そんなわけで元キャラバンのDave Sinclair + Richard Sinclairの来日公演です。
前半はDaveとRichardだけでの演奏。曲目は結構知らないのも有ったんですけど、「Disassocation」「The Dubsong Conshirtoe」「The Love in Your Eyes」「Hello Hello」「if I could not do it all over again」「Going for A Song」とか・・・1部最後にMatching Moleの「O Caroline」もやってて嬉しかったり。Dave Sinclairの最近出たCDの曲とかもやってたみたい。わかんなかったけど。
1部ではリチャードの声をゆっくり楽しむことが出来ました、カンタベリ音楽好きとしてはこの2人の演奏ってカンタベリのコアな部分を濃縮したよーな感じで。
んで2部はオパビニアの3人と一緒の演奏。予告通り「Nine Feet Underground」を演奏してました、清水一登とDave Sinclairのツインキーボードは仕事分け合ってるよーな感じで。んでも時々清水色も出しつつ。
芳垣安洋も鬼怒無月も基本的には原曲に忠実に、要所要所で「らしさ」を見せてました。Richardもまあその前回来たときよりはちゃんと演奏してました。Daveのオルガンのフレーズはやっぱり何か「カンタベリ」って音を強く感じます。
アレだ詳しいライヴレポはきっとPOSEIDONさんがやってくれるよ。それかTAKE’s PAGEで(しかしいつも思うんだけど、なんでこんなに曲目把握できるんだろう?)
- Richard Sinclair (vocals,bass)
- Dave Sinclair (keyboards)
- 清水一登 (keyboards)
- 鬼怒無月 (guitars)
- 芳垣安洋 (drums)