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progressive? * (K.Relf's)renaissance


#Renaissanceとゆーと通常はAnnie Haslamの在籍した方を指すようです。このグループは元YardbirdsのK.RelfとJ.McCartyが創ったグループでした。なぜか3枚目からはメンバーが総とっかえしていまして、そっちの方にA.Haslamが在籍していて逆に有名なようです。個人的にはK.Relfの在籍時のグループのほうが好きです。
K.RelfはRenaissanceをやめた後Harmagedonというグループをつくりましたがアルバム1枚で解散。その後Renaissanceの頃の音をそのまま発展させたようなNowというグループを作ろうとしますが、事故で死んでしまいます。そのグループがJ.McCartyを中心にIllusionというグループになったのですが、このグループがK.RelfのRenaissanceの頃の音を継承したものになってます。
最近(といっても2,3年前)A.HaslamがRenaissance名義でCD出したりとか、M.Dunfordが新しい女性ボーカルとRenaissanceを再結成したりとかしましたが、あんまり好きになれませんでした。

Renaissance

#Yardbirdsを解散したK.Relfの結成したグループとして結構注目を集めたようです。このアルバムはうちの親が持ってたらしく、高校生の頃に親父の古いテープをみつけた中に入ってました。(ちなみにそのテープのB面はVannila Fudgeでした)
フォークでクラシカルでシンプルな音です、イギリス人らしいウェットな感覚です。
  1. Kings & Queens
  2. Innocence
  3. Island
  4. Wnaderer
  5. Bullet
LINE RECORDS: LICD-9.00421 0

Renaissance/Illusion

  1. Love Goes On
  2. Golden Thread
  3. Love is All
  4. Mr.Pine
  5. Face of Yesterday
  6. Past Orbits of Dust
LINE RECORDS: LICD-9.00425 0

Renaissance/Off Shoots

#K.Relf時代のルネッサンスの唯一のブー○CDだと思います。音質もあんまり良くないけど、これしかないのでしょーが無いです。BEAT CLUBかなんかにこの頃の映像が残ってるみたいですけど、見たこと無いです。見たい。
Jane Relfのシングルや、TogetherとReign(K.RelfとJ.McCatyのフォークデュオ、TogetherはRennaisanceの前、Reignは後)のシングルなんか入ってます。
  1. King & Queen
  2. Innocence
  3. Wanderer
  4. No Name Raga
  5. Island
  6. Without A Song for You
  7. Make My Time Pass By
  8. The Sea
  9. Line of Least Resistance
  10. Natural Lovin'Man
  11. Henry's Coming Home
  12. Love Mum And Dad
track 1-5. Live at Fillmore West 1969
track 6.7. Jane Relf's Single 1971
track 8. Renaissance Single 1970
track 9.10. Reign Single 1970
track 11.12. Together Single 1968
TNT RECORDS: TNT-910109

Renaissance/Innocence

#今更まさかの、K.RelfのRenaissanceの1枚目+レア音源です。
えーと唯一のシングル "The Sea/Island"が収録されてます、今までブートの上のヤツでしか聞けなかったので嬉しいです。11曲目のK.Relfの曲はEnchanted Caressにも入ってるヤツ。8.9.10.は正体不明です8.9.はこの頃のRenaissanceっぽいですけど、10.はなんだかK.Relfのソロっぽいフォークな曲調です。
えーと私みたいな初期RenaissanceとIllusion大好きな方は買いましょう、ちなみに1枚目買ってない方はこっちの方がお徳です。
  1. Kings & Queens
  2. Innocence
  3. Island
  4. Wnaderer
  5. Bullet
  6. The Sea
  7. Island
  8. Prayer For Light
  9. Walking Away
  10. Shining Where The Sun Has Been
  11. All The Falling Angel
MOONCREST RECORDS: CRESTCD-033 (1998)

Renaissance/Prologue

#いまだにあまり好きになれないM.Dunfordの方の(A.Haslamの方と言ったほうが良いのかな?)Renaissanceです。でもこの1枚目はけっこーK.Relfの方のRenaissanceの哀愁漂う雰囲気が残ってて結構好きです。ちなみに2と5はJ.McCarty作曲です。
  1. Prologue
  2. Kiev
  3. Sounds of The Sea
  4. Spare Some Love
  5. Bound For Infinity
  6. Rajah Kahn
東芝EMI: TOCP-7368 (original release 1972)

Renaissance/Ashes Are Burning

#A.Haslamの方のルネッサンスの2枚目。3曲目だけJ.McCartyが作曲してて、他はM.Dunfordの曲です。
そんな訳で3曲目だけちょっと古くさいフォーキーな印象の曲になってます、でもなんだか今聴くとちょっと瑞々しくて懐かしいような印象を受けます。他のM.Dunfordの曲はプログレ好き(俺のことかな?)には受けそうなんだけど、大げさに盛り上げるよーなアレンジが今聴くとダメな感じです。この後のルネッサンスはさらにいわゆるシンフォニックな曲調になっていって(運命のカードとシェラザード)、その後70年代後半になると時代の影響で急にポップな曲になって83年に解散しちゃいます。こないだ復活して来日してたけど。
  1. Can You Understand?
  2. Let It Grow
  3. On The Frontier
  4. Carpet of The Sun
  5. At The Harbour
  6. Ashes Are Burning
東芝EMI: TOCP-6800

