2003/11/14 壷井彰久+鬼怒無月,おU @江古田BUDDY

POSEIDON RECORD主催のポセイドン祭り。一日目の江古田BUDDYでは、超久々のおUと壷井+鬼怒デュオ。とにかくおUが見たくて、会社を定時で脱出。

壷井彰久+鬼怒無月

#えーとこの組み合わせで見るのは初めてかな、「Era」ってCDをPOSEIDONで出してます。壷井さんの弾くフレーズはどーしてもプログレ、鬼怒さんの参加してる数多いグループの中でも一番いわゆるプログレに近い音だと思います。アコギとバイオリンだけなのに二人の手数の多いこと。「Crawler-A」とかやってました。
そして、凄まじくかみ合わないMC。これがプログレ。
→壷井さんのサイト内、壷井/鬼怒Duoのページ

  • [tag]壷井彰久[/tag] (violin)
  • [tag]鬼怒無月[/tag] (guitars)

おU

#8年ぶり!!!

もー、このメンツが一つのステージで一緒に演奏するってだけで嬉しいです。全員ファンみたいなモノですから。
一人一人の音がとても癖の強いまま、きっちりアンサンブルとして成立ってるってのが凄かったですね。矢口さんのサックスはやっぱりReal FishやFishermen tit totで聴いてたアノ音だし、向島さんのバイオリンもSOLAとかで聴いた艶やかな感じで、今堀さんのギターは今堀さんでしかない音だし、久々に聴いたれいちさんのドラムも相変わらずタメの効いた感じで。

そんな訳で最初は定番「Blivits」(KILLING TIME/BILLおUに収録)おUのアルバムに近い感じの演奏です。「若者もどき」は清水+今堀+れいちのトリオでの演奏、なにやら音源をバックにしたスピード感の有る演奏で確かに若者っぽいのかも。
「タンゴもどき」は2000/6/4 清水一登+向島ゆり子+今堀恒雄 @ 大泉学園 in Fで一回だけ聴いた曲です。他でやった事あるのかな?この「タンゴもどき」から「収容所」(KILLING TIME/SKIPのOne for Each Sentiment)へ続けて一部終了。収容所後半はとてもテンションの高い演奏、あんなに気合の入った「収容所」を聴くのは久々。

休憩をはさんで最初は清水さん1人での演奏。相変わらずミョーな音源を重ねていってピアノソロ、随分前の新宿ロフトプラスワンでの清水ソロを思い出しました。
そしてメンバーがゾロゾロ出てきて「Minerals~Tasmania」を演奏。オパビニアでも聴けますけど、やっぱり当たり前ですけど全然印象の違う感じで。
「Gymnesia」(yet somehow…収録)では清水さんxylophoneの演奏、この曲聴くのはほんとに8年ぶりかも。「Johnson Blues」と続けて、ラス曲はやっぱり「Habanerege」ボーカルの所を向島さんが入り損ねてたけど、相変わらず無茶なこの曲をビシッと演奏するのはやっぱりこのメンツならではかも。
アンコールでは「Epistrophy/Variation」をソロ回し付きでやってくれました。れいちさんは何故か「Habanerege」のボーカルパートを歌ってたり。

MCで清水さんが「久しぶりにみんなで集まって演奏して、やっぱりみんなで演奏してる感じだなー」とか言ってました。その言葉に尽きるような気がします。「これからは一年に一回くらいはやりたい~」との言葉を信じて次回を待つことに。

  1. Blivits
  2. Epistrophy/Variation
  3. Waltz #4
  4. 若者もどき
  5. Contrarily
  6. タンゴもどき
  7. 収容所 (One For Each Sentiment)
  8. (清水一登ソロインプロ)
  9. Minerals
  10. Tasmania
  11. Gymnesia
  12. Johnson Blues
  13. Habanerege
  14. Epistrophy/Variation (アンコール)
  • [tag]清水一登[/tag] (piano,keyboards,bass clarinet,xylophone)
  • [tag]向島ゆり子[/tag] (violin)
  • [tag]渡辺等[/tag] (bass,11-strings fretless guitar)
  • [tag]矢口博康[/tag] (soprano sax,alto sax,baritone sax)
  • [tag]松本治[/tag] (trombone,tuba)
  • [tag]今堀恒雄[/tag] (guitars)
  • [tag]れいち[/tag] (drums)

2003/05/03 オパビニア+向島ゆり子 @ 吉祥寺MANDALA-2

待望のアルバム発売ライヴです。吉祥寺MANDALA-2へ・・・・って、すっげー混んでる。前回の桜木町でのライヴの3倍以上入ってる。素晴らしいー、でも狭いー。

客席にはいつも良く見る方たちの中に、ほとらぴからっの佳村萌さんや、横澤龍太郎さんなんかも来ていました。

そんなわけで、待望のレコ発ライヴです。「今日はレコ発ライヴと言うことで、アルバムに入っている曲全部やります」と。

アルバム中一番ストレートな曲「コンブトリ」からスタート、さすがにレコーディング後なので安定した演奏になってます。かっちょいい。

流石にバンマスなだけあって、珍しく清水一登さんが沢山喋ってましたが、なんというかほとんど前後不覚な感じで可笑しかったです。(というかコンブ取りのテーマソングって何だ?)

