清水一登さんの Sleep Walkers。えーとたぶん5回目のライブです。
基本的には清水一登さんの書く、ややこしくて綺麗でちょっとマヌケな曲を演奏するバンドです。メンバーは以下の通りいつもの面子ですが。キリングタイムにパンゴにルナパークアンサンブルだと思うとちょっと凄いような気もする。
今までのライブでは前半は清水さんのピアノソロから始まってたのですが、今回は最初っからバンド全員での演奏・・・・とか思ってたら、何やら後ろの席の方からダンサーが沢山(7~8人くらいいた?)ワラワラと登場。
このインプロ的な演奏に合わせて踊られてました。ビックリ。(なんでも以前共演された方だそうで・・・道理でマンダラっぽくない女性客が沢山いると思った)
前半はインプロ(?)の後に「収容所 (One for Each Sentiment)」を演奏して終了。40分弱だったかな。
後半は「重量投げ」からスタート、今度はダンサーの怪しいオッサン登場。脳裏にちびまる子ちゃんの主題歌が流れだす感じで。
ヒョーロク玉は綺麗だけど13拍子の妙な曲(まぁ全部ヘンな曲だけど)ダンサーさんもよくこんなのに合わせて踊るなぁ。Duskも拍子の頭がどこかわからないような曲…9/8なのかな?
Do you wanna dance? はノリの良い、ちょっと嘘っぽいバルカン音楽。アンコールに「Polka for Zippy」(ちょっと検索してみた…これの事かー)
それ程ライブの頻度は高くないですが、割とコンスタントに続けてるだけあって今回のライブは今までで一番完成度高かったように思います。元々曲の密度は申し分無いくらいですし、もうこのままアルバム出しちゃえばいいのになーとか思いました。
そうそう、MCのライブインフォで小林武文さんが言ってたのですが、7/27(水)に吉祥寺foxhallで「山本達久+小林武文+清水一登」というのがあるみたいです。面白そうなので行ってみようかと。
- インプロ
- 収容所
- 重量投げ
- Fall
- Party swing
- ヒョーロク玉
- Sub-continental Tango
- Dusk
- Do you wanna dance? (Surdo Balkan Steps)
- Polka for Zippy
- 清水一登 (piano, DW-8000)
- 向島ゆり子 (violin)
- 小林武文 (percussions)
- 大熊ワタル (clarinet, percussions)