2005/08/04 シャクシャイン @新宿PIT-INN

このバンドが現役の頃は見ることができなくて、後になってちょっと悔しい思いでいたシャクシャインです。梅津5daysの3日目、一夜限りの復活ライブ。

やっぱりこんだけのメンツでドカスカやってくれると満足です(ソロ回しは嫌いなんだけど)よくこんな個性の違いすぎる人たちでバンドやっていたよなと、改めて不思議に思います。そりゃ解散もするわな。

んで、こんな個性キツすぎる人たちの中でも特にオカシイなと思ったのが今堀さんと清水さん。今堀さんはリズム面、清水さんはコード面でアンサンブルを崩しにかかるところとか。明らかに他のメンバーとベクトルが違うように思いました。

困ったことにセットリストがちっともわかりません。個人的に聴きたかった「Belfast」は残念ながらやりませんでした。でも2nd setの3曲目の梅津さんのソプラノサックスがとても綺麗だったので良かった。清水一登ファンとしては「タイスキ」っていう曲のシンセがとても可愛く変テコで、とても嬉しかったです。

聴いてて少し懐かしい感じがしたのは、4~5年前にこの手の音楽ばっかり聴いてたからかなと思います。もう一回くらい見たいけど、やらないだろーなぁ。

  1. シャクシャインの戦い
  2. (わかんない)
  3. タイスキ
  4. ヤキトリ
  1. (わかんない)
  2. (わかんない)
  3. (わかんない)
  4. ナビゲーター・ブーガルー
  1. (わかんない、アンコール)
  • [tag]梅津和時[/tag] (sax)
  • [tag]今堀恒雄[/tag] (guitars)
  • 三好功郎 (guitars)
  • [tag]清水一登[/tag] (piano,keyboards)
  • 水野正敏 (bass)
  • 新井田耕造 (drums)
  • [tag]八尋知洋[/tag] (percussions)

2005/07/29 「モ ュレ シ ン」 @六本木P-HOUSE

会社終了後9時ちょどくらいに六本木P-HOUSEに到着。

コレは飴屋法水さんの「バ  ング  ント展」という展覧会のオープニングライブ。大友良英さんのCathodeってアルバムにの「Modulation#1」って曲、石川高さんの笙とSachiko Mのサイン波だけの曲。 大友さんのこの手の音がとても好きなので。

サイン波の「ピィィィイィィイィィ」って音と笙の「ファァアァアァアァ」って音が揺らめく不思議な世界。Sachiko Mさんはストップウォッチを手に、凄く細かく音の出し方をコントロールしてたっぽいです。特に音を止めるタイミングにかなり気を使ってたようで。

ライブは面白かったんだけど・・・ちょっと後ろの方の客がうるさい。本当はこーゆーのは物凄く静かな環境でライブを見てみたいと思うんだけど。

  • Sachiko M (sine wave)
  • 石川高 (笙)

展示の方は・・・まぁよく分からない事について書くのはやめときます。飴屋法水さんは展示期間中(20日間)会場の箱の中で生活してるそうです。即座に「電波少年の企画みてーだなぁ」と思った僕には現代美術を鑑賞する資質は無いのかもしれません。

あーでもあーゆー雰囲気(現代美術の展示のオープニングパーチー)は苦手だな。とりあえず凄い混んでたんで展示はあんまり見ないで帰りました。

2005/07/20 る*しろう,太田恵資,SENSE OF WONDER @初台DOORS

そんな訳で、「大御所プログレvs変態プログレ+太田」というライブ。

この日のDOORSはプログレなので珍しく椅子が出ています。そして椅子席の空調が寒すぎて死ぬかと思った。

る*しろう

最初は、る*しろう。既にSENSE OF WONDER分のセットがステージに組まれているので余った前のスペースでの演奏。

えーと、いつもよりちょっとテンション高め、スピード速め(2割増しくらい)この日はPAの低音がキツめだったのか、迫力がありました。

「鳥」ではゲストに太田さんを交えての演奏。「難しぃ~」とか言いつつあの複雑なフレーズをしっかり弾いてます。

「はと」は元の曲を思い出すのが難しいくらい崩して演奏してます、遠慮なしにガシガシと。

  1. ソレイユ
  2. (おんばしら・・・だっけな?)
  3. 鳥 (w/太田恵資)
  4. ヲーリーすーる
  5. マジックカーペットライド
  • [tag]金澤美也子[/tag] (piano,voice)
  • [tag]井筒好治[/tag] (guitars,voice)
  • [tag]菅沼道昭[/tag] (drums,voice)