前半のセットはこんな感じ、3曲目のインプロはアルバムの「Crunchy brains」に相当する曲だそーで、当然全く違うインプロでした。

  1. コンブトリ
  2. ふぐ汁
  3. インプロ (Crunchy brains)
  4. (Slight) Googli-Moogli
  5. 最低人

#休憩を挟んで、2nd set。「Pre-cambria dreamin’」以降は向島ゆり子さんを加えての演奏です。

前回は演奏しなかった、「BLIVITS」も演奏してました・・・嬉しいんですけど、最近この曲崩しすぎなよーな気も。

あと、「ヒョーロク玉」はオパビニアで演奏されるのは初めてのような気が(清水+鬼怒+向島とかでは演奏してた)。鬼怒無月さんのギターのトーンが気持ちよい、構築系のゆったりとした曲。

「BLIVITS」を演奏するのは、久々じゃないかな?ここでは清水一登さんはバスクラを演奏してました、中間部はほぼ別の曲と化してますが。

アンコールで「何やりましょうか~」とか言ってる時に何故か鬼怒無月さんがKing CrimsonのFractureとか弾いてました。いやーそのこのメンツで完コピしても面白そーだなぁなんて事を不謹慎にも思ったんですけど、結局アンコールには「Pre-cambria dreamin’」をもう一度演奏していました。

  1. 情熱の通り雨
  2. Johnson Blues
  3. Pre-cambria dreamin’
  4. ヒョーロク玉
  5. BLIVITS
  6. Minerals~Tasmania
  7. Pre-cambria dreamin’ (アンコール)

そんなわけで、次回は7/3の渋谷7th floorだそうです。行くべし。

  • 清水一登 (keyboards,piano,bass clarinet)
  • 鬼怒無月 (guitars)
  • 芳垣安洋 (drums,percussions)
  • 向島ゆり子 (violin)

2001/12/09 清水一登+斎藤ネコ+鬼怒無月 @下北沢LADY JANE

なんかもーKILLING TIMEナイトって感じでした。
スゴイです、ヤバイです。EBRIOなんて演奏してるの見たら3年前の年末のKILLING TIMEを思い出しちゃいました。ちょっとなけてくるよーな。
なんていうか清水さんもKILLING TIMEの音楽が好きなんだなとか、そんな事を思いました。

前半は短めで地底人/最低人っぽいのをやりながら、清水さんがバスクラリネットに持ち替えてKILLING TIMEの曲。すっごい綺麗な曲で、CDだと「SKIP」の1曲目の後半で少し聞こえるメロディーの曲。
ちょっと君が代のフレーズを演奏した後にやったのは、「IRENE」の中の オフちゃん のメロディーに聞こえたんだけど…..何だっけな?最後にEBIROなんてやってました、ほんとこんな曲やると思わなかったです。

ちなみに余談ですが、この日は渋谷のUPLINKでMa*Toさんと板倉文さんとWhachoさんが出てるパーティみたいなのが有ったんですよねー、ほんとに….一緒にやって欲しいなーなんて。ずーっと思ってるんですけど。

1st set:

  1. 地底人と最低人
  2. ? (“セトゥベ”って言ってたかな?SKIPの後半に途切れ途切れに聞こえる曲)

2nd set:

  1. impro.
  2. Johnson Blues
  3. 君が代
  4. ? (オフちゃん?)
  5. ? (インプロ?)
  6. EBRIO
  7. SALON (Upon Hearing)
  8. ? (1st setの最後の曲)
  • [tag]清水一登[/tag] (piano,bass clarinet)
  • [tag]斎藤ネコ[/tag] (violin)
  • [tag]鬼怒無月[/tag] (guitars)

