのかわかんないよーなスリリングな感じがもー。

なんかこのセッション、高橋さん曲も一本さん曲も吉森さん曲も、ビミョーにプログレ色が有ってかなり自分好みだったりします。

  1. 6 1/2
  2. 新大久保の夜
  3. 羊の見た夢
  4. ポリネシアン
  5. ブエノスアイレスの冬
  6. 見つからない森
  7. 新・大魔人
  8. キャタピラ
  9. ??? (新曲)
  10. 2つのドア
  11. チュニジアの夜
  12. Misty
  13. Midnight Cock
  14. 梅肉エキス
  15. ??? (アンコール)
  • [tag]高橋香織[/tag] (violin)
  • [tag]仙波清彦[/tag] (drums,percussions)
  • [tag]吉森信[/tag] (piano,organ,pianica)
  • 一本茂樹 (bass)
  • 三好功郎 (guitars)
  • 萱谷亮一 (percussions,vibraphone)
  • [tag]小川美潮[/tag] (vocals on 10.11.14.)
  • [tag]村田陽一[/tag] (trombone on 6.7.)

2004/09/17 KAO’s session @高円寺JIROKICHI

  1. 6 1/2
  2. Sebo Murchose
  3. 新大久保の夜
  4. 羊の見た夢
  5. 印象主義
  6. 新大魔人
  1. ニュー一本
  2. HASU KRIYA
  3. Misty
  4. A Night in Tunisia
  5. 見つからない森
  6. 梅肉エキス
  1. Feelings
  2. ウェイトレス
  • 高橋佳織 (violin)
  • 仙波清彦 (drums)
  • 一本茂樹 (bass)
  • 吉森信 (piano,hammond,accordion,pianica)
  • 板倉文 (guitars)
  • 小川美潮 (vocals)
  • ??? (percussions)