Illusion/Madonna Blue

#えーとILLUSIONの2枚のアルバム(Out of The MistとILLUSION)のカップリングから一曲抜いたCDです。私が必死こいて捜してた頃にはこれしかCDになってなかったんでこっちを買っちゃいました。今はちゃんとしたカップリングのCDが出ていますのでこっちじゃない方を買いましょう。
  1. Madonna Blue
  2. Never Be The Same
  3. Louis' Theme
  4. Wings Across The Sea
  5. Cruising Nowhere
  6. Man of Miracles
  7. The Revolutionary
  8. Isadora
  9. Roads to Freedom
  10. Beautiful Country
  11. Solo Flight
  12. Everywhere You Go
  13. Candles Are Burning
produced by Paul Samwell-Smith
TRC: TRC-030

Illusion/Enchanted Caress

#えーとIllusionの幻の3枚目、らしいです。どーやらお倉入りになってたデモテープの再発らしいです、録音は1979年頃。内容は相変わらずのフォークでクラシカルなもの前2作よりすこしポップになったような感じがします。素朴でシンプルなメロディーでやっぱ良いです。10曲目はK.Relfの未発表曲みたいです。
このアルバムはどこかで偶然見かけて買ったんですが(国内解説がついてたので国内盤みたいです)それ以降、あんまり見かけたことないです。人気無いんですかねー?結構良いのに。
  1. Night in Paris
  2. Walking Space
  3. The Man Who Loved the Trees
  4. Getting into Love Again
  5. As Long as We're Together
  6. Slaughter on Tenthe Avenue
  7. Living Above Your Head
  8. Crossed Lines
  9. You Are The One
  10. All the Falling Angels
LINE RECORDS: OLCD 9.50968 X (1989)

Jimes McCarty/Out of the Dark

#超渋いです、(K.Relf's)Renaissance,Illusionの路線そのまんまです。タイトルも...意識してるのかな?
これ買った頃たしかM.Dunfordの方の復活Renaissanceも買っちゃったんだけど、こっちの方が100倍良かったです(自分には)。ちょこちょこですが、J.Relfもコーラスで参加してます。イギリス人万歳。
  1. Out of the Dark
  2. We're Still Dreamers
  3. Signs from an Age Gone by
  4. Just a Breath Away
  5. Just Breaking Through
  6. What if Summer never Came
  7. Still You Don't Believe
  8. Longing (Link)
  9. Home is where the Heart is
  10. Back to the Earth
Higher Octave MUSIC: HOMCD-7057 (1992)

Renaissance Illusion/Through The Fire

#とてもとても久々にGARDEN SHEDなんかへ行ってみたら、コレが売ってました。 「Renaissance Illusion」って.....どっちだよ?
どっちでも良いんですけど...結局James McCartyのソロアルバムの(上の)延長かな?でもJohn Hawkenが参加してて、上のヤツよりかはILLUSION色が強いです。とても渋い英国フォークロックにクラシカルなピアノって訳です。
まぁ、初期RENAISSANCEとILLUSION好きな方だったら損はしないかと思います。ただジャケットに "James McCarty with John Hawken Jane Relf Louis Cennamo" なんて書いてあったので、Jane Relfがメインボーカルかと思ったんですがけど一曲もメインボーカルありませんでした。残念、次回は(あるかな?)是非。 (2001.8.29)
  1. One More Turn of The Wheel
  2. Good Heart
  3. Glorious One
  4. Through The Fire
  5. Blowing Away
  6. Mystery of Being
  7. Beat of The Earth
  8. Beyond The Day
  9. My Old Friend
  10. Through The Fire (Reprise)

Armagedon

#えーとコイツは音的にはほとんど関わりは無いのですが、第一期のRenaissanceが消滅した後にKeith RelfとLouis Cennamoがやっていたハードロックバンドです。1975年でコレってのはちょっと古いのではないかと・・・まぁそのダサ格好イイような気もしなくも無いんですけど。
まぁそのコレでの活動はこのレコード一枚のみ。その後Keith Relfは第一期Renaissanceの再編の「NOW」っていうバンドの準備をしていましたが、1976年に感電死。こんなバンドやらんでJane RelfとかJim McCartyなんかとRenaissance続けてれば良かったのに・・・合掌。(2004.1.30)
  1. Buzzard
  2. Silver Tightrope
  3. Paths And Planes And Future Gains
  4. Last Stand Before
  5. Basking In The White Of The Midnight Sun
    1. Warning Comin'On
    2. Basking In The White Of The Midnight Sun
    3. Brother Ego
    4. Basking In The White Of The Midnight Sun (Reprise)
    • Keith Relf (vocals,harmonica)
    • Martin Pugh (guitars)
    • Bobby Caldwell (drums,percussions,vocals)
    • Louis Cennamo (bass)
    REPERTOIRE RECORDS: PMS-7089-WP (original release 1975)