The Claudia Quintet/Semi-Formal

実は詳しく知らないのですけどCuneiformからのリリース。

drums+bass+vibes+sax+accordionっていう変な編成でミニマル/レコメンな感じの音。とてもプログレっぽいポストロックだと思うこともできそうで、こっそりトータスの隣に置いてもバレないはず。格好イイですよん。

Semi-Formal

Semi-Formal

羽鳥美保/ecdysis

元チボマットの片方が最近リリースしたソロアルバム。

ものすごーーーくリラックスした表情で歌ってるのが想像できるような自然体な感じの音です。

元AFTER DINNERのHACOさんの1stソロ(こっちの方が知ってる人少ないかも?)にも似たような、何かから解放されたよーな雰囲気。凄く良いです。

チボマット名義でなくてもイイから、もっかい本田ユカさんと一緒にアルバム作ったりしないのかなぁ?

Ecdysis

Ecdysis

戸田誠司/There She Goes Again

amazonに注文してたんだけど、全然家にいなかったのでよーやく入手。

元FAIRCHILD/Shi-Shonenの戸田誠司さんのDVDです。何を期待してたかっていうと95年のソロ「Hello World :)」からも何曲か収録してる所。

全曲サラウンド、アレンジも変えてる曲も有るし、映像もイイわで文句ナシですけど・・・10年間で2枚しかアルバム出してない人がこんなDVD出すなんて、暴挙と言うか快挙というか。出せてしまえる事の方が驚きだったりします。16曲128分、過去のソロ2枚とも持ってる人はもちろん買ってるんでしょうけど、そーでない人も非常にお買い得なので買っとくとイイと思います。

問題点としてはウチのDVDプレイヤーのリモコンが行方不明な事、サラウンドを聞く環境が無いこと。リモコンどこいったんだろー。

There She Goes Again

There She Goes Again

Giulietta Machine / Hula Pool (2005)

って、タワレコ行ったらもう発売してました。8日に出てたのね。

Giulietta Machineってのは江藤直子さん大津真さん藤井信雄さんのユニット。江藤直子さんは最近大友良英さんのサントラとかに参加してるので最近は知ってる人も多いのかな?昔UBiK/NaO2名義でやってた方々です。藤井信雄さんはこちら方面だとDCPRGでご活躍中。

まぁ詳しいプロフはサイト(http://www.o2-m.com/g-machine/ )の方で確認して頂ければと思います。どんな音かというとそれはもう一言で言えるようなものではなくて。とても好きなんですけど。

ちなみにオビの紹介文には

「あらゆる音楽のエッセンスを随所にちりばめて、秘めた欲望を静かに刺激するひそやかな音楽。初のボーカルトラック2曲(6,8曲目)を加え、さらにアコースティック=エレクトロな音に磨きをかけた、注目のセカンド・アルバム。」

と。

担当者の苦労が偲ばれるコメントです。

ボサノバとアンビエントとエレクトロニカとジャズを掛け合わせた、ちょっと意地悪なBGMみたいな音は確かに説明しづらいかも。んでもこんな説明しずらい音楽をリリースしてくれるeweに感謝。

にほんごのふぉーくとろっく ぷれぜんつvol.2

もう今週末ですが、今年の3月にやった「日本語のふぉーくとろっく」の第2回に、またDJで参加させて頂きますので告知です。ちなみに前回はこんな感じ→(http://d.hatena.ne.jp/vacatonos/20050323#p1

10/1 (sat) 18:00 open / 19:00 start

mona records

〒155-0031

東京都世田谷区北沢2-13-5伊奈ビル2F

TEL:03-5787-3326 FAX:03-5787-3327

(http://www.mona-records.com/)

3500円(ドリンク別)

[live]

アーリー・タイムス・ストリングス・バンド

高田漣

有山じゅんじ

[DJ]

 かものはしばし

 山下スキル (FLIP SIDE of the MOON)

 風街まろん (http://d.hatena.ne.jp/marron555/)

 たぶん、他数名。

(DJの部(23:00くらいから)のみの場合は1000円)

「 お ま え が ふ ぉ ー く と ろ っ く か よ ! 」っていうツッコミは無しの方向で。

よろしくお願いしますだ。

Nucleus/Solar Plexus

ディスクユニオン御茶ノ水店にて、リンクの神ジャケじゃなくってLINAM RECORDS盤の中古を。

Ian Carr率いるイギリスのジャズロックバンド、1971年の3rdアルバム。ジャケも音も渋く格好良いです。特に5曲目の「Torso」がシビレます、Chris Speddingのカッティングが良すぎなファンキーな曲。何か今度DJやる事あったら使おう。

今週末。

金曜マグマ。土曜アブダビ。日曜めいなCo。

最近ライブづいてるなぁ、土曜深夜のはちょっとキツイかも。

坪口昌恭-植村昌弘/Crossover Rhapsody

えーと昨日のライブ会場で入手した、無印レーベル(植村昌弘さんの個人レーベル http://www.cooktone.com/k-skmt/text_mumu/mujirushi.html)のCDR

DCPRGとか東京ザビヌルバッハとか聴いていると、この人がP.O.Nに居たことを忘れそうになったりしますけど、P.O.Nでは無茶苦茶な譜面音楽を演奏してたんだよなぁ。

んで、このCDRは97年録音のモノ。全2曲31分1200円。

P.O.Nみたいな複雑骨折音楽じゃなくて、タイトルの通りクロスオーバーのオイシイ所を寄せ集めたような音です。かなり気持ち良くてさっきからコレばっかり聴いてます。

東京ザビヌルとか坪口PROJECTか好きな人にはイイんでないかなぁ?