2001/09/16 Lars Hollmer’s SOLA @お台場TRIBUTE TO LOVE GENERATION

#ぴあ発のチケットが取れなかったので、当日売りのチケットで入りました。前回はマンダラ2で満員だったんですけど、今回もほぼ満員。

  • Lars Hollmer (accordion,keyboards,vocals)
  • 大熊亘 (clarinet,sax)
  • 向島ゆり子 (violin,toy piano)
  • 吉田達也 (drums)
  • 清水一登 (keyboards)
  • 坂本弘道 (cello)
  • 伏見蛍 (guitars,mandolin)

前回の曲 +αでした。(曲目ワカラズです、ごめんなさい。L.HollmerのCDって持ってなくて)
親しみやすいメロディーに変拍子の、相変わらず無茶な曲たちでした。
前回のポチャカイテマルコ+L.Hollmerの時にも出ていた伏見蛍さんがゲストで何曲かで参加してました。あのメンバーに囲まれてあの若さで、でも結構存在感があって。すごいなぁーとか。
今回思ったのは向島ゆり子さんのバイオリン。やっぱり力強くていいなぁーとか。

2000/12/06 日本座村 @ 吉祥寺MANDALA-2

先に書きます
すっげーーーーーー良かったです。
いやその別にサムラのファンでも無かったですし(実際この日の曲名全くわからなかったし)、メンツ見て半分セッション聴きに行くつもりだったんですけど。
12/6現在今年見たライヴの中でベストです。

  • Lars Hollmer (accordion,keyboards,vocals)
  • 清水一登 (keyboards)
  • 向島ゆり子 (violin,pianica,toy piano,accordion)
  • 吉田達也 (drums)
  • 坂本弘道 (cello)
  • 大熊亘 (clarinet)

てなメンツでして、まぁ単純な話出てた人全員好きっていう状況でした。それでもこの組み合わせでL.Hollmerの曲でちゃんとやるのかな?なんて心配もしてました。実際開演前に吉田達也さんが机叩いて向島ゆり子さんとタイミング合わせてたし。ヲイヲイ今頃やるなよっていう。
月曜のポチャカイテマルコも凄かったですが、この日は各演奏者のキャラが立っていて非常に面白かったです。サムラの曲の再現だけじゃなくって、+αの部分が非常に楽しめました。
ちなみに前半L.Hollmerのソロで(これも面白かった)一曲だけJON(犬)が出てきて一緒に歌ってました、大笑い。JONすげー脱力、ほのぼの。
あと笑えたのが坂本さんのグラインダーの火花をよけながら演奏する清水さん、まさかこのセットで火花を散らすのを見ることになるとは思いわなかったけど。
こんなメンツを誰が揃えたのか知らないですけど、想像以上に合ってました。L.Hollmerの来日は今回だけと思いますけど、またこんなメンツでのライヴを期待しちゃいます。
しっかし、前にPESTの来日を見たときも思ったんですけど、”xxの来日!”ってのにかこつけて自分の好きなメンツ組み合わせてライヴしてるよーな気も……まぁ、俺は大喜びだから良いんですけど…..えーと、もっとやって下さい。>主催者様

2000/09/24 システマあきまつり @渋谷ON AIR EAST/WEST

#システマあきまつりでした、ほとんどEASTに居ました。AREPOS – fishermen tit tot – unbeltipo – SPANK HAPPYという並び。個人的にはおいしすぎる組み合わせです。

AREPOS

  • [tag]清水一登[/tag] (piano,keyboards)
  • [tag]れいち[/tag] (drums,vocals)
  • [tag]渡辺等[/tag] (bass)
  • [tag]浦山秀彦[/tag] (guitars)

トップバッターはAREPOSです、マンダラ以外でAREPOSを見るのははじめて(というかマンダラ以外でやってるの聞いた事無い)。なんていうか、非常にステージの高いところが似合わないバンドだなと思いました。
浦山さんが入ってから見るのは2回目ですけど、渡辺さんがウクレレとかマンドリンとか弾いてた曲でもずっとベースに専念するようになりました。ただちょっとエレキのワウ踏んだギュイギュイする音がちょっと似合わないようにも感じたりもしたんですけど….
こーゆーステージはなんだか似合わないんですけど、れいちさんの喋りは相変わらず。

fishermen tit tot
  1. Happy Happy Family
  2. Cembalo March
  3. Diving For Diamonds
  4. ?
  5. リケリケ
  6. Have you seen the rainbow?
  7. ?(松本治の曲#1)
  8. ?(松本治の曲#2)
  9. FINAL
  10. ?(デニスのボーカル曲)
  11. Run away from Circus
  12. ロシア鉄道
  13. うそつきトム
  • [tag]福原まり[/tag] (piano,accordion,keyboards,vocals)
  • [tag]Dennis Gunn[/tag] (guitars,banjo,vocals)
  • [tag]れいち[/tag] (drums,vocals)
  • [tag]中原信雄[/tag] (bass,mandolin)
  • [tag]矢口博康[/tag] (saxes,clarinet)
  • [tag]松本治[/tag] (trombone)

