えーとコレもノイズ。これもノイズというより環境音とかコラージュ。ガムランみたいな音とか何かよくわからないパーカッションとか遠くから聞こえる笛の音とか人の声とか。
インダストリアルって言葉とは対極的なオーガニックな音かも。
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えーとコレもノイズ。これもノイズというより環境音とかコラージュ。ガムランみたいな音とか何かよくわからないパーカッションとか遠くから聞こえる笛の音とか人の声とか。
インダストリアルって言葉とは対極的なオーガニックな音かも。
んで心斎橋から風俗街を歩いて24時ごろに心斎橋のこちらへ移動。GOLDEN HOURっていうイベント。入ったら四方さんがDJしててビックリ。RECYCLE BROS出てたんですねぇ。
松前さんのライブはMS-20×2とサンプラーとipod shuffleでの演奏。音色/フレーズは確かにテクノポップなんですけど、曲構造はなんだかプログレっぽいなぁぁと思いつつ。
2時ごろ、流石に限界でまたもやネットカフェへ。
「関西インストプログレの逆襲」というライブ。
トリオ編成のややハードロック寄りのバンド。何か「ラッシュみたい~」とか聞いてたんでそんなのを想像してたんですけど、思ってたよりプログレしてました。何曲目かでクリムゾンのFractureみたいな曲があって可笑しかったっす。
何年かぶりに藤井様と再会できて嬉しかったです。
もーコレは久しぶりに聴くプログレらしいプログレ。昔よくシルバーエレファントに行ってたのを思い出します。キーボードの方が4台のキーボードを凄く器用に操り、しかも何か微妙な表情してるのがちょっとツボ。あとベースの人がやたらと格好イイ。
ちなみに4曲目はJean-Luc Pontyの4thからの曲。
(http://www.ric.hi-ho.ne.jp/pentagram/)
以前にスターパインズカフェで見て以来かな?
いわゆるジャップスプログレの範疇で語られることの多いバンドですけど、いわゆるそーゆーの的な音ともちょっと違ったユニークなバンドだと思います。曲の端々にプログレ的なモノを感じることも多いのですけど、Yozoxさんと藤川さんの個性的なフレーズが全面に出てるくる感じで。
今回は特に藤川さんの鍵盤が凄い動きまくってて、もはやミニマル音楽に聴こえる瞬間があったり。
3曲目はサウンドオブミュージックのアレです。といってもアインソフにしか聴こえないけど。
てなわけで、十三駅から風俗街の呼び込みを無視して歩いて行くファンダンゴへ。
大阪ライブ1つ目、こんなタイトルのおかしなイベント。
最初は、殺陣によるパフォーマンス。このグループだけは関東の方みたい。
木刀の打ち合う音に見てるこちらの気持ちも引き締まっていきますが、MCの妙に可愛い声と微妙なトークに一気に緩んだ。
えーと色々噂にも聞いてたのですが、センスの良いエレクトロ+ダブみたいなバックに鍵盤ハーモニカが乗っかるユニットです。最初聴いてるウチは、ちょっと単調かなと思ったんですけど、メロディーが気持ち良くてだんだん気にならなくなってきました。後半ではドラムも入ってきて面白かったです。
十分変わったバンドなのですけど、変態だらけのこのイベントの中では清涼剤みたいな雰囲気も。
で、次。溺れたエビの検死報告書の演奏とかむゐによるパフォーマンス。
エビ、初めて見ましたです。メタルパーカッションとかパッド沢山の音はジャーマンロックと言うよりもインダストリアルっぽい印象を受けました。
そして先ほども出てきたかむゐが今度は魚とエビのマスクをつけて登場。ステージはエビ!サカナ!剣!ベース!パーカッション!ノイズ!とかいう凄い状況に。
あーでもやっぱしナマ演奏の方がかっちょええわな。
んで、大阪最初の夜の最後の出し物はコレ。演劇とお笑いと音楽のビミョーに入り混じった何とも形容しがたいモノ(つまりなんて書いてイイかわかんないって事)
まぁそれはさておきとして、自分としては美也子さんのスカートのスリットの深さにただただ感心→関心→歓心。見てるこっちが緊張。
そんなわけで前半は寸劇というか、そんな感じの出し物。凄く面白かったんだけど俺が書くと面白くなくなっちゃうんでヤメときます。