太田恵資

合間に太田さんソロ。ループサンプラー使って自分の音をベースに組み立てていく感じの演奏。前に見たFernando Kabusackiのソロみたい。

最後には何か聞き覚えのあるリズムだなと思ったら、やっぱり「オタのトルコ」・・・ココでソレをやるのか・・・最前列若干引き気味。

SENSE OF WONDER

えーと、1994年にON AIRで見てるので11年ぶりに見ることになります。下のセットリストはわかった曲だけ。何か他の曲も2,3曲やってたと思うのだけどわかんなかった。

そうる透の要塞みたいなドラムセット、凄い音圧。あーゆー音って久々に聴いたな。そもそもこーゆープログレらしいプログレを聴くのも久々。トークのセンスが古すぎで面白かった。

あーでもプログレらしいプログレよりも、1st収録の「夏への扉」が良かったっす。AORにちょっとプログレふりかけたよーな感じが好きなので。家に帰って久々にタイトルの元になったハインラインの小説読もうかと思っけど見つからなかった。

アンコールでは太田さんを交えてHoedown、バイオリンの弓擦り切れんばかりの力強い演奏。んで最後は金澤さんを交えて、やっぱりNutrocker。美也子さんのボイスが入って、かなりおかしな事になってました。

  • パーマーエルドリッチの三つの聖痕
  • 飛行船モルト号
  • 百家争鳴
  • 夏への扉
  • 渇きの海
  • 夢中楼閣
  • Hoedown (w/太田恵資)
  • Nutrocker (w/金澤美也子)
  • 難波弘之 (keyboards,vocals)
  • 松本慎二 (bass)
  • そうる透 (drums)

2005/07/08 小川美潮 @高円寺JIROKICHI

見てきました。

その日にかくつもりだったのが、疲れて家帰って死ぬほど寝ちゃったのでセットリスト忘れた、mixiのももはちさんの日記を参考に覚えてる範囲で。しばらくすればきっと正確なのがhttp://www.mishio.com/に載るでしょう。

えーと実はソロでのフルライブは久しく見てなくて、前見たのは2004/02/07の同会場なのです。(サイケ物理とかKAO’S SESSIONとかは行ってたけど)

音の印象代わったのは、勝俣さん。「はじめて」でのイントロのピアノとか勝俣さんの新曲とか、何だかソフトロックのイイ曲みたいな感じで、凄い良かったです。

あと見た目の印象変わったのが、大川さん。超痩せた!!!

あとあとMa*Toさんも参加、板倉さん不参加で抜けてるコードをシンセでキュキュキュと押さえておりました。

そうそう、そのMa*Toさん作曲の「窓」も演奏。ナマで聴くのははじめてかな?やっぱり凄くイイ曲だなぁと思います。

ちょっと話それますけど、Ma*Toさん作曲の曲って少ないけど凄く好きな曲が多くて。KILLING TIMEのIRENEってアルバムに「IRENE」って20分超の長い組曲あって、その曲の最後の「オフちゃん」っていう1分くらいの短い曲が死ぬほど大好きで大好きで。ほんとオマケみたいな感じでくっついてる曲なのですけど、可愛いメロディーが今でも記憶に残るイイ曲なので、このアルバム聴くときは20分長いよーとか言わずに、最後の1分にちょっと気をつけて聞いてみてください。

アンコールは久々に聴く「どーなるセンター」即興ポップスとでも言うか、基本単位だけあってその場で思いついた歌詞を乗っけてくような歌。ビミョーに新ジャンルだよなぁとか。ポップスなのにこの自由度が(だってサビに行くとき「サビー!」って・・・)