#音合わせの時からずーっと見てました、”Romance”(無問題のサントラに入ってる福原さんのピアノ曲)とか聴けたのが嬉しかったです。
まぁ一年振りのライヴって事で….ちょっと演奏アヤシイ曲とかも有ったんですけど。久しぶりだったんでそんなのもうどーでも良かったです、FINAL(福原さんのCDの曲)とかも聴けましたし。
やっぱりこのバンドはライヴが楽しいです、CDは買ったけどあんまり聴いてなかったりしてます。だいたいなんでCDにはRun away from Circusとか入ってないんだろう? D.Gunnの声はとても好きです。
とりあえずお願いだから単独でのライヴが見たいです。

unbeltipo

  • [tag]今堀恒雄[/tag] (guitars)
  • [tag]外山明[/tag] (drums)
  • [tag]沖山優司[/tag] (bass)
  • [tag]松前公高[/tag] (electronics)

今堀恒雄さんのunbeltipo、これは初めて見ました。
てな事で、60分近くぶっ通しで演奏してました。ちょっとその…..あんまり好きな音じゃないかも、前半ちょっとしんどかったです。後半ちょこちょこ盛り上がる所もあって、時々「おおっ」とか思うんですけど、ノリきれないまま次の展開行っちゃうような感じが有って。
ちなみに松前さんはなんかイロイロなシステム使って、その場の演奏丸ごとサンプリングして使ったりしてました、すごいなー。あと外山さん、すげー張りきってたような印象。

SPANK HAPPY

  1. インターナショナル・ラブ・コンフェランス
  2. アンニュイ・エレクトリーク
  3. ねぇ?ミスインターナショナル
  4. 夜の政治と経済
  5. 麻酔
  6. ボンジュール・アデュー
  7. インターナショナル・クライン・ブルー
  8. Dancing Queen
  9. 新生スパンクハッピーのテーマ
  • [tag]岩澤瞳[/tag] (vocals)
  • [tag]菊地成孔[/tag] (vocals,CD-J)

#そしてSPANK HAPPY。前半セットは前回のクアトロとあんまり変わらず、ちょっとアレンジ変わってたような気もしたけど、躁状態ハウスミュージック。
アンコールの2曲、ABBAのカバーも良かったけど、全然メロディの変わった”スパンクハッピーのテーマ”が、間奏部分では岩澤さんの喋り入り。前回と同じセットじゃちょっと弱いなーと思ってただけに、これは単純に嬉しかったです。
ちょっと疑問に思ったのは、全く昔のスパンクハッピーを知らない人が聞いたとしたら。私は昔のスパンクハッピーのライヴ見てて、多少なりともその時の記憶が有って、そーゆーフィルターを通してしか聴けないですけど。
現ボーカルの岩澤さんは昔のスパンクハッピーの事は知らないそうですけど、その相方の菊地さんはスパンクハッピーそのものな訳だし…
まぁその、とりあえずSPANK HAPPYをまた見れるようになっただけでも文句は無いんですけど。ちょっと複雑な気分も残ったりもしてました。

2000/06/04 清水一登+向島ゆり子+今堀恒雄 @大泉学園 in F

#久しぶりに「これわっ」と思って見に行ったライヴでした。大泉学園の”in F”って店で、ライヴハウスどころか大泉学園に降りたのも初めてでした。案の定迷いました、数年振りに警察で道聞いちゃいました。
“in F”はなんだかビルの3階のフツー部屋みたいな飲み屋さんで、窓際がステージになってました、満員でも30人くらいの場所かな?でも割と良い感じのお店でした。
とりあえず7時過ぎくらいに行って、しばらくすると清水一登さん一人ではじめました。シンセを弾いてなんだかサンプラーみたいなのにループを作って、それをバックにピアノを演奏する。といった事をやっていたのですが…..あれ?…..なんだか途中で機材の調子がおかしくなってしまったらしく、何回かやってたんですけど結局諦めてしまったみたいです。とりあえず、「こんな時にピッタリの曲があります」と歌い出したのが”イゴールの嘆き”なんか男の哀愁漂う、その場にマッチしたスバラシイ雰囲気でした。その後は清水さんのピアノソロ、なんだか複雑怪奇としか言い様の無い内容をニコニコしながら弾きまくってました。やっぱしちょっとこの人は尋常じゃ無いです。
そしてちょっとだけ休憩を挟んで第2部、ということで。

