てなわけで、十三駅から風俗街の呼び込みを無視して歩いて行くファンダンゴへ。
大阪ライブ1つ目、こんなタイトルのおかしなイベント。
剱技衆かむゐ
最初は、殺陣によるパフォーマンス。このグループだけは関東の方みたい。
木刀の打ち合う音に見てるこちらの気持ちも引き締まっていきますが、MCの妙に可愛い声と微妙なトークに一気に緩んだ。
(http://www.k-kamui.com/)
あらかじめ決められた恋人たちへ
えーと色々噂にも聞いてたのですが、センスの良いエレクトロ+ダブみたいなバックに鍵盤ハーモニカが乗っかるユニットです。最初聴いてるウチは、ちょっと単調かなと思ったんですけど、メロディーが気持ち良くてだんだん気にならなくなってきました。後半ではドラムも入ってきて面白かったです。
十分変わったバンドなのですけど、変態だらけのこのイベントの中では清涼剤みたいな雰囲気も。
(http://www.arakajime.com/)
溺れたエビとかむゐの検死報告書
で、次。溺れたエビの検死報告書の演奏とかむゐによるパフォーマンス。
エビ、初めて見ましたです。メタルパーカッションとかパッド沢山の音はジャーマンロックと言うよりもインダストリアルっぽい印象を受けました。
そして先ほども出てきたかむゐが今度は魚とエビのマスクをつけて登場。ステージはエビ!サカナ!剣!ベース!パーカッション!ノイズ!とかいう凄い状況に。
あーでもやっぱしナマ演奏の方がかっちょええわな。
(http://www.d-shrimp.com/)
ストロベリージャンラオーケストラ+金澤美也子
んで、大阪最初の夜の最後の出し物はコレ。演劇とお笑いと音楽のビミョーに入り混じった何とも形容しがたいモノ(つまりなんて書いてイイかわかんないって事)
まぁそれはさておきとして、自分としては美也子さんのスカートのスリットの深さにただただ感心→関心→歓心。見てるこっちが緊張。
そんなわけで前半は寸劇というか、そんな感じの出し物。凄く面白かったんだけど俺が書くと面白くなくなっちゃうんでヤメときます。
後半ではなんと「をーりーすーる」を演奏。Djamra+美也子さん+ストロベリーソングオーケストラのコーラスで演奏されるこの曲は、普段る*しろうの3人で演奏してるのと全然違ってて面白いぃ。宮悪座長の捨て鉢ボイスもカッチョイイ。
そしてラストはアレでした。「吐き気がするほどロマンチックだぜ!」(あれ曲のタイトル何だっけ?)ミチロウですよミチロウ。もう↓こんなかんじでもう。
(http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Screen/6937/)
(http://park8.wakwak.com/~djamra/)