後半ではなんと「をーりーすーる」を演奏。Djamra+美也子さん+ストロベリーソングオーケストラのコーラスで演奏されるこの曲は、普段る*しろうの3人で演奏してるのと全然違ってて面白いぃ。宮悪座長の捨て鉢ボイスもカッチョイイ。
そしてラストはアレでした。「吐き気がするほどロマンチックだぜ!」(あれ曲のタイトル何だっけ?)ミチロウですよミチロウ。もう↓こんなかんじでもう。
・はじめて太陽の塔の実物を見ました。かっちょえーなぁ。
・当たり前だけど道行く人がみな関西弁を喋ってる。
・ただいま十三のネットカフェ。神聖モテモテ王国の5巻と6巻読んだ。
・さっきファンダンゴの場所を確認しに行ったら、美也子さんに遭遇した。
六本木ヒルズ「カバレットアリーナ」というイベント。無料ライブ!だったので行ってきました。
シカラムータ見るのは久々なのですけど、またなんかメンバーが変わってる・・・坂本弘道さん抜けちゃったんですね。佐藤芳明さんのアコーディオンにワウ通した音が効果的で良かったです。上モノが増えて、とてもカラフルなバンドになったみたい。
この日は大道芸人とのパフォーマンスと一緒でパントマイムとかジャンピングロープと一緒に演奏してました。サーカスのBGMっぽいのって林海象の昔の映画みたいなイメージでちょっとイイなぁとか思いました。ただやっぱりその頃に篠田昌已さんが鳴らしてた音とはちょっと違ってて、良くも悪くも洗練されてるよーにも思いました。
前回の「変拍子で踊ろう」で物凄く良かった新編成の高円寺百景のレコ発です。
買ってきた4枚目の「ANGHERR SHISSPA」をさっそく聴きながら書いてるのですが、物凄く格好イイです。1st超えたかも。
ちなみに最近の高円寺百景を知らない方向けに書いておくと現在の編成は↓です
前半戦は1st~3rdの旧曲を演奏。「SUNNA ZARIOKI」なんて凄く懐かしい感じです。(セットリストは省略・・・というか全部聴きなおさないとわからない)
小森さんの加入と山本さんの強烈なボーカルで、だいぶ印象が変わって聴こえます。
あと何というかその、小森さんのずれた肩ヒモを直すのが気になって気になって気になって気になって気になって、もー。
あ、でも新曲での演奏が余りに良かったせいもあるのか、この編成での旧曲は少し違和感を感じたりもしました。
そして圧巻の後半戦。新譜の曲ですがコレが半端なく、今までの高円寺百景の要素を基に全て再構築したよーな感じがしました。
特に美也子さんのピアノ+小森さんの管で見せるチェンバーロック風の演奏は今までの高円寺百景には無かった所かと思います。
昔の「全員ユニゾン気合一発」みたいなモノとは完全に別物でした(いやアレはアレで好きだったんだけど)無茶な曲構成やインプロ風の部分が有ってもきっちり落としどころを考えてあるような感じで。
アンコールでは、山本さんのボイスをきっかけに(何かテキスト持ってたな)インプロ。
とにかく圧倒されました。そしてビール飲んで帰ってきました。
このバンドが現役の頃は見ることができなくて、後になってちょっと悔しい思いでいたシャクシャインです。梅津5daysの3日目、一夜限りの復活ライブ。
やっぱりこんだけのメンツでドカスカやってくれると満足です(ソロ回しは嫌いなんだけど)よくこんな個性の違いすぎる人たちでバンドやっていたよなと、改めて不思議に思います。そりゃ解散もするわな。
んで、こんな個性キツすぎる人たちの中でも特にオカシイなと思ったのが今堀さんと清水さん。今堀さんはリズム面、清水さんはコード面でアンサンブルを崩しにかかるところとか。明らかに他のメンバーとベクトルが違うように思いました。
困ったことにセットリストがちっともわかりません。個人的に聴きたかった「Belfast」は残念ながらやりませんでした。でも2nd setの3曲目の梅津さんのソプラノサックスがとても綺麗だったので良かった。清水一登ファンとしては「タイスキ」っていう曲のシンセがとても可愛く変テコで、とても嬉しかったです。
聴いてて少し懐かしい感じがしたのは、4~5年前にこの手の音楽ばっかり聴いてたからかなと思います。もう一回くらい見たいけど、やらないだろーなぁ。