次のライブは、来週末の藤野の廃校で行われる「ひかり祭り」(http://www.bambient.com/hikari2005/)に出演だそうです。

  1. HASU KRIYA
  2. はじめて
  3. 走れ自転車
  4. 4 to 3
  5. (勝俣さんの新曲、仮タイトル「まっすぐ」)
  6. 良心力学
  7. おかしな午後
  8. 花の答え
  9. 月の誘惑
  10. やっとだね
  11. 私は宝
  12. どーなるセンター
  • [tag]小川美潮[/tag] (vocals,bass)
  • [tag]大川俊司[/tag] (bass,guitars)
  • [tag]勝俣伸吾[/tag] (piano,keyboards)
  • [tag]れいち[/tag] (drums,chorus)
  • [tag]Ma*To[/tag] (synthesizer)

ナカノのメカノ

へ、行ってきました。

元ディスクユニオン渋谷2号店(あのP-MODELとかテクノポップとか異様に充実してた時期の!)の店長、中野さまのお店

(http://mixi.jp/view_community.pl?id=198681)
(http://members3.jcom.home.ne.jp/mecano/p/)

いやまたコレガ凄い俺好みな店でもー、P-MODELはもちろんテクノポップ~ジャーマンニューウェーブ~エレクトロ~プログレ。素晴らしい品揃えです。

色々物色してたら、クドウハルヲさんと遭遇。必然の遭遇だなと。

んで、とりあえず買ってきたのは

 松前公高/あなたはキツネ3(やっと全部揃った!)

 Sonic Skyの1st(三浦俊一+中野テルヲ)

 SPKのALFAから出てた3枚組BOX(ずーっと捜してた!)

そのままアソコに居つづけるとヤバイので移動

(他にも欲しいの有った、Zoviet*Franceとか東芝EMI時代のハイポジとかPYROLATERとか・・・)

中野ブロードウェイ、久々に行ったけどお金とヒマさえあれば何時間でも居つづけられると思った。

2005/06/29 KAO’S SESSION vol.4 @新宿PIT-INN

ライブ、久々かも・・・

今回は新宿PIT-INNでの高橋香織さんセッション、メンバーはいつもの仙波さん吉森さん一本さんに加えてギターの三好さん、二部では美潮さんも参加。あと初めて見たんですけどパーカッションの萱谷て方。あとはtrombone村田さんが飛び入り参加。

前見たときにイイなぁーって思ったのは、ベースの一本さんの曲。今日も後半にやった「Midnight Cock」って曲が格好良かった。「深夜の鶏」・・・なんか火浦功の小説を思い出すようなとぼけたタイトルだけど格好イイの。

美潮さんは二部で3曲。やっぱり「チュニジアの夜」が無茶苦茶イイです、どこ飛んでくのかわかんないよーなスリリングな感じがもー。

なんかこのセッション、高橋さん曲も一本さん曲も吉森さん曲も、ビミョーにプログレ色が有ってかなり自分好みだったりします。

  1. 6 1/2
  2. 新大久保の夜
  3. 羊の見た夢
  4. ポリネシアン
  5. ブエノスアイレスの冬
  6. 見つからない森
  7. 新・大魔人
  8. キャタピラ
  9. ??? (新曲)
  10. 2つのドア
  11. チュニジアの夜
  12. Misty
  13. Midnight Cock
  14. 梅肉エキス
  15. ??? (アンコール)
  • [tag]高橋香織[/tag] (violin)
  • [tag]仙波清彦[/tag] (drums,percussions)
  • [tag]吉森信[/tag] (piano,organ,pianica)
  • 一本茂樹 (bass)
  • 三好功郎 (guitars)
  • 萱谷亮一 (percussions,vibraphone)
  • [tag]小川美潮[/tag] (vocals on 10.11.14.)
  • [tag]村田陽一[/tag] (trombone on 6.7.)

2005/06/12 美也子の路地裏ナイト vol.3 @高円寺ペンギンハウス

仕事で帰りで環八やっぱり混んでて遅刻しちゃいました。

井筒さんの新トリオ「よ*トリオ」は最後の一曲しか見れなかった・・・すんません。ちらりと見た最後の曲では格好良いジャズを演奏されてました。

んで次が「[tag]金澤美也子[/tag]/[tag]荻野和夫[/tag]Duo」

曲名が~「やっぱり怖いのが好き」とか「とっても怖いのが好き」とか「やっぱりジャズが苦手」とか緩い感じで。あ、でも演奏は全然緩くない「さわやかな曲~」とか言ってた曲もやっぱりプログレっぽかったです。