  • [tag]清水一登[/tag] (piano,vocals,keyboards)
  • [tag]向島ゆり子[/tag] (violin)
  • [tag]今堀恒雄[/tag] (guitars)

今回のユニットは”おT”(おじさんトリオかな)と命名されたらしいです。曲目は

  1. タンゴもどき
  2. Blivits
  3. 情熱の通り雨 (フラメンコバージョン)
  4. 収容所
  5. Johnson’s Blues

と言った感じでして、期待通りの清水一登てんこもりのライヴでした。1の”タンゴもどき”は新曲らしいです、タイトル通りタンゴっぽいんですけど….なんかやっぱりバックはとんでもない演奏。
そいでドラムンベースみたいなリズムでの”Blivits”この面子だとKILLING TIMEの時よりも壊れ具合がヒドイです、それでもカッチョ良いんですけど。”情熱の通り雨”はシャクシャインの曲と思います。そして”収容所”を聴いてて思ったんですけど、何故かKING CRIMSONの”Fracture”に似てるなと思っちゃいました。なんていうか進行の組み立て方っていうか盛り上がり方が、似てるかなと。なんとなく。
次は清水さんがバスクラリネットを吹いて、なんかフリーな(即興じゃないと思うけど)感じの曲を。いつになくアヴァンギャルドな感じでした。最後はやっぱり”Johnson’s Blues”でオシマイ。
なんていうか、こんな面子でのライヴをしょっちゅうやって欲しいかなという。Areposでの清水さんも嫌いじゃないんですけど、”おU”や”おQ”や”KILLING TIME”の時はやっぱちょっと感じが違います。こんな面白いライヴで客がこれだけってのもなんだかなだったんですけど(場所が場所だけにしょーがないのかもしれないですけど)ほんとにもっともっと見たいです。
あとそこで売ってた「Field/Katsui/Kido/Shimizu」という以前ここで行われた即興演奏を収録したCDを買いました、これもかなり良い内容。

1998/12/24 KILLING TIME @高円寺JIROKICHI

#なんか、もう夢のような復活ライヴでした。この日は、会社も休んで(クリスマスだっちゅーのに)何故かちょこっとだけこのライヴのお手伝いじみた事をしてたりしました。

1st set:

  1. ?
  2. Peru
  3. Upon Hearing
  4. Wish
  5. EBRIO

2nd set:

  1. 沈黙する湖
  2. 8687
  3. Stive for Happiness
  4. SONG FOR FOOD
  5. 日没
  6. Khorchin
  7. 奴隷の恩返し
  8. 老人たちの夢
  • [tag]板倉文[/tag] (guitars,steel guitar,piano)
  • [tag]清水一登[/tag] (piano,keyboards,bass clarinet)
  • [tag]Ma*To[/tag] (tabla,keyboards,percussions)
  • [tag]斎藤ネコ[/tag] (violin)
  • ウヨンタナ (vocals)

#大体こんな感じで….フリーみたいな事もやってましたけど、あまり曲を崩してみたりしないで演奏されました、4人編成でも十分にKILLING TIMEらしいのが伝わってきました。もう言葉にならないくらいに、この音が聴けるのが嬉しくって、演奏している方もとても楽しそうに演奏していました、最高に幸せなライヴでした。(なんか全然レポになってないけど、特別過ぎてまともには書けないです)

1997/02/17 はにわ”プチ”オールスターズ @天王州アートスフィア

#….もっと沢山のミュージシャンが入ってたと思うんだけど….ちょっともう忘れちゃってます。
期待してたよりも、香西かおりさんと上野洋子さんの歌が多くて、かっちりまとまってた印象でした。でもパーカッション用の曲とか、あと清水一登さんの物凄い曲とかがスゴイ面白かったと思います。
これ以来、「オールスターズ」のはにわはやって無いのかな?多分。これだけ見てもスゴイメンバーなんですけどねぇ…

  • [tag]仙波清彦[/tag] (drums,percussions)
  • 村上”ポンタ”秀一 (drums)
  • [tag]植村昌弘[/tag] (drums)
  • [tag]青山純[/tag] (drums)
  • [tag]岡部洋一[/tag] (drums)
  • 則竹裕之 (drums)
  • 渡辺香津美 (guitars)
  • [tag]MECKEN[/tag] (bass)
  • 久米大作 (piano)
  • [tag]清水一登[/tag] (keyboards)
  • [tag]れいち[/tag] (percussions)
  • 香西かおり (vocals)
  • [tag]上野洋子[/tag] (vocals)
  • Jia Peng Fang (二胡)