「やっぱりジャズが苦手」では荻野さんのちょっと嘘っぽいジャズピアノに合わせて美也子さんのかなり嘘っぽいジャズボーカル(こんな事書いたら怒られるか)で開始後2分、美也子さんの「ウリャー」って絶叫からやっぱり怒涛のプログレ。

ピアノ+ピアノでプログレな曲だと(前にも書いたかもしんないけど)やっぱりスイスのBlue Motionとか思い出したりします。というか他に知らないだけなんだけど。

最後、る*しろうセッション

最初のはる*しろうプラス荻野さんでバルトークのトッカータとフーガ(だっけ?)という曲。ピアニカの音色がほのぼのチェンバーを感じさせます。あ、井筒さんのギターもイイ味出してました。

あとポチャカイテマルコの「Ukraine」を演奏、ポチャカイテの重厚な感じと比べて随分隙間が有るような感じで、個人的にはこーゆー方が好きかも知れないです。

最後はBellaphone/Ain Sophの[tag]taiqui[/tag]さんが能のボイスパフォーマンスしながらインプロ、会場に来てるミュージシャンの方々全員楽器もって合わせて・・・あー、やっぱり何て書いてイイかわからない。いまだかつて見たことも無いような無茶なセッションでした。

色々変なバンド見てきたつもりだけど、こんだけ訳わかんないバンドも無いもんだ。楽しかったー。

インフォとしては、8/21(sun)に大阪ブリッジにて「た*みや」(美也子さん+taiquiさん)と「浪漫座別館」(http://www1.odn.ne.jp/romanza/)が対バンなのだそーで。

浪漫座って知らない人が多いかな?元ページェントって言えばわかるかな?そんな80年代プログレと最近聴いてるモノがこんな形で繋がるとは流石に思ってなくて、ちょっと興奮してます。行こうかな大阪。

ちなみにコレ読んでも何だか全然わからないって方は以下のサイトを・・・

る*しろう(http://www7.ocn.ne.jp/~tolsilo/)
ポチャカイテマルコ(http://homepage.mac.com/ogino1827/pocha/)

2005/06/06 ほとらぴからっ @吉祥寺MANDALA-2

てー、行ってきました。「ほとらぴからっ」のバンド編成では2年ぶりくらいのライブ。

今回はベースが無しで、代わりにチェロの四家卯大さんが参加してます。

何かバンド編成では久々なのに、とっても調子良さそーな感じでした。特に張紅陽さんのコーラスがとても良くって「あれ?どっからこの音聴こえてくるんだろ?」と思ったら張さんのコーラスだったり。

「ヒミカ」は一回だけ聴いたことあるのかなー?2002年以降の新曲で、この曲も凄い好き。あまりに独特な世界にいつもズッポリ浸ってしまうのですけど、7拍子とか13拍子とか多いのです。まろんさんと「プログレ的にはどうなの?」とか言う話になったんですけど、どーなんでしょう?聴いてます?プログレの人???(ちょっとopus avantraっぽい所があるかもーとか思った)

休憩の合間に四家さんと張さんとで、ソロ演奏(「インパチェンス」って曲みたい)

フラミンゴからは近藤達郎さんがハーモニカで参加(四家さんがライブのリハ帰りでたまたま会ったとかで)フラミンゴは一回終わってから「ソロ回しやり忘れた」って無理矢理ソロ回しに・・・なんて緩いんだろう・・・まぁ面白いからイイけど。

最後は「天女」(「ダンスの楽園」かと思ったけど外れた)アンコール曲無いとのことで、失敗した曲ってことで「初恋のあとのあと」を、ここでは近藤さんはピアノで参加。何か違うバージョンで聴けて得した感じ。

やっぱり久々に聴いてもそー思うんだけど、上手いとか、曲が面白いとかそーゆーのとはもう別の所で、何かすごく重要なモノを見てるような気にさせられます。説明しにくいんだけど、多幸感っていうか。

インフォその1 : 10月くらいになんと遂によーやく「ほとらぴからっ」のCDが再発されるそうです。

インフォその2 : それにともない次回のほとらのライブは10/10下北沢La Canaにて。

インフォその3 : 佳村萠さん次回ライブは、sim(http://silver.ap.teacup.com/-sim-/)と一緒だそうで・・・えぇぇぇぇどうなるのか想像もつかない。

  1. 初恋のあとのあと
  2. 海ざる
  3. さっちゃん
  4. ヒミカ
  5. ウンメイの出会い
  6. インパチェンス(四家+張)
  7. 2022年七夕まで
  8. す・き・ま
  9. 残夢
  10. 水色
  11. フラミンゴ
  12. 天女
  13. 初恋のあとのあと(アンコール)
  • 佳村萠 (vocals)
  • 張紅陽 (keyboards,piano,accordion)
  • 斎藤ネコ (violin)
  • 四家卯大 (cello)
  • 浦山秀彦 (guitars)
  • 横澤龍太郎 (percussions)
  • Whacho (percussions)
  • 近藤達郎 (harmonica on 11.12.)(piano on 13.)

2005/06/01 福原まり @南青山MANDALA

てなわけで行ってきました。ココ会社から近くてイイなぁ。

元REAL FISH/SHI-SHONEN/fishermen tit totの福原まりさんのピアノソロ。以前にも渋谷多作で見たのですけど、やっぱりこの人のピアノ好きなので・・・セットリストは以下のよーな感じ。

ほんの少しのバックトラックと風景が見えるよーな感じのピアノソロ、4曲目以降ではいつも一緒にやっている中原信雄さんもサポートで参加。

「Romance」は映画「無問題」のサントラの曲、「白の夜」は福原さんのサイト(http://www.netlaputa.ne.jp/~bonjour/mari.html)でちょっとだけ聴ける曲ですね。

最後の4曲はfishermen tit tot時代の曲ばかりで、とても嬉しかったです。特にラストの「常習者のように」とか、同じ場所で初めてfishermen tit totのライヴ見たときの記憶がフィードバックしてきました。矢口さんとかゲストで参加しないかなぁ。

  1. Pasear
  2. ???(Dampfer)
  3. Romance
  4. 幻想
  5. La Lune
  6. 白の夜
  7. 森へはどうやって帰るの?
  8. ため息の丘
  9. Have you seen rainbow?
  10. 常習者のごとく
  • [tag]福原まり[/tag] (piano)
  • [tag]中原信雄[/tag] (bass,mandolin on 4-10.)

2005/05/25 グッドラックヘイワ,Co-rchestra,FLAT122 @高円寺ペンギンハウス

てなわけで高円寺ペンギンハウスに行ってきましたよ。

グッドラックヘイワ

途中から見た最初のバンドは、ピアノとドラムのDUO。

ドラムの人がSAKEROCKの伊藤大地さんでした。ピアノの人も面白いなーとか思って見てたらやっぱり元SAKEROCKの野村卓史さんでした。

ピアノとドラムだけなのにメロディー面白くって全然飽きないの。最後にSAKEROCKのCDにも入ってる「CHINESE SKATER」(確か)をやっておしまい。次回ライブは未定。

  • [tag]伊藤大地[/tag] (drums,口笛)
  • [tag]野村卓史[/tag] (piano)

Co-rchestra

えーとフィドル2人にギター1人という編成。アイリッシュトラッドみたいな感じのが多いかな。ちょっと緩い感じだけど、コレも面白かったです。

ちなみにボーカル/フィドルの野々歩さんはロバの音楽座の方の娘さんなのだとか。

  • 野々歩 (fiddle,vocals)
  • 小田晃生 (fiddle,vocals)
  • 柴山真人 (guitars,vocals)

(http://www.roba-house.com/Co-rchestra/)
(http://www.polystar.co.jp/contents/artist/database/co-rchestra.html)

FLAT122

んで、コレを見にきた訳です。前回見たときからも更にタイトになっていて、やり過ぎ感も2割くらい上がってます。やや派手になった印象はドラムのせいかな?複雑で長い曲が多いのですけど、メロディーが印象に残ります。

Samla Mammas MannaとかFinchとか(どちらとも微妙に違うけど)好きな人にはたまらないと思うんですけど。客が少ないのが勿体無い感じです。

プログレッシャーは紙ジャケなんて買ってないでライブ行けばイイと思うのです。

  • [tag]川崎隆男[/tag] (piano)
  • 平田聡 (guitars)
  • 田辺清貴 (drums)

(http://www.geocities.jp/flat122/)

そんな訳で予想外に対バンでも楽しめました。FLATも良かったし、言うこと無いかな。

そいでは明日早い(5時起き)なんで寝ます。